4.基礎代謝を上げる運動。
基礎代謝を上げるためには運動も欠かせません。
ですが、運動の中でも基礎代謝を上げやすいものとそうではないものがあるのです。
では、基礎代謝を上げるためにはどのような運動をすればよいのでしょう。
体温が上がると基礎代謝が上がると書きましたが、同様な理由で、血行をよくすると内臓が活性化されて基礎代謝が上がります。
たとえば心臓から送り出された血液は下半身に滞留しがちになるのですが、これを上半身に戻すような運動が重要です。
また、酸素を多く取り込む有酸素運動が基礎代謝を上げるためには重要です。
有酸素運動とは、たとえばウォーキングやジョギング、ストレッチ、水泳、エアロビクスなどです。
これらはすべて激しい運動ではなく、ゆっくりとより多くの酸素を取り込むことによって細胞を活性化、脂肪燃焼しやすい身体をつくる運動です。
4-1.基礎代謝を上げるストレッチ。
基礎代謝を上げるストレッチは、リンパ液や血液の流れをよくして新陳代謝を向上させます。
朝起き抜けにベッドの上で行うと、その日の脂肪を燃焼させやすい状態が続きます。
あるいは、お風呂で身体が温まると筋肉もほぐれて血行もよくなっているので、その後のストレッチは効果が高まります。
また、運動前にストレッチを行うと、運動時の脂肪燃焼効果を高める、怪我の防止にも効果的です。
4-2.基礎代謝を上げるインナーマッスル筋トレ。
ジョギングなどの有酸素運動に対して、筋トレは無酸素運動と言います。
筋トレによって筋肉量が増えると、有酸素運動で燃焼される脂肪の割合が増えるといいます。
また、筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルがあるのですが、筋肉隆々に見えるのはアウターマッスルです。
アウターマッスルは目に見えるので鍛えやすいのですが、実は表からは見えない身体の奥にあるインナーマッスルも同時に鍛えることが基礎代謝の向上には大切です。
4-3.基礎代謝を上げるスクワット。
どこでも行うことができるスクワットは、ト筋力アップの効果も高いとされています。
しかし、効果を求めるためには、正しい方法で行う必要があります。
1.足は肩幅程度に開く。
2.膝とつま先を同じ方向に見ながら、ゆっくりと腰を落とします。
3.猫背や、逆に背中が反ったりしないように、また、膝が前方に出すぎないように注意します。
4.腰は真下に落とすというより、椅子に腰掛けるようなイメージです。
5.可能な人は太ももが床と平行になるまで腰を落とします。
が、無理にそこまで行う必要はありません。
5.まとめ
ダイエットしたい人は、とにかく無茶な方法で食事制限したり、持続できそうにない運動に取り組もうとしたりしがちです。
しかし、そんなことよりも有効で確実な方法が基礎代謝を上げることです。
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