口の周りに吹き出物ができる７つの原因と正しい４つ解消法！

5.口の周りの吹き出物はヘルペス？ヘルペスの原因と3つの特徴

口の周りにできた吹き出物が、膿を持っていたり、腫れている感覚があったり、かゆみや痛みを感じる場合はヘルペスの可能性もあります。

ヘルペスの場合は、ニキビや吹き出物とできる原因が変わってきますし、痛みを伴うため辛い思いもします。

初めてヘルペスができたときは、口の周りに吹き出物ができたけど、これってヘルペスなのかな？吹き出物なのかな？と判断がつかない場合もあるかもしれません。

そこで、ここでは、ヘルペスの原因や特徴について、紹介したいと思います。

5-1.ヘルペスは「ウイルス」が原因でできるって本当？

口の周りの吹き出物やニキビは、毛穴からの皮脂が過剰に分泌されることが原因でできるのですが、ヘルペスの場合は、ヘルペスウイルスというウイルスが原因でできてしまいます。

一回でもヘルペスになった経験があると、体が疲れていたり、体調を崩してしまったりすることが原因で免疫力が落ちてしまい、再びヘルペスができてしまうこともあります。

5-2.ヘルペスは「痛い！かゆい！水ぶくれ」が特徴

口の周りの吹き出物に比べると、ヘルペスは痛みもかゆみもあり、だんだんひどくなると水ぶくれのような症状になってしまうのも特徴です。

かゆみがあるからといって、掻いてしまうと、菌が広がったり、傷になって跡が残りやすくなってしまうこともあるので、注意が必要です。

なるべく触らずにそっとしておくことが大切です。

5-3.ヘルペスと思ったら「ビタミン類」の摂取を心がけよう！

ヘルペスができたら、皮膚科に行って抗生物質を処方してもらうことで、治りをはやくする効果があります。

また、免疫力をあげるために、ビタミン類を摂取することも有効です。

日頃から、免疫力を高める必要があるため、ビタミン類の摂取はヘルペスの予防にも効果があります。

5-4.ヘルペスは疲れをとってストレス発散をすることも大切

疲れやストレスが溜まってしまうことで、免疫力低下を促してしまいます。

そのため、しっかりとストレス発散をすることもヘルペスの改善、予防にもつながります。

疲れを溜めないことや、ストレス発散をすることは、口の周りの吹き出物の予防にも良いため、日頃から心がけるようにしましょう！