3.かゆいニキビに絶対にやってはいけにこと
かゆいニキビに世帯にやってはいけない間違った処置があります。
3-1.かゆいニキビはニキビ跡になる危険性大
かゆいニキビをニキビ跡になる危険性が高い状態です。
ニキビ跡とは、肌に出来た炎症、傷、または色素沈着によるシミの状態のことです。ニキビが、繰り返し同じ場所に炎症や傷がつくと次第にダメージが深くなり、皮膚深部の組織を壊すため、ニキビが治っても跡が残ってしまう症状です。
このニキビ跡をきれいに治すには長い時間が必要となります。薬や化粧品を使用して、根気強く改善する必要があるニキビ跡は、できる限り避けるべき状態です。
3-2.絶対にかいてはいけない
かゆいニキビができた時、絶対にかいてはいけません。ニキビの炎症を酷くしたり、皮膚を傷つけてしまうことにつながり、ニキビ跡になってしまう確率が高くなります。
叩くのも同様にＮＧです。ニキビをつぶしてしまう危険性があります。
痒くて我慢が出来ない時に、かいたり叩いたりしがちですが、ニキビ跡になる可能性が非常に高い行為なので絶対にやめてください。
3-3.温めないようにする
出典 | 道山ケイ公式ブログ
先ほどかゆみの対策として患部を冷やすことを紹介しました。それは、かゆみがある状態は血管が拡張している為と考えられるため、冷やしてあげることでかゆみがおさまるためです。
よって逆の温める行為はかゆいニキビには絶対にやってはいけないことです。高温の入浴は避け、ぬるま湯にするなどの対策が必要となります。家族が多くいる場合は、入浴は１番目にしましょう。湯の汚れからニキビを守るためです。
あまた、まりにかゆみがひどい時は、ぬるいシャワーだけで済ましましょう。ゴシゴシこすらないのが原則です。
3-4.ムヒ等のかゆみ止めは使用しない
薬局などで購入可能なかゆみ止め、ムヒなどの使用は避けましょう。
これらのかゆみ止めには「ステロイド」が含まれていることが多々あります。「ステロイド」が肌へ大きな負担となり、ニキビを悪化させてしまうことがあります。
薬は皮膚科で処方してもらうようにしましょう。
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