みなさんは、眉毛にニキビができて困ったことがありますか?
この眉毛にできるニキビは女性に多くできるニキビのひとつなんですよ!
実はこの眉毛にできるニキビは日頃のお手入れが関係していることが多くあります。お顔のお手入れやメイクによって眉毛にニキビをつくってしまうことがあるのです。
そして、この眉毛にできるニキビは、できると痛みを伴ったり、痒みがあったり、なかなか治らないといった厄介なニキビの特徴があります。
眉毛にできるニキビの原因は、とてもたくさんあります。一体どうのような原因があるのでしょうか・・・。
このページでは、そんな眉毛にできるニキビについて紹介してまいります。
眉毛にできるニキビの原因や眉毛にできるニキビの対策、おすすめ市販薬の紹介、眉毛にできているのはもしかしてニキビではなく他の疾患…などの説明をいたします。
この記事を読まれて厄介な眉毛にできるニキビの改善にお役立てください。
目次
1.ビックリ!眉毛ニキビの原因ってなに?
1.1過剰な皮脂の分泌!
1.2眉毛ケアが原因でニキビができる?!
1.3シャンプーや洗顔のすすぎ残し!
1.4眉メイクが刺激になっている!
1.5メイクの洗浄不足!
1.6自律神経が乱れている!
1.7食生活が乱れている!
1.830代前後は生理前に眉毛ニキビができやすい!?
1.9前髪で刺激している!
2.眉毛ニキビの対策ってあるの?
2.1食事と洗顔に気をつけよう!
2.2眉毛ニキビの多くは白ニキビ・赤ニキビ!
2.3眉毛抜きのタイミングに注意しよう!
2.4眉毛の刺激を避けよう!
2.5コスメは肌への負担の少ないものを使おう!
2.6メイク道具は清潔に使おう!
2.7ストレス+睡眠を改善しよう!
2.8肌のターンオーバーを正す!
3.眉毛ニキビを治すおすすめ市販薬ってあるの?
3.1塗り薬 「テラ・コートリル」
3.2飲み薬 「チョコラBB」
4.毛抜きの後のブツブツは毛包炎かも?
4.1眉毛のお手入れ後に注意!
1.ビックリ!眉毛ニキビの原因ってなに?
出典 | びゅーてぃふるらいふ
眉毛にニキビってなんだかピンとこない感じがしますが、実は眉毛はニキビができやすい部位なのです。
眉毛は毛が密集しているので、ニキビができはじめていても気がつかないことが多くあるようです。しかし、冒頭でも言いましたが、眉毛ニキビの特徴のひとつである痛みを伴うこと。
ニキビができはじめの時はまだ痛みもそれほど感じないようですが、知らないうちに赤く痛みを伴うニキビへと進行しているケースが多くあり、痛みで気がつくことが多いようです。
そのため、治りが悪いのが特徴です。また、痒みがあることで痛痒いニキビであることも多くあるようです。
そんな厄介な眉毛ニキビの原因を紹介してまいります。眉毛ニキビができる原因はたくさんあります。
ご自分がしている行動に当てはまるものがありましたら、それが眉毛ニキビができる原因になります。
原因を知ることで改善に繋がります。是非ご自分の日頃の行動を思い起こしながらお読みください。
1.1過剰な皮脂の分泌!
眉間や眉毛に分泌される皮脂の量は、頬の皮脂量と比べると2倍程度あるといわれます。
この理由は眉間や眉毛はTゾーンのエリアであることから、皮脂の過剰な分泌により毛穴詰まりを起こしニキビが発生します。
ただでさえ皮脂の分泌が多いので、普通にしていても皮脂が詰まりやすくニキビができやすいのです。また、毛穴も大きいことも皮脂詰まりの要因のひとつとなります。
さらにTゾーンは、ホルモンバランスの乱れが起こってしまうことで、その影響を受けやすく皮脂が過剰に分泌されてしまい、眉毛ニキビの発生を促してしまいます。
ニキビができやすいことを気にして、洗顔を過剰にしてしまうと、肌を保護するために皮脂が過剰に分泌されてしまいます。そのため、皮脂が毛穴につまり逆にニキビを招くはめになります。
Tゾーンである眉毛は、そんな負の連鎖を受けていることが多くあるのです。
1.2眉毛ケアが原因でニキビができる?!
