そのため、陰部のムダ毛処理をするときは、清潔なカミソリを使って、毛の流れに沿って肌を傷つけないように行いましょう!
毛嚢炎は、数個できているだけで、痛みなどを感じなければ自然治癒しやすく、数が増えてきた場合は、薬で改善すると言われています。
3-2.陰部はアポクリン汗腺が多いため化膿性汗腺炎かもしれない!?
化膿性汗腺炎は、アポクリン汗腺が多いわきや乳房などに発症しやすく、陰部にもアポクリン汗腺が多いため、できてしまうしこりのようなものです。
化膿性汗腺炎は、汗が毛穴がふさがれることによって排出できなくなったり、細菌に感染することで皮膚のバリア機能が下がってしまうことが原因で発症すると言われています。
化膿性汗腺炎は、痛みがあって、膿が出ると落ち着きますが、再発率が高いため、しっかり薬で治していくことをおすすめします。
3-3.陰部にもできる!?強い痛みがあったら性器ヘルペスってことも?
性器ヘルペスは、性感染症の1つで、性器に水ぶくれのようなできものができると言われています。
口唇ヘルペスになったことがある人は分かると思いますが、小さな水ぶくれが性器にでき、痛みも伴うのが性器ヘルペスです。
性器ヘルペスの原因は性行為ですが、男性にも女性にも起こり得る症状だと言われています。
しかし女性の方が圧倒的に症状が重く、性器だけでなく子宮頸管や膀胱にまで感染したり、髄膜までウイルスが感染すると、髄膜炎になる恐れもあるそうです。
男性でも、発熱があったり、痛みを伴うことがあるので、もしかして性器ヘルペスかな?と思ったら、恥ずかしがらずに絶対に病院に行って、治療をするようにしてください。
3-4.痛みは感じないがイボのようなものがあったら尖圭コンジローマ?
尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルスというウイルスが感染することが原因でできるイボのようなものです。
尖圭コンジローマは、主に性行為によって感染し、痛みがないので発見が遅れることもあるようです。
尖圭コンジローマは潜伏期間が3か月と長く、発症しても1年ほどで自然治癒するとも言われていますが、妊娠中に発症すると、赤ちゃんにも影響があるそうなので、早めに治すためにも病院に行かれることをおすすめします。
また、ヒトパピローマウイルスが悪性のものですと、子宮頸がんになる可能性があるため、陰部にイボのようなものが見つかったら、早めに受診しましょう!
4.まとめ
陰部にニキビができる原因や、改善法、ニキビ以外に考えられる症状について、紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
陰部にニキビができると、ビックリしてしまうと思いますが、ニキビだと清潔にしたり、自己処理の時に皮膚を傷つけないように注意することで、改善も予防もしていくことができます。
もし、ニキビ以外の症状でしたら、病院に行かないと治らないものもありますし、早めに病院を受診しないと、大変なことになるかもしれないので、痛みなどを我慢せずに病院に行ってくださいね!
日頃から陰部を清潔にたもって、トラブルを少なくするように意識しておくことが、とても大切ですね!
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