骨盤スクワットの正しい方法とその効果また口コミ等についてまとめました。

しかし、骨盤矯正の本質的な意味を理解することで、体にとって良い影響が出ることがあるということは、数々の体験談や、整体・整体院での体験談からも明らかです。

⒌２骨盤スクワットの方法

骨盤スクワットは、1日に1回、たった3分でできます。手軽に始められるので、ぜひチャレンジしてみてください。

①足を肩幅に開き、つま先は開ける最大まで外側に向ける
②45秒かけて、腰を落とせるところまで落とす
③15秒かけて、元に戻す

④今度はつま先をできるだけ内側に向ける
⑤また45秒かけて、腰を落とせるところまで落とす
⑥15秒かけて、元に戻す

⑦つま先はそのままで、上体をできるだけ前に倒して約15秒キープ（背筋はなるべく真っ直ぐにするのがポイント）
⑧ゆっくり戻して終了

スクワットを行う際のポイントは、体重を膝ではなく、お尻にかけること。慣れるまでは、「45秒かけて腰を落とす」のがつらいので、無理のない範囲で始めてください。

産後の骨盤スクワットは「1週間やったら3日間休む」というサイクルで取り組むのがおすすめです。毎日続けると体が刺激に慣れてダイエット効果も薄れるので、ゆるやかに続ける姿勢が大切。効果が出るまでの期間は個人差がありますが、1ヶ月も続けるとその効果を実感できます。

⒌３骨盤スクワットをするときの注意点は？

骨盤スクワットを継続して体重が一気に2～3キロくらい落ちたら、一旦中止してください。体重の減少が止まるのを待ってから再開しましょう。骨盤スクワットをやり過ぎるのは膝に負担がかかるからです。膝の弱い方は痛くない程度に曲げるか、回数を減らすなどして無理をしないでください。

また、いくら骨盤スクワットを継続しても、基礎代謝を超えるカロリーを摂取するとダイエットにはつながりません。骨盤スクワットでの産後ダイエットは食事面の工夫も大切なので、以下の注意点を守って食べるようにしてください。

①一口あたり40～50回、よく噛む
②時間で食事をせず、食べたくないときには無理に食べない
③腹八分目で食べるのをやめる。
④お腹が減りやすいときは、少量の食事を複数回食べるようにする

⒍骨盤スクワットで産後ダイエット

⒍１骨盤スクワット（産後ダイエット）の特徴

産後はすぐにでもダイエットをして体型を元に戻したくなりますが、焦らずに進めていくことが大切。産後1ヶ月は体を回復させるのに大事な時期なので、ここで無理をすると骨盤が歪み、脂肪がつきにくくなってしまいます。ダイエットで元の体型に戻したいのに、逆に太って痩せにくい体質になったら嫌ですよ。ですから、無理せず体の自然な回復を待ってからスクワット運動を始めましょう。

ちなみに、産後1ヶ月～6ヶ月まではダイエットの効果が出やすいといわれています。体調が整っていれば、積極的に産後スクワットに取り組んでいきましょう。

⒍２骨盤スクワット（産後ダイエット）の効果

産後スクワットを行うことにより、骨盤を整えることができます。これによって次の効果が期待できます。

・代謝促進
・冷え・むくみ解消
・便秘解消
・肩こり・腰痛の改善
・バストアップ
・姿勢がよくなる

いかがでしょうか？

代謝があがるとダイエット効果が高まりますし、むくみが解消できると見た目もスッキリします。便秘解消ができればぽっこりお腹もペタンコになりますし、バストアップもついてくるなんて最高です。産後は子育てで肩こりや腰痛が酷くなりますが、ダイエットしながら子育て中の悩みも解消できちゃうから一石二鳥です。

⒍３骨盤スクワット（産後ダイエット）のやり方

産後にできる産後スクワットのやり方についてみていきましょう。

⑴両足を腰幅に開き、つま先を外側に向けます。両手は前に伸ばしてキープします。
⑵背中を伸ばしたまま、ゆっくりと腰を落としていき、落とせるところまで落とします。
⑶ゆっくりと元の姿勢に戻していきます。

⑷これを5回繰り返します。
⑸両足を腰幅に開き、つま先を内側に向けます。両手は前に伸ばしてキープします。
⑹背中を伸ばしたまま、ゆっくりと腰を落としていき、落とせるところまで落とします。

⑺ゆっくりと元の姿勢に戻していきます。
⑻これを5回繰り返します。両足を腰幅に開き、つま先を内側に向けます。