カリウムって何をしてくれてるか知っていますか?
カリウムは、ミネラルの一種ですが、もちろん体になくてはならない成分の1つです浸透圧を調整して血圧や体の中のいろいろなバランスを整えているんです。
言葉だけ聞いてもよくわかりませんが、高血圧や尿酸値など病気に影響するばかりか、肥満などとも密接に関係しているんです。
ここでは普段何気なく摂取していたカリウムにスポット当てて、まずはその効果を紹介します。
実際に摂取するには青汁という手段があること、どんな野菜の青汁が良いのかを挙げつつ、オススメの青汁の紹介まで幅広く紹介していきます。
目次
1.カリウムの効果を知れば、単なるミネラルじゃないことが分かる!
2.カリウムってそもそも何?ミネラル?塩?
2.1 塩分とひとえに言っても
2.2 普段カリウムはどうやって摂ってるの?
2.3 カリウムの健康効果っ何?
2.4 血圧にも良いって本当?
3.カリウムの効果はいろいろある
3.1 高血圧症を予防してくれる
3.2 脳血管障害にだって効果あり
3.3 肥満にも意味あり
3.4 尿酸値を下げよう!
3.5 うっ血性心不全にも効果的
4.カリウム摂取に良いのは、青汁なんです!
4.1 青汁とは
4.2 カリウムが豊富な野菜はどれ?
4.3 カリウム摂取と合わせて摂りたいミネラルたち
5.カリウムの過剰摂取は気をつけよう!
5.1 腎臓や肝臓機能が低下してたら気をつける
5.2 カリウムの1日の摂取基準量を知る
5.3 カリウムのために飲みすぎると青汁の副作用もあるよ
6.カリウムの効果が得られる青汁をご紹介!
6.1 ふるさと青汁
6.2 養生青汁
6.3 サンスター粉末青汁
7.青汁でカリウムを摂るなら気をつけることがある!
7.1 量が多ければ多いほどいいけど、制限内で!
7.2 野菜をチェックと、非加熱処理
7.3 健康目線なら、添加物のないものを
7.4 自分にあった青汁選び
8.まとめ
1.カリウムの効果を知れば、単なるミネラルじゃないことが分かる!
カリウムは、五大栄養素の1つであるミネラルです。有名な栄養素なので、名前を聞いたことがある人はたくさんいると思いますが、実際にどんな働きをしているのか、どんな効果があるのかってことは意外と知らないでしょう。
数あるミネラルの中でもカリウムは少し特徴的なミネラルなのです。ここでは、その働きや効果を紹介するとともにどうやったら摂りたいときに摂れるのか、摂り過ぎたらどうなってしまうのか、順序だって解説していきます。
2.カリウムってそもそも何?ミネラル?塩?
2.1 塩分とひとえに言っても
カリウムの働きをざっくり説明すると”細胞内外の水分調整を行い、過剰に摂取されたナトリウムを排泄する”になります。少し専門用語で分かりづらいかもしれないので、簡単に説明すると、ナトリウムというのは”塩分”のことであり、塩分はほとんどの食べ物や飲み物に入っていますが、摂り過ぎると体には良くないのです。
塩分も適量ならどうってことはないのですが、過剰にとってしまうと体に様々な害が出てきます。のどが渇いたり、手足がむくんだり、高血圧を引き起こしたり、腎臓の機能低下を招いたりといろいろな害が発生します。
のどが渇くくらいならって思っているかと思いますが、その状況から少し進めばかなり重い疾患である高血圧や腎機能障害などが引き起こされます。つまり、カリウムをちゃんと摂取することで、水分の量を調整して過剰な塩分を排出することが可能になってくるのです。
2.2 普段カリウムはどうやって摂ってるの?
カリウムの1日の目安摂取量は男性と女性で若干異なってきます。成人男性では2500mgで、成人女性では2000mgとなっています。この数字だけ見ると、一見とんでもない量のように思えますが、それほど大したことはありません。
基本的に1日3食きちんと食べる人なら十分に摂取していますし、塩っ辛いものが好きな人ならもっと摂ってしまっている場合もあるほどです。一般的な食材の中でも野菜類・魚類・フルーツには豊富に含まれているため、この3種類をバランスよく毎日食べていれば、基本的には問題ないでしょう。
ただし、よくトイレに行って排出していたり、加工食品ばかりで摂り入れたりすると足りなくなったりするので自分の食生活や生活習慣はよくチェックしておきましょう。
2.3 カリウムの健康効果って何?
カリウムを摂取することで見込める、最も分かりやすい効果が”むくみの解消”です。これは女性などでは嬉しい効果でしょう。暴飲暴食した次の日なんかは特にむくんだりしますよね。これは、塩分を取りすぎたのを体が調節しようと細胞の中に水分を取り込みすぎることで起きている症状なのです。
水を取り込みすぎた細胞はパンパンに膨らんでしまい、”むくみ”として表れているのです。しかし、しっかりとカリウムを摂取しておけば、細胞内の水分量を調節・排出によって、一定に調節してくれます。
2.4 血圧にも良いって本当?
私たちの体は塩分を取りすぎると、塩分濃度を抑えるために水を溜め込みます。余計な水分を排出しようとしなくなるので、尿や汗すら抑えられてしまいます。そして、細胞内だけでなく細胞外液(血液など)にも水分を溜め込むことになります。つまり血液量が増えるのです。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら