2.角質がたまる原因はターンオーバーの乱れ
ニキビの原因になり、ニキビの完治も送らせてしまう角質ですが、なぜ角質は溜まってしまうのでしょうか?
2-1.ターンオーバーの乱れとは
出典 | 正しいシミ取りクリーム選び!消すと防ぐが別モノな理由
肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりをターンオーバーといいます。
皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」から成り、さらに表皮は一番内側から「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」と4層構造になっています。基底層で生まれた細胞は形を変えながら表面に押し上げられていき、無核となり死んだ状態で角化細胞となりますが、この細胞は新しい細胞に押し上げられるようにして表面まで上がり、最後はアカとなって自然にはがれ落ちる構造となっています。このサイクルがターンオーバーです。
ターンオーバーが正常であれば角質も正常に排出されます。しかしターンオーバーが乱れてしまうと角質が溜まり、結果的にニキビなどの肌トラブルとなってしまいます。
では、なぜターンオーバーが乱れてしまうのでしょうか?
2-2.お肌の乾燥
出典 | GARLINU
肌の乾燥は、ターンオーバーを乱します。乾燥した肌が作り出す肌細胞は未熟で、肌の水分を十分に保つことができません。そして肌の水分蒸発を防ぐため、角質は厚くなってしまいます。
乾燥していると皮脂の果樹分泌が起こり、ニキビの原因となります。水分量が低下し、肌バリア機能も正常に働かず、外部からの刺激に敏感な乾燥肌は、ニキビ改善にも悪影響です。
2-3.摩擦などによる外的刺激
顔やタオルドライのとき、顔をゴシゴシ擦ってしまうと、角質がたまる原因となります。外的刺激から肌を守ろうと、角質が厚くなってしまいます。またにきび跡になる可能性も高くなってしまいます。
肌がかゆいからと言って描いたり叩いたりする行為も同様です。ニキビができてしまった時も、潰したりせずに優しくケアするようにしましょう。
2-4.紫外線によるの影響
出典 | スキンケア大学
紫外線にさらされると、肌は角質を厚くすることで紫外線から体を守ろうとします。それだけではなく、紫外線を浴びた肌は乾燥します。紫外線が角質肥厚の原因になるのはこのためです。
またニキビ跡となってシミになるのも紫外線の影響が大きいです。夏場だけでなく、年間を通して紫外線対策をしっかりすることがニキビの原因を撃退します。
2-5.加齢によるターンオーバーの低下
加齢による体の衰えは、ターンオーバーにも同様に起こります。ターンオーバーの低下により新しい肌細胞に押し出されることのない角質は、厚く肌に留まってしまいます。
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