コルセットダイエットの正しい方法とその効果また評価・評判等についてまとめました。

お腹のところまで来ると、恥骨、大転子のところで骨盤ベルトを巻くようにします。場所を間違えてしまうと逆効果になりますのでしっかりと正しい場所に巻くようにしましょう。そして、輪っかを作った骨盤ベルトを巻くために仰向けの状態でお尻を宙に浮かせている間に骨盤ベルトをキュッと適度な強さで絞ります。

この時骨盤ベルトに手のひらが侵入するくらいの余裕があることがおすすめです。何度も言いますが、きつく締めてしまうことは体に悪い影響を与えてしまうためやりすぎない強さになっていないか注意をしましょう。

⒋３骨盤ベルトの正しい巻き方ができた場合

正しい位置に骨盤ベルトを巻き、適度な強さで巻いている場合は、長時間着用していても辛さや不快感というものは薄れていきます。そして、何よりズレにくくなるということも特徴の１つです。どうしても骨盤ベルトを使用していると日常生活の中で体全体を上下に動かすことも出てきますので、洋服との摩擦から骨盤ベルトがずれていくことがあります。

正しい巻き方ができていればこのようなことも起こる確率が下がります。もちろん骨盤ベルトを正しい位置につけていても相性が悪く気分が悪くなる場合もありますのでその時は、直ちに使用をやめて体調が回復するまでじっと休むようにしていただき、それでも体調がすぐれない場合は医師の指示に従ってください。

⒌コルセットダイエットに関する口コミ

⒌１コルセットダイエットに関する口コミ（良い口コミ）

ここでは、コルセットダイエットで痩せた！と言われる意見だけの口コミをまとめています。是非ともご参考までにご一読ください。

変形性股関節症で手術するまでに20キロくらい痩せろと言われて 運動ができずらいため この骨盤ベルトを巻いて はや二カ月。みるみるお腹周りがやせて 気がついたら➖５キロ⁉︎
おまけに 二重アゴも改善されて 小顔にもなりつつあります。あまりのうれしさに ベルト リピしました。

２ヶ月で83から78キロに５キロ痩せました。でも骨盤ベルト始めたのはここ二週間ぐらいです。ウォーキングダイエット派なんですが、ベルトしめながら歩くと姿勢が良くなり、ベルトからはみ出したお肉を憎々しくつまみながら歩くため、ウォーキングの質とやる気をかなり上げてくれました★巻くだけで楽だし、2400円くらいで肌色のを買い、手軽です。

お腹周りが気になってこのダイエットを試してみました。個人差はあると思いますが３カ月で５センチ減りましたよ。

引用元：https://sportsclub.nifty.com/ft_diet/091119643753/kuchikomi/

⒌２コルセットダイエットに関する口コミ（悪い口コミ）

次に、痩せなかった！といったコルセットダイエットに関する悪い意見をまとめました。こちらも大変参考になる意見が多かったので、是非ともご参考までにご一読ください。

産後とゆうこともあり、とこちゃんベルトを使っていますが、なにも効果ないように思えます。
痩せたみなさんなんのベルト使っているか教えて下さい。

へそピを開けるため、美人なクビレを手に入れたくて、買うことにしました。コツコツ頑張っていきます！

お腹の全面をなんとかしたくて今まで腹筋はもちろん、いろんなことをやりましたが、下腹がピンポイントで筋肉痛になったのは初めてで喜んでいます。
サイズも減ってきたし…腹筋をしても減るのは胸から下からで、なかなか下腹には反映されませんよね…骨盤矯正コルセットを使って、カチッとしたおなかを手にしたいです。

取り敢えず1w続けてみて…
ウエストがくびれました。これにはびっくり。巻くだけを辞めたらまた寸胴に戻ってしまうんだろうな、と思う。てことは、ずーっとやり続けるの？
体重は全く減らなかったです。

引用元：https://sportsclub.nifty.com/ft_diet/091119643753/kuchikomi/

⒌３コルセットダイエットの注意点

コルセットを締めすぎたり、長時間にわたって着用したりすると、以下のような弊害が発生することが考えられます。

【間違ったコルセットの使い方をすることによって発生する弊害】

・腹部が圧迫されることで、食事が困難になる
・腹部が圧迫されることで、便秘を引き起こす
・強く締め付けることで、呼吸が楽に行えなくなる
・リンパや血管が圧迫されることで、貧血状態になる
・長時間強く締め付けることで、肋骨が変形する（最悪の場合、折れてしまう可能性も）

また、コルセットが筋肉の代わりをしてしまうことで、筋力がどんどん低下していくこともあるそう。そして、まだ成長期の18歳未満の方は、成長を阻害する恐れがあるので、使ってはいけないようです

⒍コルセットダイエットと時間の関係

⒍１コルセットダイエットのデメリット

コルセットダイエットのデメリットは、コルセットそのものには痩せる効果がない事です。ランニングで痩せようと思えば、ランニングするだけで体は引き締まります。また食事制限をするならば、食事の量を減らすだけで痩せていきます。

しかし、コルセットは体を締め付けるだけです。締め付けるだけだと、スリムには見えますが、そこで食事を減らす努力をしないと痩せません。

そして、ダイエットに成功してコルセットがない生活になると、食事量がダイエット前に戻りやすいです。同じ食事量では満足しなくなり、コルセットをしていた時はどのくらい食べていたかな？

と分からなくなります。今まで我慢しなくても食事量が減ったのに、これからは我慢しなくちゃいけなくなります。しかも我慢はコルセットを外した時から突然、始まります。それがコルセットダイエットのデメリットです。コルセットを外した時にリバウンドしないようにするには、コルセットをしていた時の食事量をきちんと守る事です。

そして、それをキープすればリバウンドさえしなくなります。

⒍２寝る時はどうするの？

コルセットダイエットの寝る時はどうするのでしょうか?
コルセットは、ダイエットに限らず寝ている時は外した方がいいです。コルセットに締め付けられると、ぐっすりと気持ち良く睡眠ができないからです。人間は、夜中に成長ホルモンが分泌されます。

それが肌をきれいにさせたり、痩せやすい健康な体になったりするのです。成長ホルモンが上手く作用するためには、ぐっすりと寝ている必要があります。そのため、コルセットは寝る時に外した方がいいんです。しかも寝ている時は汗をかきます。コルセットをつけてると余計に汗をかき、あせもができる原因にもなります。