最近お腹がぽっこりしてきた….。なんだか体にお肉がついた気がする….。ちょっと太ったかな…。
そう感じた事ってありませんか?
そう感じても「ちょっと食事を減らせば戻るだろう」とか「少しお酒を控えれば大丈夫かな」と簡単に考えてしまいますよね。
全体的に細身な人だったりすると「まだ大丈夫」と安心していつもと変わらない生活を送ってしまいがちです。
しかし、ちょっと待ってください!
もしかするとあなたも隠れ肥満になっている可能性が大です!
たとえ痩せていたとしても隠れ肥満の人は多く、しかもこの隠れ肥満はちょっと厄介者なんです。
ここでは隠れ肥満の原因やリスク、隠れ肥満になってしまった場合の改善方法をお伝えします!
普段のちょっとした工夫で、みるみる脂肪が燃えて美しい健康体を手に入れることができます。手遅れになる前に隠れ肥満をきちんと理解して、さっそく予防・対処をしていきましょう!
目次一覧
1 「隠れ肥満」って一体どんなもの?
1.1 なかなか気がつけない隠れ肥満
1.2 隠れ肥満と肥満のちがい
1.3 リンゴ型体型と洋ナシ型体型
2 隠れ肥満の原因はこれだった!
2.1 多すぎるカロリー摂取
2.2 男性の場合の主な原因
2.3 女性の場合の主な原因
2.4 便秘も肥満に関係している
2.5 肥満になりやすい遺伝もある
2.6 隠れ肥満のほとんどは運動不足
3 隠れ肥満が引き起こすこわいトラブル
3.1 生活習慣病まっしぐら!
3.2 婦人科疾患のリスクが高まる
3.3 心臓に猛烈な負担がかかる
4 あなたも隠れ肥満かも?!今すぐ隠れ肥満をチェック!
4.1 体脂肪率で隠れ肥満がわかる!
4.2 見た目や体型もでわかる?
4.3 当てはまる項目でセルフチェック
5 隠れ肥満になってしまった…今日から内臓脂肪を撃退!
5.1 なんといっても有酸素運動!
5.2 適度な筋肉をつける
5.3 バランスの良い食事
5.4 きちんとした睡眠をとる
6 まとめ
1 「隠れ肥満」って一体どんなもの?
隠れ肥満とは、体内脂肪の量で判断される肥満のことで体脂肪率が高い人のことを言います。
「肥満」と聞いてまずイメージするのは、見た目が太っていることですよね。
普段スポーツをしていたり、アスリートの人などは体脂肪率を気にする習慣があるかもしれませんが、私たちは主に体重や見た目で「太っている」「痩せている」を判断しがちです。
目に見えない体内脂肪まで気にしている人は少ないかもしれませんね。
隠れ肥満はその名のとおり見えない場所の肥満なので、自分が隠れ肥満だという事に気づかない人が多いのです!
隠れ肥満と判断される体脂肪率は、一般的に男性の場合20%以上、女性の場合は30%以上とされています。
肥満度を表す指標としてBMI(Body Mass Index)というものがありますが、これは身長と体重から数値を出すもので体内脂肪までは考えられていません。
なのでBMI指標では隠れ肥満を発見することはできないのです!BMIの数値が標準だからといって安心はしていられませんね。
【隠れ肥満体脂肪率】
男性 :体脂肪率20%以上
女性 :体脂肪率30%以上
【BMI指標】
体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
1.1 なかなか気づけない隠れ肥満
隠れ肥満は体脂肪率で判断するため、なかなか見た目や体重で気がつけるものではありません。
以前より体重が減れば当然「痩せた」と喜び、体重と一緒に体脂肪も落ちたと感じます。
しかし、体重が減っても体脂肪率は増えていることがあるのです。
なぜなら、脂肪は筋肉よりも重いからです。筋肉が減って脂肪が増えたから体重が減った…ということは充分にありえます。
また、ウエストが細くなったりスキニーパンツがゆるくなったりすると嬉しいですよね。
しかしそれも、もしかすると筋肉が減って張りがなくなったため細くなったように感じるのかもしれません。
このように、なかなか体内脂肪が増えたことに気がつかないのが現状なのです。
1.2 隠れ肥満と肥満のちがい
肥満は「皮下脂肪型肥満」と言って、皮下組織に脂肪がつくタイプの肥満です。
皮下脂肪は全身どこでもつきやすいですが、主に腹部や下半身につくことが多いとされています。
また、内臓や臓器の周りに脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」も併せ持っている場合がありますが、皮下脂肪のおかげで比較的早く肥満に気づくことができます。
一方、隠れ肥満は「内臓脂肪型肥満」がほとんどと言われていて、皮下脂肪は多くないけど内蔵には過剰に脂肪がついているタイプの肥満です。
内蔵は栄養代謝や血行が良い場所なので脂肪の蓄積スピードも早いとされています。
肥満に気づかない間も脂肪はどんどん蓄積されていく危険な肥満なのです!
1.3 肥満の体型は2種類
皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満では、脂肪がつく場所が違うため体型の特徴も違います。
【洋ナシ型体型】⇒皮下脂肪型肥満
上半身は痩せているのに下腹部、腰周り、お尻、太ももなどの下半身に皮下脂肪がついている体型です。
特に女性の場合は、女性ホルモンに皮下脂肪を蓄える性質があるため洋ナシ型体型になりやすいと言えます。
皮下脂肪は一度ついてしまうとなかなか落ちないのが特徴です。
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