ダイエット中でも甘いものを食べたい!という方は、料理に使って工夫することができます。
2.2 アンチエイジング効果も
老ける原因としては、酸化が進んでしまうことが大きな原因の1つです。
ココナッツミルクには、ビタミンEが豊富に含まれています。
このビタミンEには、抗酸化作用があり、しわやたるみにも効果的です。
また、ココナッツミルクにはカリウムがたくさん含まれています。
カリウムは浮腫み改善にも効果的です。
浮腫みが改善されると、ダイエットはもちろん、体の老廃物を外に出しやすくするため、肌のくすみにも効果的です。
さらに、食物繊維も豊富なため、便秘改善にも効果的です。
便秘と老化や肌荒れは一見関係ないように思われるかもしれませんが、腸内環境が優れなく、体内に老廃物が溜まった状態では、肌のくすみ、化粧ノリが悪いことなどの原因になってしまいます。。
ダイエットしながら、肌も綺麗になれる優れものです。
2.3 美容にはもちろん健康にも
ココナッツミルクには、ラウリン酸が豊富に含まれています。
このラウリン酸は、善玉コレステロールを増やし、コレステロール値を下げてくれる働きがあります。
さらに、甲状腺機能の回復にも効果的と言われています。
また、免疫力アップにも効果的で、風邪をひきにくくしたり、病気にかかりにくい体つくりにもおすすめです。
ダイエット・美容・健康にも効果的なスーパーフードです。
3. ココナッツミルクのカロリー・摂取目安
ダイエットにも美容にも健康にも効果的なココナッツミルクですが、1日にどのくらい摂取すればよいのでしょうか?
そもそも、ココナッツミルクのカロリーはどのくらいなのでしょうか?
3.1 ココナッツミルクのカロリー
ココナッツミルクのカロリーは、1缶(約410g)で600㎉と言われています。
100gあたり、だいたい150㎉の計算になります。
これは、高いのでしょうか?低いのでしょうか?
様々な食材と比べてみましょう。
ポテトトチップス・・・約15枚分
板チョコ・・・約5かけら
白ご飯・・・約90g(茶碗半分程度)
食パン(6枚切り)・・・約1枚
こう考えると、決してカロリーが低いとは言えません。
しかし、チョコレートやスナック菓子を食べることを考えると低いですね。
ココナッツミルクが体に良いからといって、過剰摂取はおすすめできません。
では、1日にどのくらい摂取すればいいのでしょうか?
次に、1日の摂取目安をご紹介していきます。
3.2 ココナッツミルクの1日の摂取目安
熱帯地方では、治療のために何杯も飲むということはありますが、現代では生活習慣病のこともありますので、限度があります。
体重1㎏あたり1日1gの摂取なら安全という研究結果が発表されています。
もし、それ以上を摂取しても副作用などは出ないとされています。
一般的な1日の摂取目安としては、「1日50g(スプーン大匙3.5杯分)」がおすすめです。
ココナッツミルクは、免疫力を高めたり、お通じの改善も期待されます。
この効果が予想以上に身体に出る場合があります。
ウイルスを出そうとして身体がだるくなったり、下痢になったりする場合もあります。
これを副作用と勘違いしてしまいがちですが、身体が変化している証でもありますので、途中で辞めずに継続することをおすすめします。
もし、あまりにひどいようだったり、心配することがあるのであれば、ココナッツミルクの摂取を中断し、医師に相談してみてください。
3.3 成人男性・女性の1日の摂取カロリー目安
成人男性・女性とは言え、身長・体重によっても変わってきますが、日本人の成人男性・女性の平均摂取カロリーはどのくらいなのでしょうか?
平均的な1日のカロリー摂取目安は「1,800cal~2,200cal」が目安だと言われています。
しかし、年を取ればとるほど、基礎代謝は下がっていきますので、50代や60代になっても、これだけのカロリーを摂取するのはおすすめできません。
さらに、仕事の強度によっても変化してきます。
デスクワークが多い方と、1日中走り回っている方とは消費カロリーも変わってきます。
仕事の強度別に見てみると、
デスクワークが多い・家にじっとしていることが多い・・・軽度
立ち仕事や車移動などをする方・・・中度
1日1~2時間激しい動きをする方・・・重度
と、ざっくり振り分けてカロリー消費をみてみましょう。
軽度(女性)・・・20代・1,800cal / 30代・1,750cal / 40代・1,700cal
中度(女性)・・・20代・2,000cal / 30代・2,000cal / 40代・1,950cal
重度(女性)・・・20代・2,500cal / 30代・2,450cal / 40代・2,300cal
軽度(男性)・・・20代・2250kcal / 30代・2,200cal / 40代・2,150cal
中度(男性)・・・20代・2,550cal / 30代・2,500cal / 40代・2,400cal
重度(男性)・・・20代・3,500cal / 30代・3,300cal / 40代・3,200cal
あくまで平均ですが、仕事別であれば、1日に消費するカロリーはこのようになります。
つまり、これ以上の摂取を行ってしまうと、肥満になる可能性が高くなります。
4. ココナッツ系の違いは何?
ココナッツオイル・ココナッツミルクなど、ココナッツとつく名前のものはたくさんありますよね。
それぞれの違いは一体なんなのでしょうか?
4.1 ココナッツミルクとココナッツオイルの違い
ココナッツミルクは、実を粉砕して、絞りだした果汁のことを指します。
一方、ココナッツオイルは、ココナッツミルクを「オイル分」・「水分」・「ミルク分」に分けたときに出る「オイル分」のことを指します。
一見違うように思われますが、成分的には変わりません。
どちらも「ラウリル酸」・「中鎖脂肪酸」も含まれています。
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