2.1番の工程の紅茶ができあがり冷めたら、紅茶キノコ株を入れてキッチンペーパーで蓋をしましょう。この時、必ずキッチンペーパーもしくはタオルなどで蓋をするくらいにして、密封は避けましょう。密封してしまうとせっかくの酵素が破壊されてしまうため注意が櫃ようです。
3.あとは、発酵を待って完成です。発酵期間は、暑い季節は最大5日、寒い季節は1~2週間ほどといわれています。
3-3.紅茶キノコ作りに慣れたら応用編でフルーツも一緒に発酵
紅茶キノコ作りに慣れてきたら、少し工夫してフルーツを入れて二次発酵という手もあるようです。
先ほどご紹介した簡単な紅茶キノコづくりに慣れてきたら、完成した紅茶キノコに、更にイチゴなどのフルーツを紅茶キノコの1/3くらい加えて、キッチンペーパーで蓋をまたして二次発酵させます。炭酸のシュワっとした感じが美味しいといわれているので試してみる価値あるかもしれません。
4.紅茶キノコの摂取や育てる際の5つの注意点
紅茶キノコの摂取や育てる際の5つの注意点についてみていきましょう。紅茶キノコを発酵していくにあたり、カビや紅茶キノコを発酵する環境や摂取した際に気をつけたいこともあります。そして、紅茶キノコを発酵させる容器や市販の紅茶キノコ発酵過程についてもみていきましょう。
4-1.カビには要注意
紅茶キノコを発酵していく際に、最も注意しなければいけない点はカビです。発酵していく段階で、紅茶キノコにカビのようなものが生えていると感じたら、勿体ないかもしれませんがカラダのためにもそれは捨てなければいけないといわれています。
カビの生えている紅茶キノコを摂取してしまうと、体調をくずしてしまう可能性があるため十分に気をつけましょう。
4-2.発酵食品が置いてある付近に紅茶キノコを置いたらダメ?
紅茶キノコを発酵する時には、味噌などの発酵食品の近くに置いて発酵するのは避けたほうがいいといわれています。
紅茶キノコか近くに置いてある発酵食品が腐ってしまったり摂取できない状態になったりしてしまう可能性が高いため、紅茶キノコを発酵する際には、まわりに発酵食品があるかないかしっかりと確かめてから作りましょう。
4-3.紅茶キノコを摂取したらうがいを心がける
紅茶キノコは、酢酸が含まれているため飲んだら必ず水でうがいをするように心がけましょう。紅茶キノコに限らず、酢酸が強いものを摂取すると歯が溶けやすくなることも実際あるようなので、少し面倒かもしれませんが、紅茶キノコを摂取したら水でうがいを習慣づけましょう。
4-4.紅茶キノコを育てる際は必ずビンを使用
紅茶キノコを育てる際には、必ずビンで育てるようにしましょう。酸のチカラで容器が溶けやすくなるため、プラスチックなどの溶けやすい容器だと、発酵段階で溶けてしまうといいます。そのため、紅茶キノコを育てる際には必ずガラスのビンでできた容器で育てることで容器が溶けることを避けられるといわれています。
4-5.市販の紅茶キノコドリンク(コンブチャ)の発酵過程について
紅茶キノコは、市販のものも多く販売されていて、コンブチャとしても有名です。ただ、市販の紅茶キノコは発酵がストップしてしまっているもののため発酵を最後まで出来ていない状態で販売されてしまっているものもあるようです。
だからといって、市販の紅茶キノコが効果ないというわけではないようですので、ここも正直むずかしい判断といえるでしょう。
5.まとめ
紅茶キノコは、世界中で親しまれているデトックス効果も高いセレブたちにも人気の健康ドリンクとして注目されています。紅茶キノコは、便秘改善や抗酸化作用もありアンチエイジング対策に飲まれているかたもいらっしゃるようです。
紅茶キノコは、ファスティング時にも最適なドリンクともいわれており、カラダに溜まった老廃物をファスティングの際にもうまく活用してきれいにデトックスパワーを更にアップするのも美容にも健康にもつながるといわれています。
紅茶キノコ株も通販で手に入れたりしているかたもいらっしゃり、自宅で紅茶キノコを簡単に作っているかたも増えているといいます。カビなどには十分に気をつけて、更なる美を目指し紅茶キノコをお試しになられてみてはいかがでしょう。
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