ダイエットを目的としている場合は、比較的軽くできる有酸素運動を、20分以上継続することが、最も効果的な運動ということになります。
ランニングよりも、スロージョギングや、ウォーキングなど、会話をしていてもできるくらいのペースで運動を20分以上継続することで、脂肪燃焼効果を高めることが出来ます。
最近の研究では、20分の間に、短い休憩をはさんでも、脂肪燃焼効果があるということが明らかになってきているので、運動が苦手な人でも、少しずつ休憩をはさみながらでも、運動を継続する習慣を身につければ、運動によるダイエット効果を高めることが出来るということになります。
ダイエットというと、激しいトレーニングを必死で行わなければならないと思っていたなら、随分取り組みやすいと感じることでしょう。
1-3.それではくびれができない!
これまで紹介したように、上手く脂肪燃焼が出来て、体重が落ちてきたとしても、お腹の周りにくびれを作ることはなかなか難しいと言えます。
なせなら、お腹まわりや、太ももなどは、体の中では、あまり激しく動く個所ではなく、脂肪が溜まりやすく、燃焼しにくい場所だからです。
特に、お腹まわり、腰まわりについた脂肪を落とし、くびれを作りたいと思うなら、その周辺を動かすようにトレーニングを行う必要があります。
やはり、よく動かす箇所ほど、脂肪の燃焼もよく行われるので、当然ですね。
そして、その周りの筋肉も鍛えて、引き締めることで、くびれを作りやすくすることができます。
ただ、くびれを作りたいだけであれば、あまりとことんまで脂肪を落とす必要もないことは、知っておきましょう。
肉付きがよくても、くびれが出来ている人もいるからですね。
くびれを作るための運動は、次に紹介します。
2.くびれを作るダイエットの方法!
2-1.おなかを引き締めるために!
ダイエットを行うために、食事の見直しや、有酸素運動を取り入れるということをしたとして、くびれを作るためには、おなかや、腰まわりのトレーニングを行う必要があります。
おなかを引き締めるために、腹筋運動を行う必要がありますが、腹筋運動にもコツがあります。
腹筋運動を行う時に、やみくもに回数をこなすのではなく、10回くらいをゆっくり行い、しっかり負荷をかけることで、腹筋を効率よく鍛えることが出来ます。
また、特に下腹部を細くしたい場合は、足の方を挙げる腹筋運動を行うと効果的です。
その場合も、無理せずゆっくりと行うことで、腹筋に十分な負荷をかけることができます。
すぐに効果を感じることはできませんが、1か月もすれば、その効果が目に見えて現れてくるでしょう。
2-2.くびれと骨盤との関係とは?
くびれを作るために、骨盤の位置が正常であることが大切です。
骨盤にゆがみが生じると、筋肉を鍛えようとしても、偏った形で筋肉がついてしまい、
結果的に、脂肪の燃焼も行われにくくなるので、くびれが出来にくいということになります。
また、くびれをはっきり出すには、骨盤と肋骨との間にある程度の距離が必要なのですが、骨盤にゆがみがあるために、これが接近してしまうというケースもあります。
骨盤がゆがんでいると、背骨もゆがんでしまうため、内臓諸器官に負担がかかり、
代謝を下げてしまうことにもなりかねません。
したがって、骨盤にゆがみを感じている、もしくはその心配がある場合は、専門家に見てもらうことも検討した方が良いでしょう。
2-3.くびれと筋肉って?
くびれを作るためには、腹筋を鍛える必要がありますが、くびれを作るためには、
体の中央だけでなく、横についている筋肉を鍛える必要があります。
通常我々が、腹筋を鍛えると言っているのは、体の中央にある腹直筋と呼ばれる筋肉です。
その横についているのは、外斜腹筋と呼ばれるもので、その内部にあるインナーマッスルを内斜腹筋と言います。
この外斜腹筋や内斜腹筋を鍛えると、ちょうどコルセットつけているように、肉が持ち上げられ、引き締まったような状態になります。
ここに挙げた腹筋は、なかなか同じ運動で一気に鍛えるのは難しいため、それぞれの筋肉を意識して、それぞれに効果のある運動を行って鍛える必要があります。
3.くびれを作るダイエットエクササイズとは?
3-1.くびれを作る筋トレとは?
くびれを作るための筋トレとはどういったものなのでしょうか?
前述しましたが、腹筋を鍛えると一口にいっても、腹筋にも、腹直筋、外斜腹筋、内斜腹筋、もっと細かい筋肉もあります。
これらを効果的に鍛えることが、おなかを引き締めることにもなりますし、くびれを作ることにつながります。
腹直筋の鍛え方は、よく見られる上体起こしでは特に上部が、足を上げる方では、下腹部が鍛えられます。
くびれを作るには、外斜腹筋、内斜腹筋などの斜腹筋を鍛えて、腹部横を引き締める必要があります。
通常の腹筋運動では、なかなか斜腹筋が鍛えられないため、少し工夫が必要です。
例えば、サイドクランチと呼ばれるような、体を横に寝かせた状態から、状態を挙げるようなトレーニングが斜腹筋を鍛えるのに有効です。
また、ツイストクランチと呼ばれる、通常の上体起こしで、体をひねって持ち上げるトレーニングも効果的です。
また、両足を挙げた状態で、ツイストクランチを行っても、効果が高いです。
いずれの場合も、お腹をへこませながら、つまり、息を吐きながら行い、上体を上げきった時に、3秒ほど、その状態をキープします。
回数は、10回程度で十分なので、鍛えている部位に意識を集中して行うようにしましょう。
きついと感じる場合は、適宜回数を減らして構いません。
3-2.くびれを作るストレッチの方法!
ストレッチには、筋肉を伸ばし、柔軟性を高め、血流を良くするという働きがあります。
血流が良くなれば、新陳代謝も高まり、脂肪燃焼の助けにもなります。
そういった意味でも、おなかにストレッチを行うことは、ダイエット効果を促し、くびれを作るためにも有効です。
くびれを作るためには、特に体をひねって、斜腹筋にストレッチを行うことが有効になります。
斜腹筋に有効なストレッチはいくつもありますが、簡単な方法としては床に座った状態で、片方の手を頭上に挙げ、逆方向へ倒し、手を挙げた側の斜腹筋を意識して伸ばす方法が有効です。
この時、伸ばしきったところでキープし、呼吸をゆっくり、5回ほど行います。
すると、斜腹筋は十分に伸びて、気持ちが良くなります。
伸ばしている筋肉を意識することがポイントです。
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