5 身体に優しい漢方薬でも要注意!十味敗毒湯の正しい飲み方と副作用など
漢方薬は生薬なので一般的には身体に優しく穏やかに効いて、副作用も少ないといわれていますが、しかし薬は薬です。正しい飲み方をしなければ効果が出ないばかりか悪影響が生まれる可能性もありますし、また副作用も全く0ではありません。ですので、以下の点に注意して飲んでください。
5-1 十味敗毒湯の正しい飲み方は?西洋薬と違うので要注意
まず、大人の場合は1日あたり7.5gが適正な量です。ただし、高校生以下の場合や、人と比較して体重の軽い人の場合はそれよりもやや少なめにしましょう。またニキビの症状が重ければ若干増やし、軽ければ減らすように加減します。
薬が顆粒の状態で作られている場合は、お湯に溶かして飲んでください。
これを、食前または食間の空腹時に2~3回に分けて飲んでください。この時の注意点は、西洋薬の場合は、薬は食後すぐに飲むのが一般的ですが、漢方薬は食前または、食事と食事の間(食間とよく言います。だいたい食後2時間後くらいのタイミングです)に飲みます。
もし万が一、飲んで吐き気を感じるようであれば、食後にしても大丈夫です。また飲み忘れた場合は、すぐに飲みましょう。ただすぐ食事の時間が迫っていて、次に飲む時間までに間がない時には飲まずに1回飛ばしましょう。決して、2回分を1度に飲まないように注意してください。
5-2 体力が弱っている場合は副作用が起こる可能性も
十味敗毒湯で起こり得る副作用は、飲む人の体調に左右されることが多いです。たとえば、体力が極端に落ちていて日常生活も遅れないくらいの場合は飲むのを止めましょう。また胃腸が弱く食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢等がよく起こる人、冷え性がきつい人にも十味敗毒湯は向きません。
また、飲んで身体に異常があったらすぐに服用を止めてください。異常とは、胃の不快感、食欲不振、吐き気、下痢、発疹、かゆみ、じんましんなどです。重い副作用の場合は、手足がだるくなる、しびれる、身体がこわばる、脱力感や筋肉痛を感じる、などですので、これが起こったらすぐに止めましょう。
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