ダイエット中の間食は、ダイエットには大敵です。どうしても甘いものが食べたくなったら、チョコレートを1かけら食べて我慢したり、コンビニなどで販売している低カロリークッキーなどで糖質カットしているものなどを選んだりするのも1つの手段となるでしょう。
低カロリーのプリンやケーキなども年々増えているようです。抗糖化ライフも、やはり糖質が糖化の原因となるのもあり甘いものはなるべく避けるようにしましょう。
3-3.GI値が高いものと低いものを一緒に食べる
GI値というのは、グルセミックインデックスの数値のことを指し、食事をしてからどのくらいで血糖値が上昇するか速度を出した数値といわれ、ブドウ糖を100(基準の数値)として出されているようです。
抗糖化には、このGI値が高いものと低いものを一緒に食べることがキーポイントとなるようです。GI値が70以上のものは高いとみなしていいようです。そして、GI値が55以下のものは低いとみなしていいようです。GI値が高い食品は、ドーナツやうどん、コーンフレーク、白米など炭水化物や糖質が高いものが挙げられています。
そして、GI数値が低い食品に関しては、野菜や大豆製品、乳製品、果物、魚介類、肉類なども挙げられています。こうみると、バランス良くあわせることで健康的な抗糖化メニューができるため、食事制限というより栄養管理が大切になってくるのがわかります。
4.抗糖化食品について
抗糖化食品は、抗糖化をするにあたり重要なポイントとなるため知っておいて損はないでしょう。抗糖化食品は、糖の代謝をアップしたり、カラダに糖の吸収を控えたりする食品で、忘れてはいけない糖化を防ぐための食品でもあります。
4-1.糖の代謝をアップする食品
糖の代謝させることは、抗糖化のためにも大切なことです。糖質をまったく摂取しない生活は無理に等しいといっても過言じゃないため、その摂取した糖質をなるべく早い段階で代謝させてあげることが大切といわれています。
運動をするのが、糖の代謝をアップさせるためにはベストですが食品も糖の代謝をアップさせる効果があるものを選ぶといいでしょう。
4-2.カラダに糖の吸収を控える食品
カラダに糖の吸収を控える食品選びも大切です。糖は嬉しいことに、摂取してからすぐに血液に吸収されることはないようで、腸で吸収されるといいます。この腸に届いた糖の吸収を控えてくれる食品を選ぶことも抗糖化にとって大切といわれています。
4-3.糖化を防ぐための食品
抗糖化食品は、糖化を防ぐための食品でありますが、糖分を摂ったからといってその糖の全てがカラダを焦がすわけではないということも知っておきたい部分でもあります。
糖化してしまうのを防ぐためにも、抗糖化食品を意識的に摂取することが大切といわれています。抗糖化でAGEsの生成を防ぐための食材についても、次で詳しくご紹介していきます。
5.AGEsに関係する食材について
AGEsの生成を抑えるためにも、抗糖化にちなんだ食材を知っておきましょう。「生姜」は最も抗糖化に適した食材といわれています。
そして、カフェ好きな女性にとって嬉しいのは「シナモン」も抗糖化に良いといわれています。また、カレーをスパイスから作るというかたは、クミンというスパイスを使うと抗糖化に効果的といわれています。
5-1.生姜は糖化阻止に効果覿面
生姜というと、冷え性のかたに良いというイメージが強いですが、それ以外にも生姜は抗糖化レベルが93%といわれ最も高い抗糖化レベルの食材に挙げられています。また、生姜には抗酸化作用も優れているため毎日生姜を摂取することでアンチエイジング効果も期待できるでしょう。
抗糖化をしているかたは、揚げ物などを食べたくても我慢しているかたも多いですが、どうしても揚げ物を食べたいというときには、生姜をつかったかき揚げなら食べ過ぎなければ大丈夫のようです。
かき揚げのメインとなるのはゴボウになりますが、細切りにした生姜を加えてかき揚げにすることで、抗糖化だけでなく冷え性対策にも良いといわれています。
5-2.女性に人気のシナモンも大活躍
続いて意外と思われるのがシナモンです。シナモンは、抗糖化レベルが88%ほどといわれており、紅茶やカレーなどに入れたり、シナモンパウダーをトーストにかけたりして食べることで、抗糖化の効果もアップするといわれています。
シナモンパウダーではなく、スティック状のシナモンの場合には、ジンジャーティーに混ぜて飲むのも抗糖化だけではなく冷え性対策にも良いといわれています。
抗糖化食材をダブルで使うと効果もアップする感じがするというかたも多いようです。また、シナモンには抗糖化以外にもシミやシワ、顔のたるみや抜け毛までにも効果的といわれているため、美容ケアにもってこいな食材ともいわれています。
5-3.見逃せないスパイスの一種クミン
エスニック料理がお好きなかたは、クミンをご存知かと思いますが、カレーを作る際に、スパイスから作るというかたは、クミンを使うと抗糖化に効果を発揮してくれるようです。クミンの抗糖化レベルは86%ほどといわれています。
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