海外セレブが「今は◯◯にハマってるの」と言えば、それが「◯◯ダイエット」としてブームになりがちな現代。
そのうちのいくつかは、「うーん…?」と首を傾げたくなるものもありますが、とある海外セレブが推奨している「くるみダイエット」は栄養学的にもスポーツ医学的にもとても合理性があって、医師も推奨している場合さえあるものです。
日本のテレビ番組などでも取り上げられることが多いので、「くるみ」が体に良いというのは漠然とご存知の方も多いのではないでしょうか?
今回は、くるみが体に、そしてダイエットに良いとされる理由を始め、食べ過ぎによるリスクや食べ飽き防止のためのダイエットレシピをまとめてご紹介致します。
くるみダイエットをスタートしてみたい方、日常の健康習慣に食の改善をしたい方のお役に立てれば幸いです。
目次
1 イマドキ女子の主流ダイエットは”くるみ”?
1-1 「置き換え」ではなく「間食用」に
1-2 くるみが主役のヘルシーおやつも多数
1-3 “健康美”意識がもたらした総合バランスの評価が高い
2 くるみダイエットってどうやるの?
2-1 おすすめは「食前」と「間食」にポリポリ
2-2 極力「無添加」のくるみを食べたい
2-3 適正摂取量は手のひら1杯。それって何グラム?
2-4 「くるみ+水溶性食物繊維」のススメ
2-5 アーモンドとくるみならどっちがいい?
3 くるみがダイエットにも健康にもいいと言われる7つの理由
3-1 食物繊維が豊富でデトックスしやすい
3-2 αリノレン酸はオメガ3脂肪酸のひとつ
3-3 糖質が低く腹持ちがいい
3-4 ビタミンB1が糖をエネルギーに変える
3-5 ビタミンEが酸化を抑え細胞を健やかに保つ
3-6 ミネラルがむくみやすい状態をフラットにする
3-7 カルシウムが細胞も神経も強くする
4 くるみは「食べ過ぎ」NG!食べ過ぎるとどうなるの?
4-1 くるみのほとんどが脂質。食べ過ぎれば太ります!
4-2 不溶性食物繊維に偏れば便秘が悪化
4-3 吐き気や胃痛が起こる場合も
4-4 αリノレン酸は過剰摂取するとアレルギー反応が起きやすい
4-5 脂質過多でニキビなどの肌荒れを起こす
4-6 血栓や動脈硬化を起こすケースも
5 ダイエット中も楽しい!くるみを使ったレシピ6選
5-1 くるみとおからのダイエットクッキー
5-2 瞬間美腸レシピ!くるみとバナナとヨーグルト
5-3 作っておけば超便利♡ハニーナッツポット
5-4 くるみとすりごまでヘルシーめんつゆ
5-5 くるみとかぼちゃで腹持ち抜群サラダ
5-6 お漬物代わりに!くるみの佃煮
6 もうワンポイントをプラスして相乗効果!
6-1 「くるみ」と「青汁」で美腸意識を高める
6-2 よく噛んで食べることで脳に満足感をプレゼント
6-3 持ち運びに一工夫してダイエットに活かしやすく
7 まとめ
1 イマドキ女子の主流ダイエットは”くるみ”?
1-1 「置き換え」ではなく「間食用」に
「ナッツ類が優秀な食材である」というのが現代の健康ブームにマッチし、流行となってから少し経ちますが、その勢いは衰え知らずで今も様々なナッツが「◯◯に良い」と紹介されています。
今の美意識の主流は「健康的」。痩せるにしても、程よい肉付きと潤いをキープしたまま脂肪分だけ燃焼させるというセオリーです。
その目的にぴったりあったナッツに”くるみ”があります。
日本では古くは縄文時代から食用として親しまれてきたという記述も残るこの木の実を、どのように取り入れればダイエットに有効なのかといえばズバリ「間食用に用いる」「食前につまむ」こと。
一時期流行した「置き換え」にするのではなく、普段の食生活の中に「プラスする」という”足し算ダイエット”が出来るのがくるみダイエットの魅力です。
1-2 くるみが主役のヘルシーおやつも多数
「くるみってなんとなく渋みがあって苦手」「長期間は味が飽きちゃって続かない」という方も多いですが、最近ではナッツブームに乗って様々なメーカーから「くるみをつかったおやつ」が販売されています。
フレーバーも「きな粉」「黒糖」「岩塩」「メープルシロップ」など様々で、美容雑誌などでも「デキる女子必携のおやつ」などと紹介される機会も多いようですね。
有名なところでは「福楽得」という食品メーカーが販売している”美実PLUS”シリーズでしょうか。
数多くくるみを使った「ちょい食べおやつ」を販売しているのですが、ココアや塩キャラメル、ホワイトチョコやいちごチョコなど次々と新商品を作り出しています。
スーパーやドラッグストアだけでなく、駅売店などでも売られているのも魅力ですね。
1-3 “健康美”意識がもたらした総合バランスの評価が高い
皆様は「健康美」という文字を見た時、どんな姿を想像しますか?艶のある引き締まったサラブレッド馬のような体や、ムダのない長距離ランナーのような体なのではないでしょうか。
ではそのムダのない体を作るためには何をすれば良いでしょうか。
糖質をカット、脂質をカット、汗をかく運動を継続─…もちろんそれも重要な要素ですが、それだけではありません。
体の見えないところ、主に内臓についた脂肪を落とし、脂肪や老廃物が複雑に絡み合った筋肉をほぐして形を整え、それを維持できるように代謝力の高い【温かい体】を作る必要があります。
この【温かい体】というのが曲者で、実は体の保温力を高めるためにはある程度の脂肪や糖が必要不可欠になるのです。
すなわち「極端な制限オンリーのダイエット」では、理想的な健康美ボディは作れないということ。
こうした現代の健康美意識をきちんとカバーし、「不必要な脂肪は落とし、必要なエネルギーは確保する」ということをサポートできる食品を「スーパーフード」と呼びます。
くるみは古くから愛されてきた「スーパーフード」のひとつなのです。
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