これは本当なのでしょうか?
ケトン体が、体内で増加する現象をケトーシスという呼び方をします。
ケトーシスの状態になると、もちろんケトン体が増えますが、その中のアセトンが臭い成分を持っており、体臭や口臭のもととなり、甘酸っぱい臭いがするとうことになるおとがあります。
また、体内に増えすぎて、エネルギーとして使われないケトン体を体外に排出しようとして、脱水症状になることがあります。
また、ケトーシスになるまでには、エネルギーの不足を感じるため、頭がぼっとして冴えなかったり、体がだるいといった症状も出ることがあります。
また、ケトン体は酸性を示すのですが、これが増えすぎると血液、体液が酸性になります。
こういった現象をケトアシドーシスいう呼び方をします。
ケトーシスの進行した症状ですね。
健康体の場合は、問題ないのですが、糖尿病などでインスリンが正常に分泌されない場合は、嘔吐、下痢、脱水症状、意識障害、昏睡を引き起こしたりする場合もあります。
ただ、ほとんどの場合、健康体であれば、あまり問題がないとも言えます。
ケトーシスになるまでは、少し注意が必要ですが、少しだるさを感じる程度です。
体臭に関しては、頻繁に水分を採り、過剰のケトン体を尿から排出することで防ぐことができるようです。
また、糖尿病など、何かしらの症状をもっており、投薬をされている場合は、必ず医師の相談を受けて行った方が良さそうです。
ケトン体の機構は、食糧不足で糖質が摂取できないときの為に人体に備わっている機能なので、必要以上に恐れる必要はありません。
4-3.ケトン体と筋トレの関係って?
ケトン体ダイエットを行っているときに、筋力トレーニングを行っても良いものなのでしょうか?
もちろん、筋力トレーニングを行っても良いですし、むしろ行った方が引き締まった体を作ることになるので、良いようです。
ただ、エネルギーとなる糖があまり蓄積されない状態になるので、筋肉が細くペタッとした状態になるようです。
ですので、筋肥大はあまり期待できないと言ってよいでしょう。
ただ、ケトン体ダイエットが進むにつれて、徐々に糖質を摂るように、食事を戻していくので、
そうすれば、また筋肥大が起こっていきます。
ダイエット中は、あまり負荷の高いトレーニングではなく、軽い負荷でのトレーニングを行うようにした方が良いでしょう。
5.まとめ
これまで、ケトン体ダイエットについて、その仕組みや、方法、よくある疑問について紹介してきました。
糖質の割合や、カロリー計算などは、少しめんどうなところもありますが、方法自体はそれほど難しいものではありません。
また、糖質も完全に採らないというわけではないので注意が必要です。
最初から、理想の食事量で行うのが難しい場合は、少しずつ近付けるようにすることで慣れてきて、継続も比較的行いやすくなるものと思われます。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら