エッ！？お米でダイエット？！そのスゴイ効果を大検証！！

理解しているようで実はあんまり分かっていない栄養素の働きについて

５大栄養素に絞って簡単に説明しましょう。

【脂質】１ｇあたり９kcalのエネルギーがあり３大栄養素の中では最も高いエネルギーです。

基礎代謝や身体活動に使われます。

【タンパク質】筋肉、臓器、毛髪、骨など身体の大部分はタンパク質でできています。タンパク質は消化の過程で

でアミノ酸されます。アミノ酸のうち、体内で合成されない物を「必須アミノ酸」と呼びます。

食品から摂取する必要があります

【炭水化物（糖質）】今日のテーマの「お米」に含まれています。　１ｇあたり４kcalのエネルギー

脳や身体を動かすエネルギーになります。

【ビタミン】主に体の調子を整え、他の栄養素の働きを助けます。

身体に必要な量は少量ですが、体内で合成出来ないかできても量が不十分の為食品から摂る必要があ

ります。　水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。

【ミネラル】ミネラルは身体機能の維持や調整には欠かせません。体に必要なミネラルは１６種類ありますが体内

で合成されないので食品から摂る必要があります。

多量ミネラルと少量ミネラルに分けられます。

詳しく覚える必要はありませんが、基本的な働きを理解していればダイエットに必要な食事制限に役立ちます。

７－３他の炭水化物の取り扱いは

お米以外の炭水化物が多い食べ物は小麦粉を原料にしたパンや麺類ですね。

先に説明したように一度粉にしたものは消化が良く、血糖値も早く上昇します。

吸収もいいので腹持ちがしません。

加工したものが多いためカロリーも高めです。

あまりいい所がないようですが、残念ながらウマイです。

ですので食べ方に注意しましょう。

麺類はスープの塩分も気になるので、できるだけスープは残すようにしましょう。

塩分過多はダイエットには悪影響を与えます。

パンや麺類を食べたときはトータルの糖質も考えお米の摂取量を減らしましょう。

８、まとめ

８－１やっぱり国産米は安心です

お米ダイエットですから安心安全で美味しいお米を食べたいですよね。

そうなると心配なのが残留農薬の事です。

お米も栽培途中で駆除の為農薬を散布します。

日本には「農薬取締法」と言う法律があります。

その中で残留農薬についてはADI（一日許容摂取量）を元に計算されているらしいです。

ADIとは「その物質を人間が毎日欠かさず一生摂取し続けたとしても健康に悪影響が出ないだろうと考えられる量」

と言う事です。ｍｇ／ｋｇで表されます

これに違反したら出荷停止となるため、流通しているお米は安全だと言えます。

ただし完全にゼロだとは言い難いようです。

特に心配なのは「玄米」です。

先に玄米の栄養価についてご説明しましたが、残留農薬は精米する前の「糠」の部分に残りやすいです。

栄養を考えて玄米食に変えようと思ってもこれは心配です。

どうしても玄米食をと思われる方は無農薬の「有機米」をおススメします。

流通量が少なく値段は高くなります。

８－２お米をより美味しく食べるために

お米を一番美味しく食べる方法はなんでしょう？

それは炊くまえに精米することです。　　　　　　　　　　　　　

そこでいつまでも美味しく食べられる保存方法と炊き方を教えます。

お米は「高温」と「湿度」が大敵です。

温度は２０℃以上になる場所での保管は避けましょう。

湿度にも弱いので風通しがいい冷暗所に保管してください。

とは言って、冬場はいいですが夏場が困ります。

そこで最適な場所はどこかと言うと「冷蔵庫の野菜室」です。

ペットボトルなどに入れてしっかり蓋をして保管すると新鮮さを保てます。

ただし早めに食べることが一番です。

お米自体長期保存には向いていなく夏場で２～３週間、冬場で２～３か月と考えて下さい。

次にお米を美味しく炊くテクニックを教えます

１：にがりを少量入れる

２；お酒を少々入れる　１合に大さじ１

３；もち米を混ぜる　お米の１割

４；みりんを入れる　１号ｎ大さじ１／２

５；備長炭を入れて炊く

６；サラダオイルを数滴入れる

とりあえず一通り試して見ていちばん美味しいと感じた炊き方で食べて下さい。

８－１お米でダイエットできれば最高！！

さて、お分かりいただけたでしょうか。

お米にはこんな効果があります。

あまりにも近すぎて分からなかったのかも知れませんね。

特に最近は炭水化物をカットしてダイエットしようと言うのが流行みたいになってますし。

もうお分かりのようにお米の炭水化物はダイエットの敵ではありません。

ご説明してきたように、ちゃんと目的に合った食べ方を実践しさえすればダイエットには効果的なんです。

「何かを食べないで痩せる」より「いつものご飯を食べた痩せる」ほうが当然楽です。

ストレスなく続けることができます。

ただ忘れてけないのは「お米ダイエット」は一生続けていくものです。

痩せたからと言って食事を元に戻すと必ず体重も戻ります。

何も食べられないのではありません。なんでも食べられれます。

ただちょっとだけ余計なものを控えるだけです。

お米もちゃんと食べられます。

お米を食べてダイエットできるなんて最高じゃないですか！！

早速今日から始めめましょう！！。