ケールと大麦若葉の違いは？どっちが良いのか徹底比較！

飲みにくさでいうとやはりケールは大麦若葉よりも苦味があり飲みにくいと感じる方が多いようです。最近は飲みやすいように改良されているので、昔の味を知っている方からしたら飲みやすくなったかもしれません。それでもやはり本来ケールの持っている苦味は粉末状にしても持続しているようです。

美味しさだけなら断然大麦若葉ですね。ただ美味しいから飲むのが青汁ではありあせん。ケールと大麦若葉の栄養素の違いは果たしてどうなんでしょうか？

2.栄養素を比較しよう

青汁を飲む理由はやはり栄養素がとても高いからですよね。どんなに美味しい健康食品でも栄養素がほとんど無かったら飲む理由がない。逆に言えばどんなに飲みにくい健康食品でも栄養素が高ければ無理してでも飲みたいと思うはず。果たしてケールと大麦若葉の栄養素はどんな違いがあるのでしょうか？

ケールの栄養素

ケールは野菜の王様と言われるほど栄養素の高い野菜。やはり栄養素は段違いでバランスよく含まれています。ケールにはまず強力な抗酸化力を持つ栄養素“βカロテン”が100g中2900ugも含まれています。

活性酸素を抑える力があり、不飽和脂肪酸の参加を防いでくれる働きが期待できます。そのため動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つ効果があると言われています。

そしてビタミンA、ビタミンC、ビタミンEとビタミンが豊富。また鉄やカルシウム、銅、マグネシウム、亜鉛を含むミネラル、ナトリウムや食物繊維が含まれています。

他にも酵素やルテイン、葉酸、カリウムにクロロフィル、フラボノイドなどありとあらゆる栄養素が含まれているケール。

腸内環境を整えたり、血糖値の上昇を防ぐことができる効果が期待できるケールはまさに健康の王様でもあります。睡眠不足やドライアイ予防、視力回復、白内障などの目に関する悩みも解決に近づける効果が期待できるのもケールの魅力です。もちろん美肌効果やダイエット効果もあります。

大麦若葉の栄養素

抹茶風味で飲みやすい大麦若葉。栄養素でケールと比べられることが多くあり、ケールよりは劣っていると言われてしまいがち。しかし大麦若葉にはケールよりも優れている点が多くあります。

上記で説明した強力な抗酸化力を持つ“βカロテン”がケールの約4倍も含まれています。またカリウムや葉酸はケールより約5倍、食物繊維はなんと約12倍も含まれているので、ケールに劣っているなんて言えません。

他にももビタミンB1、ビタミンB2、にビタミンC、ビタミンEなど多くのビタミンが摂取でき、ポリフェノールや鉄、カルシウム、銅、マグネシウム、亜鉛を含むミネラルやルテイン、クロロフィル、SOD酵素など本当に豊富な栄養素を含んだ大麦若葉。

大麦若葉は便秘改善・予防にデトックス効果に肌トラブルにも効果が期待できます。美しさを求める女性には本当に正義の味方のような存在の大麦若葉。

新陳代謝を促し血液をキレイにしてくれる効果も期待できるので体の中から美しくなることができます。

3.栄養素によって使い分けよう

ケールと大麦若葉の栄養素の違いはかなりありましたね。自分の体の悩みの状態によって使い分けることが良いかもしれません。健康を意識して飲みたいという方はケール、美容を意識して飲みたいという方は大麦若葉と使い分けることで自分の体に合った栄養素を摂取できると思います。

どちらとも栄養素では劣るところがないほどの効果が期待できますよ！

青汁ダイエットをするならケールを選ぼう

今青汁を飲んでダイエットをする方法を取る方が多くいらっしゃいます。そんな青汁ダイエットを選ぶならダイエット効果も期待できるケールの青汁を選びましょう。このダイエットは本当に簡単にできると長続きしない方にもおすすめのダイエット方法。

一日一杯の青汁を飲むだけでダイエットの効果が期待できるんです。一日三食にプラスして青汁を一杯飲むだけなんてとても簡単！また忙しい朝だからこそ朝食を青汁にするのも良いかもしれません。

一日三食が理想ですが、朝食を青汁に切り替えるならできるかもと思う方は是非試してみてください。

ただ青汁ダイエットは急激に痩せたりはしません。ゆるやかにゆっくりと体重が落ちていくので長いスパンで試してください。その代わりダイエットが成功したらリバウンドもしにくくなりますよ。

女性におすすめ！大麦若葉は美しくなれる

美容を意識している方には本当に嬉しい効果がたくさんある大麦若葉。もちろん男性にもおすすめですが、美しくなりたい女性には本当におすすめ。まずケールのように飲みにくくないのが女性にとっては重要かもしれません。

どんなに効果があっても苦くて飲めなかったら続ける自信が失くなっていきますよね。でも大麦若葉の青汁は抹茶風味なので安心して飲める。それだけで美容への第一歩が踏み出せます。

細胞の健康維持効果の効果が期待できるSOD酵素が含まれていて、体内の約60兆個いる細胞をひとつひとつ正常な状態に保つ効果があるので、美容の敵とも言える老化や病気への予防にも繋がります。また骨や歯を丈夫にする効果を持つカルシウムも含まれています。

そして多くの女性の悩み冷え性の改善効果も期待できるんです。冷え性から来る肌荒れやむくみ、便秘などの悩みも解消できるかもしれません。

ケール・大麦若葉のおすすめ青汁を一挙ご紹介

ケールと大麦若葉の違いが分かってきたところで気になるのがどの青汁を買えばいいのか？ですよね。ドラッグストアを言っても数多くの青汁が店頭に並んでいて迷ってしまう。

テレビの通販番組を見ていても本当なの？という口説き文句が多いのでどれが良いのかイマイチ分からない。そんな方におすすめの青汁をケールと大麦若葉に分けてご紹介します。

ケールのおすすめ青汁をご紹介

ファンケル本搾り青汁

まずはFANCLが販売する“ファンケル本搾り青汁”をご紹介します。健康にも美容にもダイエットにも効果があると言われている緑黄色野菜ですが、一日の摂取目標は120g以上と言われています。

しかしそんな120gなんてほぼ摂取できていないのが現実。60代で平均約100gの摂取量、20代に至っては平均約60gと半分しか緑黄色野菜が取れていないんです。

そんな緑黄色野菜が足りていないと感じている方におすすめなのが“ファンケル本搾り青汁”です。この青汁のおすすめポイントは3つ。「一本で一食分の緑黄色野菜を摂取できる」「クセがなくすっきり飲めて美味しい」「国産ケール100%使用」というのが魅力。

一本でなんと約40gのケール生葉を使用しています。野菜の王様ケールを贅沢にふんだんに使っているからこそ一食に必要な緑黄色野菜が摂取できるんです。

そしてケールは上記で説明したように苦いのが最大の欠点ですが、この“ファンケル本搾り青汁”は苦くないんです。またケール本来の臭みもまったくなくケールが本当に入っているのか疑ってしまうほど。

どこのケールか分からなかったら不安という方にも安心の国産ケール100％使用なんです。愛媛県や鹿児島県、長野県の契約農家が栽培しているケールは、化学農薬を使われていません。着色料や食塩、保存料、香料無添加といった気になるところを全て安心して使えます。