ダイエットの目的はさまざまです。理想のプロポーションになりたいから、自分に自信を持ちたいから、服がきつくなったから、などなど。そして健康上の理由からという人も、かなり多いのではないでしょうか。
高カロリー、高脂質な食べ物があふれる現在、肥満は生活習慣病などを引き起こす危険を、確実に高めます。
そこで、病気のリスクを減らし、健康な身体を取り戻すためのダイエットが必要になりますが、そこで注目されるのが「イヌリン」という成分。
今回はこの聞きなれない名前の成分について、詳しく調べてみました!
目次一覧
1.イヌリンって何?
1.1.イヌリンは食物繊維
1.2.どうやって摂取するの?
1.3.デキストリンとの違いは?
2.イヌリンのダイエット効果は?
2.1.腸内環境を整える
2.2.インスリンの分泌を抑える
2.3.食事の吸収率を下げる
3.その他の効果・効能は?
3.1.血液をサラサラにしてくれる
3.2.糖尿病を予防
3.3.他の生活習慣病予防にも効果的
4.イヌリンの正しい摂取量と副作用は?
4.1.1日の摂取量はどれくらい?
4.2.摂りすぎると副作用の可能性も
4.3.摂取するタイミングは?
4.4.イヌリンのデメリット
5.イヌリンの口コミ
6.まとめ
1.イヌリンって何?
「イヌリン」という言葉に聞き覚えがあるという人は、そう多くはないでしょう。しかし、最近ではダイエット効果をはじめ、健康にもよい影響があるとして注目度が上がっています。
まずはイヌリンとは何なのか、という点について見ていきましょう。
1.1.イヌリンは食物繊維
「イヌリン」とは多糖類の一種で、水溶性食物繊維に分類される成分です。菊芋やごぼう、にらなどの植物に含まれています。
多糖類とは、単糖という糖質の最小単位が複数集まって結合したもので、当然糖類の仲間ということになります。
しかしイヌリンの場合、砂糖などの糖類とは違い、摂取しても血糖値が上がったり、脂肪の素になることはありません。
水溶性の食物繊維に分類されるイヌリンは、摂取しても消化されにくく、フルクトースという単糖に分解されるだけです。
血液中に吸収されることがないので、血糖値も上がらず、脂肪を増やす原因となる、インスリンの大量分泌を招くこともないのです。
こうした血糖値を抑える働きから、イヌリンは「天然のインスリン」と呼ばれることもあります。
1.2.どうやって摂取するの?
上記のように、イヌリンは菊芋やごぼうといった植物に含まれる成分です。特にキク科ヒマワリ属の菊芋には、100gあたり12.5~20gと、豊富なイヌリンが含まれています。
イヌリンを摂取するには、こうした食べ物を食べることも、もちろん有効です。しかし、食べ物からの摂取では、なかなか1日の理想的な摂取量には届かないという面もあります。
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