一日に1500キロカロリー摂取するのであれば、75キロカロリーなどに抑えます。
その後は、一週間に1%ずつくらいの割合で、糖質の摂取を増やしていきます。
ちょっとずつ戻していくということですね。
ですから、最初にある程度我慢をすれば、その後は楽になっていくということになりますね。
3-2.何を食べるの?
では、具体的には何を食べれば良いのでしょうか?
前述しましたが、糖質を抑えるとともに、たんぱく質は大目に摂り、良質な脂質をとるようにすることで、ケトン体ダイエットの効果を促進することが出来ます。
たんぱく質は、豆類や、肉類、魚などです。
また、もちろん他の栄養素が不足していると健康に支障をきたすので、野菜類、海藻類などをたっぷり摂って、ビタミンやミネラル類を補充することが大事です。
良質な脂質は、ココナッツオイル、パーム油、牛乳など、中鎖脂肪酸を含む食品を摂取するようにすると、ケトン体の生成を促進し、脂肪燃焼も助けるので、ダイエットの効果を高めることになります。
注意するべきは、糖質を抑えても、カロリー過多になると、やはり太りますので、食べ過ぎないことが大事です。
3-3.食べてはいけないものとは?
ケトン体ダイエットでは、糖質を制限する必要があるため、炭水化物である、イモ類、とうもろこし、かぼちゃ、お米、小麦粉を使った麺類、パン、もちろんお菓子類などは、控える必要があります。
また、味つけで砂糖を使っているものも気をつける必要があります。
さらに、日本酒などは、米からできていますし、その他のアルコール類もやはり気を付ける必要があります
どこかで糖質を補充していると、いつまで経っても、ケトン体が生成されないということになります。
ですので、最初の2週間は、外食などもなるべく控えることになると思われます。
完全に糖質を絶たなければならないということではないので、あまり神経質になりすぎるのも精神衛生上良くありませんが、主食の米やパンなど、また飲酒をする人も、ダイエット期間中は大幅にカットする気持ちは必要だと思われます。
4.ケトン体ダイエットのいろいろ
4-1.ケトン体で痩せない?
ケトン体が体内で生成されているのかどうかというのは、市販の試験紙で尿から調べることができます。
ケトン体が生成されているのが、試験でわかっているにも関わらず、痩せないという例がまれにあります。
この場合の原因としては、どうもカロリーオーバーになっていることが多いようです。
炭水化物を大幅にカットしたとしても、食事全体のカロリーがはるかに高いと、やはりなかなか痩せることが出来ないということがあります。
また、食事で炭水化物をカットして、間食で低カロリー、低GI値食品のものを食べているという場合も、実は食べ過ぎているということもあります。
いくら、低カロリーのものを食べていたとしても、食べ過ぎていれば、もちろんカロリーオーバーになります。
このカロリー管理がなかなか難しく、ケトン体ダイエットがうまくいかないということがあるようです。
特に間食については、ついつい手が伸びてしまうということになりやすいので、もし間食を行うなら、ここもカロリー計算をしっかり行い、一定以上は食べないという決まりを作るようにしましょう。
4-2.ケトン体は危険なの?
ケトン体の生成は、人体にとって危険であるという説があります。
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