唐辛子由来成分のカプサイシンの脂肪燃焼効果って？副作用はあるの？

そうなってくると、脳細胞が破壊されていってしまったり、ひどい時にはうつ病や、不眠などを発症することもあると言われています。それだけではなく、ガンの発症などにもつながるため、サプリメントなどを飲んでいる場合には容量を守って飲むようにしましょう。

5.2カロリーが高いため、運動も一緒に行う

実は辛い食べ物は辛味成分に加えて旨味成分を感じるようにするため、その分味付けが濃くなっており、カロリーが高くなってしまいます。また、辛味をおさえるためにデザートを食べたり、甘い飲み物を飲むことで更にハイカロリーになってしまいます。

そのため、運動を適度に取り入れることで、辛い食べ物で吸収したエネルギーをしっかりと消費することができるように心がけましょう。

5.3刺激が強いため気をつけるようにする

カプサイシンは腸で分解されることはありません。そのため、排出される便にもカプサイシンが含まれている状態です。そうなってくると、カプサイシンが痔の患部を刺激してしまったり、影響を与えてしまいます。昔痔になったことがある方はおすすめしません。

また、医学的にも研究段階であるカプサイシンの刺激は、発がん性や毒性もあるかもしれないと研究されています。もしも気になる方はあまり食べないようにしましょう。

6.まとめ

辛いものを食べるとたくさん汗が出て、その分痩せた気がしますよね。カプサイシンダイエットの場合には、カプサイシンの持つ発汗作用や、脂肪燃焼作用によって痩せるダイエットです。

しかし、ただ食べているだけでは効果は半減してしまいます。積極的に運動をするなどして、消費もするようにしましょう。