レーザー美顔器でシミ改善!知っておきたいレーザー美顔器の使い方

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2.レーザー治療とは?

出典 | ながい正彦歯科

シミについて解説してきましたが、このシミを消し去ることができるのがレーザー治療です。レーザー治療とはどういった治療なのでしょうか?

2-1.病院でしか行えないのがレーザー治療

レーザー治療とは、レーザーをシミの部分に照射することで、シミの元メラニン色素を焼き切る治療方法です。メラニン色素のみに反応するので、他の正常な皮膚に影響はありません。

レーザー治療に使用するレーザー機器は医療機関でのみ使用許可がされています。医療機関のみでの使用が許されている機器は出力・効果ともに高いのが特徴です。

また、レーザー光線にはシミ以外にもシワやたるみ、お肌のくすみへの効果も期待できます。レーザー光線を当てることによりお肌にハリが出て、ワントーン明るい透明感のある肌になります。さらに開いた毛穴もキュッと引き締まり、健康なお肌に生まれ変わらせることが可能になります。

レーザー治療当日の流れ

  1. 麻酔剤を貼付
    レーザー治療は照射時に多少の痛みを伴います。そのため希望に応じて麻酔薬やジェルを用いて麻酔をかけます。
  2. 手術室にてレーザーを照射
    シミにレーザーを照射します。直径1㎠あたり30秒程度の時間で、全体では10分程度となります。

レーザー治療後の経過

  1. レーザー照射の直後
    レーザーを照射した患部はまず白くなり、それが赤黒いカサブタになります。照射前より目立つこともあり、肌色の創傷保護テープを貼って患部を保護します。
  2. 症状に応じた塗り薬で患部をケア
    レーザー照射後は軟膏や美白剤が処方されますから、用法を守って使いましょう。また日焼け止め対策を念入りに行い、経過を見守ります。
  3. 5~7日ほど経過
    赤黒いカサブタが剥がれて、ピンク色~肌色状の患部が露出します。日が経つにつれて、徐々に患部周辺のお肌の色と馴染みはじめます。
  4. 1か月後
    術後1カ月ぐらいで一過性の色素沈着が表れることがありますが、多くの場合には3カ月~半年ぐらいで自然に消滅しますので、必要以上に心配しないようにしましょう。
  5. 3か月後
    シミの色が徐々に薄くなっているのがわかります。引き続き念入りに日中の日焼け対策を続行します。
  6. 6か月後
    このぐらい経つと患部のシミはほぼ消滅し、少し離れると全くわからない程度まで改善することが多いです。

2-2.レーザー治療が効くシミはどの種類?

シミを完全に消し去ることができるレーザー治療ですが、シミの種類によっては逆効果になることがあり要注意です。レーザー治療に不向きなシミは、内服薬や塗り薬などで完治します。まずは自分がどのシミの種類で、レーザー治療が効果があるのかを調べましょう。

レーザー治療と相性のよいシミ

  • 老人性色素斑(ろうじんせい・しきそはん):もっともポピュラーな紫外線によってできるシミ。
  • 雀卵斑(じゃくらんはん);一般的にそばかすと呼ばれる頬にできるシミ。
  • 脂漏性角化症(しろうせい・かくかしょう):少し膨らみがあるできもののようなシミ。
  • 花弁状色素斑(かべんじょう・しきそはん):背中などの広範囲に花びらのように点々と広がってできるシミ。

レーザー治療に向かないシミ

  • 肝斑(かんぱん):左右対称にできるシミ。
  • 炎症性色素沈着(えんしょうせい・しきそちんちゃく):ニキビ、虫刺され、傷や火傷などの炎症から起きるシミ。

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