別名幸せホルモンと呼ばれる物質です。
甘いものを食べると幸せな気持ちになるのはそのせいなのです。
又、もう一つ甘いものを食べると血糖値が急激に上がります。
特にお腹が空いているときは益々上がりやすいのです。
そうすると膵臓からインスリンというホルモンがたくさん出て、血糖値を下げます。
血糖値が急降下すると、今度は血糖値を上げるように指令が出ます。
お腹が空いたような気がして又甘いものが食べたくなります。
このようにジェットコースターのような血糖値の激しい上下が依存症を作る原因になります。
2-4 運動不足や睡眠不足も敵です!
運動と抗糖化が関係するようには思えないかも知れませんが、実はけっこう関係があるのです。
糖は筋肉の中で消費されるので、運動習慣がある方は消費出来ない糖が筋肉に余ってしまうこと
が少なくなります。
食前でも食後でも同じ効果があるそうなので、10~15分ほどのウォーキングなどで血糖値の上昇
を防ぎたいですね。
又、睡眠不足も関連があります。
6時間以上睡眠をとっている人とそうではない人の皮膚に沈着しているAGEsを計ると、6時間以上
の睡眠をとっている人の方がAGEsが少ないとの研究結果が出ています。
おそらく睡眠中に活発に行われている新陳代謝が関係していて、睡眠不足だとAGEsの代謝や排出
が追い付かないのではないかといわれています。
それに睡眠不足だと血糖値を下げるホルモン、インスリンの効きも悪くなり効果が25%も落ちる
そうなのです。
抗糖化のために運動をして睡眠もしっかりとりましょう!
3. アンチエイジングも大切だけど、病気の原因にも!
糖を摂り過ぎると最初に血中でヘモグロビンと糖が結合してAGEsが出来ます。
糖化したヘモグロビンは、全身に酸素を運ぶ役割を果たせなくなり、体中の細胞が低酸素状態に
なり、新陳代謝が衰えます。
人間の体は殆どがたんぱく質で出来ていますので、様々なところに影響を及ぼします。
◆シワ、シミ、たるみなどの肌の老化
◆動脈硬化
◆骨粗しょう症
◆糖尿病合併症
◆アルツハイマー
◆骨関節症
◆白内障
◆加齢黄斑変性症
◆がん
糖分や炭水化物の摂り過ぎでこれだけ色々な病気の原因になってしまうのですね。
抗糖化生活始めたくなってきましたか?
3-1 糖尿病は合併症が怖いのです!
糖尿病の原因といえば、食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足と思われるかも知れません。
それも勿論あるのでしょうが、それだけなのであればもっとたくさんの人がなっていても不思議
ではありませんよね。
糖尿病の本当の原因は糖代謝の異常です。
通常であれば、細胞がちゃんとブドウ糖を取り込んで、エネルギーに変えて消費するという
サイクルになっているのですが、それが上手く働かなくなっているのが糖尿病です。
なぜそうなってしまうのかというと、血糖値を下げるホルモン、インスリンが不足してしまう
か、上手く働かなくなってしまったかどちらかで、吸収されないブドウ糖が体の中を巡って
色々な悪さをする病気です。
ブドウ糖が血液の中にたくさんあるということは、砂糖を少量のお湯で溶かした感じを思い
うかべて頂くと分かりやすいでしょうか。
ドロドロした状態になりますよね。
血液がドロドロの状態では当然血液の循環も悪くなりますし、AGEsがあちこちに焦げを作り
合併症が広がっていってしまいます。
今から抗糖化を始めれば糖尿病の予防にもなります。
3-2 動脈硬化も怖いです!
何度も書いているように、たんぱく質と糖が合わさることでAGEsが出来て様々な悪さをするの
ですが、血管も勿論たんぱく質で出来ています。
血管の内側の内皮細胞と外側の平滑筋細胞のコラーゲンと糖が結びつくと、血管は弾力を失い
硬くなってしまいます。
そして血栓が出来やすくなり、動脈硬化になってしまいます。
動脈硬化が脳で進行すると脳梗塞、心臓で進行すると心筋梗塞というふううに起きる場所に
よって病名は違いますが原因は一緒です。
3-3 アルツハイマーにも!?
糖化が脳で発生すると脳梗塞の危険もありますが、認知症、アルツハイマーの原因にもなります。
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