ケトルベルのダイエット効果は絶大だった！ケトルベルのダイエット効果を徹底解説！

ケトルベルの競技者は、一般的にジャークやロングサイクルのために、リフティングベルトを用います。（スナッチでは一般的にはベルトは使用しません。）　ラックポジジョンの際に、肘をベルトの上に乗せ肩や腕を一休みさせ、呼吸を整えるために、使用するのが主な目的です。

⒊２ケトルベルの使い方・動き

ケトルベルの動きを正しく行うことはとても重要です。　正しいフォームで行わないとエクササイズの効果があまり出ないばかりか、肉体の損傷にもつながります。正しいフォームでエクササイズを行えば、効率よく成果が出していくことが出来ます。

①足幅
肩幅または肩幅より若干広く足幅を取り、つま先は若干外側に開きます。

②ヒップ・ドライブ
ヒップ・ドライブはケトルベルの動きの最も基本になるポイントです。ヒップ・ドライブがうまく出来るかどうかで、ケトルベル・エイクササイズの効果が大きく変わってきます。

⒊３ケトルベルを扱う上での注意点

最初から、あまり重たいのを購入してしまうとケトルベル独特の動き(トレーニング時の)に慣れる前にやめてしまう可能性が高いです。ですので、最初は扱いやすい重量のものを購入しておいて慣れてきたら徐々に重たくしていくのがおすすめです。

⒋ケトルベルは野球選手のトレーニングに効果的？

⒋１野球選手におすすめ！ケトルベルを使った筋トレ

①スナッチ

ケトルベルの一番代表的なトレーニングといっても過言ではないのがスナッチです。脚の間にケトルベルをもっていき、お尻の動きと脚を意識してケトルベルを前面上方に振りあげましょう。そして頭より上の位置まで引き上げます。全身の反動を使ったトレーニングであると同時に、有酸素運動効果も高いので非常におすすめです。

②スイング

スイングもケトルベルトレーニングの代表的な動きです。ケトルベルを握り、両足の間に通します。この際、お尻を少し後ろに倒しカラダを前傾します。

そしてお尻を前につきだす動きと同時に、ケトルベルを胸の高さまで引き上げます。若干脚はしゃがんだ状態を維持しましょう。スイングによって、肩・腰・背中の筋肉を鍛えることができます。

③クリーン

クリーンは上腕二頭筋と脚の筋肉を鍛えることができる基本トレーニングです。スイング同様両足の間にケトルベルを持っていき、脚の力を使いながらケトルベルを腰あたりまで引き上げます。その後反動を使いながら手の力でケトルベルを胸あたりまで持ち上げます。この時、常にケトルベルはカラダの中心線を維持してください。

⒋２ケトルベルはどこの筋肉に効果的？

ケトルベルは脂肪燃焼も促進させ、体脂肪が一週間に1%落ちることも珍しくありません。痩せながら筋肉も強くなります。 ウォロパイェヴ（1997年）によると、ロシアのケトルベル競技者の21.2%がケトルベル使って以来体重を増やしています。そして21.2%（多くが重量級）が体重を落としました。ロシアンケトルベルは体質改善に役立ちます。

格闘技、スポーツとケトルベル ケトルベルはいまや格闘技の選手やスポーツ選手、軍や警察関係者など、幅広い範囲で使用されています。その効果は明らかです。

【一般の方が使うケトルベル】

ケトルベルを使った結果、肩こりが解消した、腰痛が解消した話を聞くことがあります。また、整体行く頻度が減った等、体の自己管理が次第にできてくる道具です。また人工股関節をつけた年配の女性がケトルベルを使いこなしていました。

⒌まとめ