⒋2有酸素運動から始める
酸素運動の中で、最もお手軽なのがウォーキングです。ウォーキングのような有酸素運動は、歩いたり体を動かすことによって、筋肉が酸素を必要とします。酸素を全身に行き渡らせるため、血流が活発になるので脳に送られる血液の量も多くなるのです。体を動かして全身の筋肉を収縮させ、血液が流れやすい環境になるため血圧が安定しやすくなるという効果もあります。
余分なコレステロールは血管の壁に貼り付いて流れを阻害し、そのことで動脈硬化のリスクを高めますが、有酸素運動は血管そのものに柔軟性や弾力性を与えるため、血管系疾患を予防します。また、毎日の継続した運動は常に体内に新鮮な酸素を取り入れるため、「βエンドルフィン」と呼ばれるリラックス効果がある脳内物質が分泌されやすくなります。
これによって日々のストレスが軽減され、心身ともに健康へと導いてくれるのです。
コレステロール値を下げるためには、最低でも毎週3回、10~30分のウォーキングを習慣にしましょう。
ウォーキングは道具を揃える必要もなく、体一つで行える有酸素運動です。まずは30分以上を目安に、ペースはあまり意識せず、継続して歩くことを第一に毎日続けてみてください。
毎日歩くのが難しければ毎週3日はウォーキングの日と決め、30分程度の時間歩くことをおすすめします。30分が難しければまずは10分だけでも十分に効果があります。しっかりと手足を振り、姿勢よく歩くことで、より効果が発揮されます。大切なのは続けることです。
ウォーキングを続けることで、血中の中性脂肪の数値を下げ、悪玉コレステロールを減らすことにも繋がります。さらに下半身の筋肉を鍛えることができるため、血管が丈夫になり、血流を力強くすることができます。加えてダイエットにももちろん効果があるため、メタボリックシンドロームも改善できます。
⒋3水中歩行も効果的
体型が肥満気味であると、毎日のウォーキングによって膝に負担がかかり、痛みが出てしまう場合があります。そうなると運動を続けることが難しく、あまり健康効果を得ることが難しくなってしまいます。そんな運動不足な人におすすめしたいのが、水中歩行です。
水中は膝に負担が少なく、肥満の人や高齢者であっても無理なく運動することができます。また、地上と違って抵抗が強いため、普通に歩いているだけでも高い負荷がかかっています。
そして水中にいることによる体温の低下を抑えようと、体は多くのカロリーを消費します。こうした多くのメリットから、有酸素運動の中でも最も脂肪を減らす効果が高い運動と言われているのです。ただし、水中歩行をするためには水着を用意し、プールがある施設に通う必要があります。
年会費や利用料がかかるため、お財布事情によっては続けることが難しいかもしれません。しかし、いろいろと手間もありますが、通常のウォーキングよりも体重が減少しやすく、モチベーションが維持しやすい運動でもあります。このように、有酸素運動はコレステロールの減少効果が期待できます。一番は自分にとって負担が少なく、毎日継続できる運動を選ぶことが重要です。日々の運動によって、心身ともに健康を手に入れましょう。
⒌まとめ
コレステロール値が高い人は中高年に多く見られますが、意外にも女性にも高い人は多いようです。そのため、ダイエットに取り組む前にこう言ったコレステロール値についての知識も大変重要になってきます。しっかりと、体と健康に関する知識を持ってダイエットに取り組んだ方が、効果もありますし体調管理にも大きな影響を及ぼします。しっかり、理解してダイエットに取り組みましょう。
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