青汁であれば一度にいろいろな種類の食物繊維を摂取できるのでもってこいなんです。
5.2 青汁には他にはどんな効果があるの?
もちろん、青汁には便秘解消以外にもいろいろな効果があります。
ビタミンやミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいるので、栄養補給にもってこいの食品でもあります。
日頃から忙しくてきちんと野菜を食べれていない人には、大切な栄養補給源となるでしょう。
時間がない時などには、青汁1杯だけで多くの栄養を補給することも可能です。
さらに青汁は、運動とセットで摂取することで、効果的に脂肪を燃焼させることが可能であり、ダイエット効果が期待できるともいわれています。
これは豊富に含んでいるビタミンやミネラルのおかげなんです。
ダイエットのために食事制限を行うとどうしても栄養不足になりがちなので、その意味でも青汁は少ない量で栄養補給できるので、ダイエットに最適の食品になっています。
そして、便秘解消することにより、ダイエット効果にもつながることは理解できますか?
当然、便秘が解消されるということは、不要に溜まっていた便が排出されることになるので、一時的にダイエット効果が期待できますし、それを継続することでダイエットになっていくわけです。
最後に、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので、女性には嬉しい美容効果も期待できるといわれています。
ビタミンCからは、コラーゲンの生成が可能であり、ビタミンEでは、老化を防止したり、ニキビの改善にもう効果的だといわれています。
5.3 栄養なら青汁が上!?一緒に摂るのがベスト!
青汁とイヌリンどちらも腸内環境を整える作用があるので、オススメなものですが、ズバリ栄養補給だけを考えれば、青汁に軍配が上がります。
もちろん、イヌリンにも栄養はあるのですが、いかんせん青汁はそもそも1種類ではなく数種類、場合によっては10種類以上の野菜が盛り込まれています。
そのため、青汁は食物繊維だけでなく、ビタミンやミネラルもふんだんに盛り込まれているため、栄養価は必然的に高くなってきます。
ただし、この2つは特に邪魔し合わないので、一緒に食べても問題ありません、むしろ食物繊維はいろいろな種類でミックスした方が効果も期待できるので、合わせて取り入れてみてもよいでしょう。
6.難消化性デキストリンと比較するとどっちがいいの?
6.1 難消化性デキストリンって何?
難消化性デキストリンの話の前に、デキストリンについて、簡単に説明します。
デキストリンは、難しく言うと数個のα-グルコースがグリコシド結合によって重合した物質の総称ってことになるのですが、簡単に言えばデンプンの1種といえます。
そして、難消化性デキストリンというのは、名前は体に悪そうな感じなんですが、読んで字のごとく”消化しにくいデキストリン”という意味になります。
製造するためには、トウモロコシのデンプンを培養し、そのデンプンを消化する酵素であるアミラーゼで加水分解し、その中の難消化性の成分を取り出して調製すると、まさにそれが難消化性デキストリンとなっており、水溶性食物繊維です。
この難消化性デキストリンは、最近CMでも話題のトクホとして認められており、整腸作用、食後血糖値の上昇抑制作用、食後中性脂肪の上昇抑制採用の3つで特定保健用食品としての許可が下りています。
日本人の食生活が欧米化し、食物繊維の役割が重要視されることになり、不足しがちな食物繊維を補う目的で作られています。
状態としては、低粘性で低甘味な水溶液で、色はほぼ透明となっており、耐熱性・耐酸性に優れている食品素材であり、かなり使い勝手がよい食材となっています。
6.2 難消化性デキストリンも血糖値や整腸作用に関係するよ
イヌリンや青汁は整腸作用もさることながら、血糖値などのその他の作用も期待できますが、果たして難消化性デキストリンはどうなのでしょうか?
先ほどトクホのことをチラッと話しましたが、むしろイヌリンや青汁よりも多くの効果が期待できます。
まず1つはイヌリン、青汁と同じ、整腸作用です。難消化性デキストリンは、水分を抱え込んで保持する性質があるので、便を柔らかくし、便量を増やすことで、便の通過時間を短縮させる作用が期待できるといわれています。
さらに、腸内環境を改善したりもしてくれ、論文などでも難消化性デキストリン摂取により糞便量および排便回数の増加が認められたと報告されてもいます。
また、青汁などではあまりみられないのですが、難消化性デキストリンの場合には、下痢症状が、難消化性デキストリンを摂取することで改善されたとも報告されています。
次にイヌリンと同様に血糖値の調整作用です。
難消化性デキストリンも、糖の吸収速度を遅くする効果があるといわれており、糖の多い食事と一緒に摂取することで、麦芽糖の分解を抑制することにより糖の吸収速度を遅くしてくれるようです。
結果として、食後の血糖上昇やインスリン分泌を穏やかにしてくれます。
さらには脂肪の吸収スピードを調整することにより、中性脂肪の調整も行ってくれます。
難消化性デキストリンには、脂肪の多い食事と一緒に摂取することで食後の中性脂肪の上昇を抑える働きが期待できるということになります。
もちろん、中性脂肪も中年以上になってくるといろいろな病気を引き起こす原因になってきてしまいますので難消化性デキストリンだけで対応するようなことはしないようにしましょう。
ちゃんと医師に相談し、あくまで補助食品として難消化性デキストリンに頼るようことにしましょう。
これ以外にもまだまだ難消化性デキストリンには、効果があります。
内臓脂肪の低減作用とミネラルの吸収促進作用です。
内臓脂肪の低減は、お腹周りにつく脂肪に効果を発揮してくれ、メタボリックシンドロームの元凶とまで言われている内臓脂肪を退治してくれます。
もちろん、ただ単に難消化性デキストリンと摂り入れるだけでなく、運動なども合わせて減らしていくことが望ましいでしょう。
また、食物繊維はミネラル吸収を阻害すると認識されていたのですが、どうやら違うようなのです。
低粘度で腸内細菌に利用されやすい食物繊維の場合には、大腸でミネラル吸収を促進することが明らかになってきているため、難消化性デキストリンは食物繊維の一種であるために、ミネラル吸収促進効果も期待ができるといわれています。
6.3 安全性が高いのは難消化性デキストリン!?
一番気になるのが、難消化性デキストリンの安全性という人もいるかもしれません。
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