【腹直筋】
おなかの前面に位置する筋肉で、肋骨の下から骨盤まで縦方向についています。俗に言うシックスパック!ぽっこりおなかの人はここの筋肉が衰えて内臓が前に飛び出してしまっている状態です。「腹筋」と聞いたときに、真っ先にイメージするのがこの腹直筋ですよね。
体を倒し、起こし…という動作を繰り返す筋トレの腹筋運動は、この腹直筋に効かせるトレーニング方法です。おなかを割りたい!という人には効果的な運動です。
しかし、くびれを作りたいなら鍛えるのは腹直筋よりも、続いて紹介する腹斜筋と腹横筋です。
【腹斜筋】
おなかの側面、つまり脇腹に斜めについている筋肉で、体をひねるとき、体幹を曲げるとき、体を支えるときなどに使われる体幹筋です。何を隠そう、この腹斜筋こそがくびれにとって超重要な筋肉!ここの筋肉を鍛えてあげれば、内臓が上方向に押し上げられ、脇腹を支えられるので、くびれが出来やすくなるのです。
【腹横筋】
腹斜筋よりも奥にあるインナーマッスルが腹横筋。文字通り横に走った繊維が、肋骨の下部分から恥骨までのおなか全体を引き締め、内臓を支えてくれています。まるでコルセットのようなものです。
⒋3肋骨
左右12本ずつで合計24本ある肋骨は、胸周辺の内臓をぐるりと囲んで守ってくれています。この肋骨、呼吸によってはこのような変化を起こすことがあるのです。
【正常な呼吸の場合】
肋骨は呼吸に合わせて閉じたり開いたりを繰り返します。
【浅い呼吸の場合】
呼吸が浅いと息をしっかり吐ききれないので肋骨が開きっぱなしになってしまうのです。
⒋4骨盤、骨盤底筋群
骨盤の下部分にあって、内臓を支えているハンモックのような筋肉が骨盤底筋群。直接くびれに関係がないように思えますが、骨盤底筋群は腹筋と連動しているので、ここの筋肉を動かすと腹筋へ刺激が入ります。また、ここの筋肉を鍛えてあげると、ぽっこり下腹の予防にもなります。さらに、骨盤の歪みもくびれに影響を及ぼします。骨盤が歪むと腰回りに余分な脂肪がつきやすくなったり、筋肉のつき方にばらつきが出てしまうからです。
・腹斜筋
・腹横筋
を効率的に働かせるためにも、土台になる骨盤がきちんと安定していることが重要なのです。
⒌まとめ
誰もが憧れる理想のモデルたちのくびれですが、ダイエット次第で簡単に手に入れることが出来るのが、お分かりいただけたでしょうか。これから、ダイエットに取り組もうとお考えの方は是非とも今回ご紹介しましたくびれダイエット法を実践していただき、理想の体型を手に入れてください。最後に、この記事が少しでも読者のご参考になりましたら幸いです。
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