繰り返しできてしまうニキビにお悩みの方いませんか?実はそのニキビ、角質が原因かもしれません。
角質はなぜたまるのか、なぜニキビの原因となるのか。角質について紹介します。
正しい角質ケアを行うことでニキビ改善につながります。
目次
1.毛穴をふさいでしまう角質とは
1-1.角質には肌を守る大事な役割が
1-2.角質がたまるとニキビに
1-3.さらにニキビが治りにくくなる
2.角質がたまる原因はターンオーバーの乱れ
2-1.ターンオーバーの乱れとは
2-2.お肌の乾燥
2-3.摩擦などによる外的刺激
2-4.紫外線によるの影響
2-5.加齢によるターンオーバーの低下
3.生活習慣にも角質がたまる原因が
3-1.クレンジングや洗顔方法の見直し
3-2.睡眠不足やストレスの溜め込み
3-3.偏った食生活
3-4.喫煙している
4.ニキビ予防に効果的な正しい角質ケア
4-1.家庭で行う角質ケア
4-2.エステで行う角質ケア
4-3.角質ケアのやりすぎは禁物
1.毛穴をふさいでしまう角質とは
角質がたまると毛穴をふさいでしまい、ニキビが発生します。毛穴をふさいでしまう角質とは、どういったものなのでしょうか?
1-1.角質には肌を守る大事な役割が
出典 | スキンケア大学
皮膚の一番上の層にあるのが角質です。角質は10層から20層ぐらい重なっていて、肌を守る大事な役割があります。
顔などいつも外に出ている場所はいつも外気にさらされていますが、何層にも重なっている角質があるおかげで肌は外の刺激から守られています。
また、肌は水分を失うとカサカサの乾燥肌になりますが、角質層があれば水分が外に出ないよう抑えてくれます。角質層があるからこそ、肌の潤いが守られるのです。
角質がうまく機能していれば肌は潤いも守られますし外の刺激を受けることはありませんが、肌のターンオーバーが崩れると角質層は機能しなくなります。美肌を守るためには、角質が機能するように角質ケアしてあげなければいけません。
1-2.角質がたまるとニキビに
出典 | kirei-kenkou
角質はニキビの原因になります。「角質がたまり、毛穴が詰まること」からニキビは発生します。
ニキビができるメカニズムです。
- 古くなった角質が毛穴のフタとなり毛穴が詰まる
- 皮脂を栄養として「アクネ菌」が増殖
- 角質がフタをしているため「アクネ菌」が外に出れずにどんどん増殖
- ニキビができて炎症してします
アクネ菌は誰にでも存在する菌ですが、増えすぎるとニキビになってしまいます。常に毛穴の通りを良くしてアクネ菌を溜め込まないようにすることが、ニキビ対策には最も大事なこととなります。
1-3.さらにニキビが治りにくくなる
角質が毛穴に詰まりニキビが増えますが、さらにニキビの治りも角質が遅らせてしまいます。
仕組みはニキビ発生と同様で、角質が毛穴のフタをすることによりニキビを悪化させます。炎症してしまうニキビはこれが原因です。膿をもつような炎症を起こすと、ニキビ跡になりやすくなるので軽度のうちに角質ケアをして毛穴の詰まりを取り除くように心がけることが大切です。
また、出来てしまったニキビ跡にも悪影響になるのが角質です。
皮膚は日々生まれ変わっていて通常約28日間かけて新しい皮膚が作られます。この周期は年齢により比例していて、30代で約40日間、40代で約55日間とサイクルが遅くなっていきます。角質ケアを怠るとさらに肌の生まれ変わりのサイクルが低下し、ニキビ跡もなかなか消えません。
角質ケアをして積極的に新陳代謝を促し、肌の生まれ変わりのサイクルを正常化させることで古い角質と一緒にニキビ跡の赤みや茶色いシミも一緒に剥がすことができます。
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