出典 |美容ステディ
眉毛のケアは女性なら殆どの方がおこないますよね。
眉毛のケアには、眉カット・眉を剃る・眉を抜くなどのケアをされると思いますが、この眉毛ケアの中で一番注意しなければいけないケア方法は「眉を剃る」と「眉を抜く」です。
毛を剃る・抜くなどのケアは、毛穴にダメージを与えてしまいがちで、皮膚のバリア機能低下を起こします。
普段から肌のトラブルのない方や肌質が強い方などは、ニキビの原因菌であるアクネ菌の影響を受けにくいのです。
しかし、カミソリで剃ることや毛抜きで抜くなどの皮膚を傷つける行為によって、皮膚のバリア機能低下が起こると、アクネ菌などの雑菌の影響を受けやすくなってしまいニキビを発生させてしまうことがあります。
さらに、皮膚にそれらのダメージを与えることでニキビの発生だけでなく、アクネ菌以外の常在菌の影響を受けやすくなってしまい皮膚に化膿を起こすこともあります。
このようなことから、眉毛のケアは注意が必要となります。
1.3シャンプーや洗顔のすすぎ残し!
洗髪の際のシャンプーのすすぎ残しや洗顔の際のすすぎ残しが原因でニキビが発生することは少なくないのです。このすすぎ残しは、ニキビの原因や改善によく指摘されることです。
特に眉毛のような毛が密集して生えている箇所にシャンプーや洗顔料が残ってしまうと、毛穴に入り込んでしまいニキビをつくる元になるのです。
シャンプーや洗顔の際に気をつける点を以下に記載します。
- 洗髪をするときには、顔は下に向いて洗髪するようにしましょう。泡がおでこや眉毛につかないように注意する。
- 洗顔の順番は、シャンプーやコンディショナーの後にします。洗顔料のすすぎの際には眉毛についている洗顔料をしっかり洗い流すこと。眉毛だけでなく、生え際などのすすぎ残しも注意しましょう。
この気をつける点を改善するだけでも、眉毛にできるニキビのリスクを減らすことができます。意識しておこなってみましょう。
1.4眉メイクが刺激になっている!
出典 |Beauty Plus
眉毛のメイクをする際に使用するアイテムは、アイブロウペンシル(眉ペンシル)・眉マスカラ・パウダーアイブロウ(パウダーブラシ)などです。
これらの眉メイクアイテムのいずれも、眉毛ニキビができている時の使用は控えた方が良いでしょう。
ですが女性の場合、眉毛ケアしていて眉がない場合などは、眉メイクをしないと外出できない場合や仕事に支障をきたすことも・・・。
では、どれなら眉毛の刺激が少ないのか使用時の注意などを説明してまります。
■ アイブロウペンシル
眉メイクをどうしてもしなくてはいけない時には、最も避けるべきアイテムはアイブロウペンシルです。
アイブロウペンシルは肌に直接こすりつけてメイクします。特にアイブロウペンシルの芯の硬いもので眉をなぞることで、強い刺激が肌に直接伝わるので、肌に負担をかけてしまいます。
アイブロウペンシルを使用して、眉毛ニキビができてしまったというケースも少なくありません。
ですが、眉メイクで眉毛が生えていない箇所に書き足すなどのメイクの場合は、アイブロウペンシルの芯が柔らかいタイプのものを用いて眉メイクしましょう。肌への刺激の少ないものを選ぶこともポイントです。
■ 眉マスカラ
眉マスカラでの眉メイクは、眉毛につけるものなので肌に直接つけることがない分、刺激を与えることが少ないです。
ですが、使用の際の注意点はマスカラの液体が肌についてしまうことです。特にウォータープルーフタイプのマスカラが肌についてしまうと、専用のクレンジングで落とさないと簡単には落ちません。
眉マスカラの使用の際は、肌につかないように気をつけながらメイクしましょう。
■ パウダーアイブロウ
眉メイクにパウダーアイブロウを使用することで、アイブロウペンシルより刺激を与えないため、ニキビができにくくなったというケースもあります。
ですが、パウダーアイブロウの注意点は、ブラシでパウダーをつけるため肌に合わないことや、毛穴にパウダーが詰まりニキビの原因になることもあります。
さらには、パウダーをつけるブラシが原因でニキビの原因をつくることもあります。
パウダーアイブロウは肌への刺激が少ないのでおすすめですが、ご自分の肌に合った成分の配合のパウダーを使用しましょう。おすすめは鉱物油が含まれていないものです。
1.5メイクの洗浄不足!
