隠れ肥満の対処法は3つの心がけが大事？簡単セルフチェックにも注目

3-1.不規則な食生活は日常茶飯事だと隠れ肥満度が高い？

3-2.体重は同じなのにカラダが重く感じてスッキリしない？

3-3.ダイエット＆リバウンドを繰り返している？

3-4.飲み物はアルコールや甘いジュースなどが多い？

3-5.あまり運動はせずに通勤も階段よりエレベーター派？

4.隠れ肥満を改善するために心がけたい3つのこと

4-1.1日3食栄養バランスのとれた食生活

4-2.適度な運動や筋トレの時間を設ける

4-3.基礎代謝アップに心がける生活をしていく

5.まとめ

1.痩せていると思ったら隠れ肥満だった時の対処法

隠れ肥満は、痩せているように見えても体脂肪率が高く、気づいていないかたも意外と多いといわれています。タイプ別にわかれる隠れ肥満についてや、どうして隠れ肥満になってしまうのかも知ることで、隠れ肥満対策も効率的に取り組めるでしょう。

そして、ダイエット法を間違えてしまうことで隠れ肥満を改善するのもむずかしいという声もあるようです。

1-1.タイプ別にわかれる隠れ肥満とは

隠れ肥満には、タイプ月にわかれているようです。1つ目は、皮下脂肪型といわれており皮膚の下に蓄積される脂肪が多い隠れ肥満のことを指すといわれています。そして、2つ目は内臓脂肪型と呼ばれており、内臓に蓄積されてしまう脂肪が多い隠れ肥満のことを指すといわれています。

この内臓脂肪型は、脂肪肝などと診断されるかたも増えているようで肝臓につくことが多いといわれています。1つ目の皮下脂肪型の隠れ肥満のタイプは、太ももやお尻、二の腕などにたるみを感じることが多いといわれています。

そして、2つ目の内臓脂肪型は、痩せているけどお腹だけがポッコリしているかたに多いといわれています。この内臓脂肪型は、特に気をつけなければいけないようで、放置しておくと脂肪肝をはじめ、糖尿病や動脈硬化など生活習慣病になる可能性も高くなってしまうため十分に注意が必要といわれています。

1-2.どうして隠れ肥満になってしまうの？

どうして隠れ肥満になってしまうのか、隠れ肥満対策を始める前にも知っておくことで効果的に取り組めるでしょう。隠れ肥満になりやすいかたは、運動が苦手なかたや運動不足のかたが多いといわれています。