認知症は脳血管型とアルツハイマー型の2種類があって、AGEsが原因で脳の血管がもろくなり、
小さな梗塞があちこちに発生し脳にダメージを与えるのが脳血管型認知症です。
又、アルツハイマー型は、βアミロイドというたんぱく質が脳内に溜まり老人斑が出来るのが
原因なのですが、この脳に出来たシミからAGEsがたくさん検出されるのだそうです。
本当にAGEsは様々な病気の温床になっているのですね。
もう、直ぐに抗糖化を始めたくなります!
4. 何を食べれば良いの?
AGEs怖いですね!
出来るだけAGEsを発生させないような抗糖化生活を、私も始めようと思います。
ではどうすれば良いのでしょうか?
大切なのは、食事と睡眠と運動です。
食事は、食べ方もありますし何を食べた方が良いのか?
そして食べない方が良いものは何なのでしょう。
◆ショウガ
ショウガは抗糖化、抗酸化共に強くその効果は食品の中でも群を抜いて高いです。
殺菌、健胃、消炎、鎮痛効果、冷え性にもアレルギーにも様々なものに効果があります。
◆シナモン
血流を良くし毛細血管を甦らせたり、血糖値も抑えてくれます。
1日0.6g程度が適量で、摂り過ぎは肝臓に負担をかけるそうですので気をつけましょう。
◆リンゴ
リンゴは抗糖化に抗酸化作用もあってビタミンも豊富です。
果糖が含まれていますが、食物繊維も一緒に摂ることになるので血糖値は緩やかに上がります。
◆レモン
レモンに含まれるクエン酸は抗糖化作用があります。
揚げ物や焼き肉などの糖化を促進してしまう食べ物にレモンをかけるのは理にかなっています。
◆アーモンド
アーモンドも抗糖化作用に抗酸化作用もあってビタミンEも含まれています。
ミネラルも豊富なのでぜひ摂りたい食品ですね。
4-1 GI値の低いものを食べ ましょう!
GI値はグリセミック指数という、炭水化物が分解されてブドウ糖に変わるまでのスピードを現し
た数値で、GI値の低い食品は血糖値の急上昇を防いでくれる食品です。
◆GI値の低いもの
玄米、全粒粉のパン、そば、葉物野菜、キノコ、ブロッコリー、ピーマン、大根、カブ、ナッツ
、リンゴ、イチゴ、チーズ、バター
◆GI値の中くらいのもの
うどん、パスタ、さつまいも、プリン、ゼリー、アイスクリーム、バナナ、パイナップル
◆GI値の高いもの
白米、パン、人参、カボチャ、じゃがいも、チョコレート、クッキー、フライドポテト
4-2 食べる順番にも気をつけて!
食べる順番ダイエットというダイエット方法があるのですが、最初に食物繊維、次にたんぱく質
、最後に炭水化物を食べて急激な血糖値の上昇を避けるやり方です。
この方法は抗糖化にも適切ですね。
最初にGI値の低い野菜をまずは食べて、次に肉や魚、最後にご飯を食べるように習慣付けると
ダイエット効果も高いです。
甘いものも全く食べるなというのではなく、食後に少量になら大丈夫です。
ただし間食のおやつは常に血糖値が高い状態を作り出してしまいますので、AGEsが発生して
しまいやすい状況を作ってしまいます。
又、食品の中に含まれるAGEsの大半は消化の途中で分解されますが、約7%ほどは体内に蓄積
されてしまうそうです。
こんがりと焼き目のついた焼き物や揚げ物はなるべく避けて、煮物、蒸し物などにすると抗糖化
に良いということです。
4-3 ヨモギ茶も良いらしい!
一度出来てしまったAGEsは減らすことは出来ないといわれてきましたが、実はヨモギ茶には
AGEsの分解作用があることが研究によって分かっています。
他のものは増加を阻害したり抑制する効果なのに対してヨモギ茶は除去することが出来ます
ので画期的ですよね。
抗糖化に興味のある方はぜひ飲んでみて下さい。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか?抗糖化生活を始めたくなりましたか?
これだけ様々な病気の原因や老化に繋がるのであれば、やはり気をつけた方が良いですよね。
私も抗糖化生活始めることにします。
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