出典 | Yabaiiiiii 《が、ヤバい!!》
ニキビは毛穴にメイクの汚れや角質、皮脂が詰まることで発生します。そのため、眉メイクの汚れや皮脂、ホコリなどの汚れをしっかり落とさないとニキビの元をつくることになります。
メイクがしかっり落とせていないことによって、眉毛の生える毛穴にメイクの成分が詰まった状態になり、コスメの油分でアクネ菌が増殖してしまい眉毛ニキビの発生や悪化の元になります。
ウォータープルーフタイプのコスメを使用した際は、しっかり専用のクレンジングでオフしましょう。また、眉毛や瞼などの皮膚は薄いので、クレンジングや洗顔でゴシゴシ擦ると肌に負担をかけてしまいます。
やさしく丁寧に汚れを落とし、乾燥を招かいようにしましょう。乾燥は皮脂の分泌を過剰にさせる原因になりニキビを発生しやすくします。
1.6自律神経が乱れている!
眉毛にできるニキビやTゾーンのニキビは、ストレスから起こる自律神経の乱れが大きく影響していることが多くあるといわれます。
日頃から忙しい毎日を過ごしていたり、睡眠不足が続いていたりすることで、知らぬうちにストレスが溜まっていることもあります。
ストレスの要因はたくさんあり人によって異なります。適度な運動や質の高い睡眠をとることがストレスの解消に必要です。
また女性の場合は、生理前になるとホルモンバランスが乱れてしまいます。それにより自律神経にも影響を大きく与えるといわれています。
1.7食生活が乱れている!
出典 | 肌らぶ
先述でも説明しましたが、眉毛の位置するTゾーンは皮脂の分泌が他の部位よりも多いことから、油っこい食事や暴飲暴食などの食生活の乱れにより皮脂の過剰分泌を招きます。
すると、ただでさえニキビができやすい眉毛に、さらにニキビのできやすい環境を与えることになります。
また、ニキビは腸内環境の乱れによっても発生します。特に便秘はニキビの原因のひとつとして挙げられます。
暴飲暴食、ダイエットなどでの偏食、脂質の多い食事などは、腸の働きを低下させてしまうので、老廃物が溜まりやすくなります。眉毛のニキビがなかなか治らない場合は、食生活を見直してみましょう。
1.830代前後は生理前に眉毛ニキビができやすい!?
出典 | Yabaiiiiii 《が、ヤバい!!》
Tゾーンとされる眉や鼻、おでこは、皮脂の分泌が多く、皮脂が毛穴に詰まりやすく角栓も溜まりやすい部分です。特に30代前後の世代は眉毛にニキビができやすい傾向にあるとされています。
生理前になると乾燥をしやすくなる肌質になりがちで、毛穴がつまりやすくなる時期でもあるのです。
アラサー世代になってから、生理前になると眉毛にニキビが必ずできる方もいらっしゃるのでは?
先述でも説明しましが、生理前はホルモンバランスの乱れが起こり、黄体ホルモンが優位になるため、皮脂の分泌が過剰になります。30代前後の肌質が乾燥しやすくなることで、皮脂の分泌が過剰になりダブルで皮脂の分泌が増加します。
生理前はいつものケアを念入りにおこない、しっかり保湿ケアをおこなわないと眉毛にニキビがすぐにできてしまいます。
1.9前髪で刺激している!
前髪の刺激は、おでこや眉などに与えることが多くあります。
前髪のセットに使用した整髪料が眉毛に付着してしまい、雑菌が毛穴に入りやすくなります。また、前髪を触る癖のある方は要注意です。手についている雑菌が眉毛に触れることでニキビの発生原因になります。
眉毛にニキビができてしまったら、前髪はおろしておかずにピンなどでアップしておきましょう。眉毛に髪が触れないで刺激を与えないことが大切です。
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