2. いちご鼻になりがちな人の特徴はコレ!
いちご鼻は、角栓が酸化したものということでした。
でもいちご鼻になりやすい人もいれば、なかなか黒ずみができない人もいますよね。
実は、いちご鼻になってしまう人にはある特徴があったのです。
ここでは、いちご鼻になりやすい人・なりがちな人の特徴を10個お伝えします。
出典 | GATAG
もしも、あなたがそれらに当てはまる場合は、今すぐにやめましょう。そうすることで少しでも、いちご鼻をお別れする日を早くすることができますよ!
2-1. いちご鼻ケアに必死
いちご鼻って見た目は悪いですし、メイクしてもボツボツ感がぬぐえないことも。
だからこそ、いちご鼻ケアに必死になっていませんか?
毎日のようにピーリング、毛穴パック、それに収れん化粧水に…冷水でも冷やして…。
なんて、やっていませんか?
そのような過剰なケアが鼻の肌を傷つけ、刺激し、角質を硬くしてしまったりしていちご鼻ができやすくなっていることがあるのです。
いちご鼻にとっておきのケアは記事の後半でお伝えしています。
もしも、あれこれいちご鼻のために試しているのであればいったんやめてみましょう。
肌が傷つけば現在の状態よりももっと傷つき、毛穴の汚れを出しにくくなり、治るのが遅くなってしまうことがあるからです。
2-2. 爪や指で押し出している
出典 | スキンケア大学
洗顔やピーリングをしても毛穴汚れがとれないと、躍起になって自分自身の爪や指で押し出してしまいますよね。
しかーし!それは、毛穴まわりの皮膚を痛めつけていることになります。
これまでに何度もお伝えしていますが、黒ずみができるという弱っている肌にそのような仕打ちをすれば、肌はますますかたくなっていきます。
そして毛穴につまりやすくなります。
指などで毛穴の中身を押し出しても、毛穴の形がポカーンと開いたままになってしまえば意味がありません。それにその毛穴にまた汚れがつまって、毛穴づまりの繰り返しになるのです。
また、指や爪にはバイキンがたくさんついていますから、ニキビを作り出す原因にもなるので注意です。
2-3. コメドプッシャーや毛抜きを使っている
指や爪で角栓を取り出してはいないけれど、コメドプッシャーや毛抜きで抜き取っている…なんて方もいるのではありませんか?
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皮膚科で角栓をとりのぞいてもらうのと、あなたがご自宅でおこなうのとはまったくレベルがちがいます。
あなたはしっかり除菌しているつもりかもしれませんが、それらにはバイキンがついているのです。そして、ニキビの原因になります。
また、角栓まわりの皮膚をいためつけてしまいます。
最近ではYoutubeで毛抜きを使って角栓を抜く動画がアップロードされていますが、絶対にマネしないようにしましょう。
毛穴開きが治らなくなり、しぬまで黒ずみのままになるかもしれません。
2-4. 毛穴パックが最高の癒し
毛穴パックってごっそりと鼻の汚れを取ることができるので、とても気持ちいいですよね。それにストレス発散にもなります。
でも、黒ずみ・いちご鼻をキレイになくしたいのであれば、そのような一時の幸せに浸らないようにしましょう。
出典 | スキンケア大学
毛穴パックは、角栓だけではなくその周りの皮膚も一緒にメリメリとはがします。
それって、お肌にはとてもヒドイダメージなんです。
ダメージがあれば、お肌は硬くなる一方。それにアクネ菌とたたかうバリア機能もさがる一方です。
毛穴パックは一瞬はきれいになることができますが、長い目でみれば毛穴開きの原因になります。
それに毛穴パックをしたあとには、化粧水や乳液でしっかりケアしないと本当に毛穴開きが直らなくなります。
毛穴が小さくならないので、また角栓をつくってしまうのです。
将来のあなたのためにも使わないようにしたほうが無難です。
2-5. よく鼻を触ってしまう
いちご鼻になると、なんだか鼻が気になって触ってしまいますよね。
