お腹のたるみの主原因は、脂肪 です。お腹痩せのためには、まずこの脂肪を減らさなければいけません。ところが脂肪を燃焼させるために一生懸命エクササイズをしても、それを上回るカロリーを摂取してしまっては、また余分なカロリーが脂肪に変わってしまいます。
大事なのは、摂取するカロリーを少なくしてエクササイズをする 事で、溜まった脂肪をどんどんエネルギーとして使っていく事です。とは言え、断食などの無理は禁物です。1週間のお腹痩せ期間は、最低限身体に必要な栄養をバランスよく取りつつ、カロリーはコントロールできるような食事を心がけましょう。
②便秘解消
どんなにお腹痩せのためのエクササイズをしても、便秘になってしまうと台無しです。便秘のせいでお腹がポッコリ見えてしまいますし、体内に老廃物が留まった状態になる事で、代謝が悪く痩せにくい身体になってしまいます。お腹のエクササイズをするとある程度便秘は解消される事が多いですが、それ以外にも乳酸菌や食物繊維を積極的に取ると良いですね。1週間のお腹痩せ期間には便秘解消も心がけてみてください。
③姿勢の改善
お腹ぽっこりは、姿勢が大きく関係しています。例えば猫背になってしまうと、丸まったお腹に脂肪が寄ってきてしまい、お腹ぽっこりの原因になってしまいます。また、骨盤の位置がずれてしまうと、内臓や脂肪を骨盤で支えられなくなり、お腹が出てきてしまいます。背筋を伸ばし、骨盤の位置を整えるだけで、ぽっこりお腹を解消できる可能性があります。ぜひ1週間の間だけでなく、普段から気をつけたい事です。
⒊2成功への3つのポイント
ここで更に、1週間のお腹痩せダイエットを成功に導く3つのポイントをご紹介します。
①ジョギングなど有酸素運動も組み合わせる
お腹痩せのためにエクササイズをするのはもちろんですが、その他にジョギングやウォーキングといった有酸素運動 を組み合わせましょう。エクササイズはお腹の引き締めには効果がありますが、すでについてしまった脂肪を燃焼させるには、実は有酸素運動の方が効率的なのです。
脂肪を燃焼させるための土台となる筋肉をエクササイズでつけ、それを有酸素運動で燃焼させると言う方法が、1週間でお腹痩せダイエットを成功させる一番の近道です。
②ダイエットサプリを適切に取り入れる
とは言え、1週間という超短期間でダイエットに臨むのですから、サプリメントの力を借りるのも一つです。ダイエットサプリと言ってもいくつか種類があります。脂肪燃焼を助ける「L-カルニチン」「αリポ酸」、脂肪や糖の吸収を抑える「カロリミット」等があります。野菜の酵素をたっぷり摂れる酵素サプリメントも話題ですね。自分の弱点は何なのか、そしてそれを補えるサプリメントはどれなのかを見極めて使う事が重要です。
③ストレスが溜まる無理なダイエットはしない
短期間のダイエットで一番怖いのがリバウンドです。リバウンドを避けるためには、ストレスを溜めない 事が重要です。無理な食事制限などの過度のストレスがかかると、ダイエットが終わった瞬間に食欲が倍増する恐れがあります。また、1週間のお腹痩せダイエットは、必ずしも体重が減るとは限りません。1週間の間、毎日体重計に乗って一喜一憂するのもストレスになります。エクササイズも食事制限も、楽しみながら、ポジティブに頑張りましょう。
⒋くびれダイエットに効果的な方法は?
⒋1くびれが出来ない原因とは?
単なる腹筋運動ではたとえどれだけ回数を重ねてもくびれは出来ません!さらに言えば、ダイエットでただ体重を落とすだけでも、やはりウエストはくびれません。きれいなくびれはどのようにしてできるのか?それにはこの3つのポイントをおさえることが重要です。
・腹斜筋と腹横筋
・肋骨
・骨盤
以下の項目でそれぞれについて詳しく解説していきます。
⒋2腹斜筋と腹横筋
やはり欠かせないのが適度な筋肉ですね。実はおなかの筋肉=腹筋、というわけではありません。腹筋とはおなか周りを取り巻く腹直筋、腹斜筋、腹横筋という3つの筋肉の総称なのです。
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