唐辛子由来成分のカプサイシンの脂肪燃焼効果って？副作用はあるの？

2.2脂質の値であるコレステロールの値を減らせる

コレステロール値をよく健康診断などで確認されるかと思いますが、実はコレステロールというのは脂質の事を指しています。そのため、コレステロール値が高いほど体内での脂質の割合が高くなってしまいます。

特に食事において、脂質が多い食べ物を食べる傾向が増えている現代人ですが、カプサイシンにはこの脂質を燃焼してくれる効果が期待できると言われています。特に、脂肪燃焼だけではなく、その際に脂質も分解して、燃焼してくれます。

2.3冷え性やむくみを改善することができる

カプサイシンには血行を促進してくれる働きがあります。辛いものを食べると暑くなるのはこのためです。また、血行がよくなると冷え性が改善します。特に体の中の排出機能が弱まってしまい、むくみにもつながってしまいます。

また、そうなると下半身が太りやすくなってしまったり、腸内環境が荒れて太りやすくなってしまうなどの英気yぉうが出てきてしまいます。また、韓国人は脚が細いなどと言われていますが、これは普段からキムチなどの唐辛子が豊富に含まれているものを食べているからだと言われています。

3.カプサイシンって一体どんな成分なの？

カプサイシンがダイエットにも多くの効果をもたらしてくれることはわかった所で、一体カプサイシンとはどういった成分なのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

何だか辛い成分だということは分かるけれど、それ以上はよくわからないという方に、カプサイシンとはどういった成分なのかをご紹介していきたいと思います。

3.1唐辛子に含まれている辛味成分のひとつ

カプサイシンというのは、唐辛子に含まれている辛味成分の事を指しています。アルカロイドと呼ばれている辛味成分の中の1つであり、アルコールに溶けるものの、冷水にはあまり溶けないと言われています。