しかし、あなたの手にはあなたが思っている以上のバイキンがついています。それを鼻につけてしまえば、ニキビの原因にもなりますし、鼻の皮膚へ刺激を与えることになります。
それにうそをつくと鼻がムズムズする…なんていう心理もありますが、どんなに鼻がかゆくなってもあまり触らないようにしましょう。
それに髪の毛が触れる(なんてことはないと思いますが)ような髪型にもしないように。
2-6. 根っからの脂性肌
鼻というのは、おでこと一緒にしてTゾーンとよばれる場所です。Tゾーンは、他の箇所よりも皮脂の分泌が多いことで有名ですね。
脂性肌の方は、その部分の皮脂分泌が他の人にくらべてとても多いのです。
そのため、古い角質とくっつき角栓を作りやすくしてしまいます。
今現在、脂性肌であっても食生活を改善したり、スキンケアを見直すことで軽くなることがありますから、あきらめるのは早いです。
2-7. 実は乾燥している
自分は脂性肌だからといって、たくさん洗顔しすぎたりするとかえってお肌が乾燥することがあります。
また、洗顔するときにゴシゴシと洗うと顔に必要な皮脂を取り除いてしまうだけではなく、お肌を傷つけます。
それによって乾燥した肌を守るために、肌の水分が蒸発しないように、皮脂を大量に分泌してしまうことがあるのです。
脂性肌ではなく乾燥肌の方も、皮脂が大量に分泌され角栓の原因になっていることがあるのです。
2-8. 鼻に触れるものがきたない
女性の方であれば、メイクするときの道具は定期的に洗浄していますか?
出典 | GATAG
ファンデーションのパフやスポンジ、ブラシというのはバイキンが繁殖しやすいのです。そのため、コスメカウンターでそれらのアイテムを買うと(丁寧な美容部員さんであれば)ブラシなどの洗浄方法について教えてくれます。
パフやスポンジ、ブラシは中性洗剤で洗うべきなのです。
洗ったらしっかりとすすぎ、日のあたらないところでしっかり乾燥させます。そうすることでバイキンが繁殖するのを防ぎますよ。
でも馬の毛など動物の毛を使っているブラシは、シャンプー・リンスで洗うように指定されることもありますから、あなたの使っているアイテムで洗剤を使い分けましょう。
もしも洗うのがめんどくさい方は、100円ショップなどで大量に買っておき、1回使うごとに捨てるという手もありますよ。
メイク道具のほかにも枕カバー、布団カバー、メガネ、タオルなどにも雑菌が繁殖しやすいです。
雑菌が鼻につくと、その刺激から守るためにお肌がかたくなってしまうのです。
身に着けるものは、すべて清潔にするように心がけましょう。
2-9. 紫外線ケアしていない
紫外線は肌バリア機能が低下している肌にとって、またはそうではなくてもかなりの刺激になります。
出典 | いらすとや
その刺激は肌をかたくさせ、毛穴づまりを引き起こします。
また、鼻にできている黒ずみを酸化させるだけではなく、メラニンを生成し、シミを作ってしまうことも。そのため、いちご鼻が完治しても黒ずみがあったところに黒いシミができてしまうこともあるのです。
そんなのイヤですよね。だからこそ、紫外線ケアはしましょう。
2-10. 食生活やいつもの生活に問題アリ
食生活の乱れや生活習慣の乱れは、お肌のターンオーバーを乱れさせます。
ターンオーバーが正常に行なわれていないと、皮膚をしっかり正常に再生することができず、未熟な細胞がバリア機能を担うことになったり、古い角質がお肌に残ってしまう事態になってしまうのです。
どちらの場合でも角栓を作る原因になります。
まずはお肌の再生に欠かせないビタミンやミネラルがたっぷりふくまれた緑黄色野菜やフルーツを中心に栄養バランスのとれた食事をしましょう。
それに睡眠不足・ストレスもターンオーバーを乱れさせますから、きちんと眠り、ストレス発散をこめまにおこないましょう。
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