3.イソトレチノインが日本でNGな理由とは?5つの注意点!
イソトレチノインは、ニキビにとても効果があり、ニキビ改善のための最も強い薬であるのに、なぜ日本では認可されていないのでしょうか?
強い薬であるぶん、もしかしたら副作用なども多いのかもしれませんね。
そこでここでは、イソトレチノインが認可されない理由や、イソトレチノインの注意点などについて、紹介していきたいと思います。
3-1.イソトレチノインは目や口の中などの粘膜を乾燥させる!?
イソトレチノインを使うことで、目や口、鼻の中を乾燥させるという副作用が生じる可能性があることが報告されています。
「イソトレチノインを数日使ってみると、口が乾燥して喉がカラカラになった」とか「1週間使用したら目が乾燥した」という報告もあるようです。
目や口の乾燥ぐらい大丈夫!と思うかもしれませんが、実際に経験すると、乾燥はとても辛く、喉がカラカラになると声も出しづらくなるため、注意しなければなりません。
3-2.イソトレチノインを中止するとニキビが再発することも!
イソトレチノインは、とても強い薬で、ニキビ改善に絶大な効果を発揮するのですが、服用をやめると、ニキビが再発したと言われる方もいる薬のようです。
イソトレチノインをやめることで、ニキビが再発する可能性は、20~30%と言われています。
10人いたら、7人~8人はニキビが改善するのだから、やっぱりすごく効果があるのでは?とも思いますが、2人~3人は再発していますし、自分が再発する可能性も0ではありません。
イソトレチノインは、白ニキビなどの初期ニキビや、他の薬で改善が見込めるニキビには使用されなく、あくまでも症状が深刻なニキビの改善のために使っていくものです。
深刻なニキビを改善するという効果が強い分、やめると反動もあるとのことですね。
3-3.イソトレチノインを使用するときは週1で血液検査が必要!
イソトレチノインを使用するときは、週に1回の血液検査をしなければならないと言われています。
血液検査をすることで、肝機能や、腎機能、すい臓機能、血糖値、コレステロール、中性脂肪、尿酸値などの数値に異常がみられないかチェックしていかなければならないようです。
裏を返せば、イソトレチノインを服用することで、肝機能や腎機能、コレステロールなどの数値が悪化するという副作用が生じる恐れがあるということです。
3-4.イソトレチノインを妊婦が使用するのはNG!とても危険!?
イソトレチノインは、15歳以下の方や、妊娠中、授乳中の人は、絶対に使用してはいけないと言われている薬です。
イソトレチノインを妊娠中に摂取すると、催奇形性の可能性があるようです。いわゆる、奇形児が生まれる可能性があるということです。
妊娠中は、ホルモンバランスが乱れやすくなるので、肌機能も下がり、ニキビができやすい肌になるのですが、食事療法や、睡眠をたっぷりとるなどの方法でニキビの改善を促し、薬には頼らないようにしたほうが良いと思います。
また、精神疾患を抱える可能性もあり、うつになったり、自殺願望が出てくるという例も報告されているようです。
さらに、肝機能障害が元々あったり、ビタミンAを摂取することでアレルギーが出る方は、症状を悪化させる可能性があります。
3-5.イソトレチノインをネット購入しないようにすること!
イソトレチノインは、ニキビ改善の効果がとても高いのですが、同時に、精神的にも肉体的にも影響が強すぎるため、日本では認可されていない薬です。
しかし、インターネットなどを通じて、イソトレチノインを個人輸入することができるようなのですが、絶対にしないようにしてください。
イソトレチノインの輸入が認められているのは医師だけであり、医師の元で服用しない限り、自己判断で使用するには怖い薬です。
厚生労働省からの注意勧告もされている薬のため、ニキビを治したい!と悩んでいても、イソトレチノインの個人輸入はしないでください!
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