太りにくい体質になるために、日々の生活習慣や運動などももちろん大切ですよね。筋肉を鍛えたり、代謝を促進することで、それだけ消費カロリーも上がります。
しかし、摂取するものにも気をつけるのが大切です。もちろんダイエットを行うわけではないので、厳しい食事制限などを進めるわけではありません。食べる時間帯はいつがいいのか、どんなものを、どのように食べればいいのかと行った、普段あまり気にしないようなことに注目して、食事から太りにくい体質にしていきましょう。
それでは一体どういった方法があるのかを見ていきましょう。
7.1空腹時には野菜から順番に少しずつ食べる
食事をすると、血糖値が上昇します。しかし、血糖値が上がると、その上がった血糖値を元の値に下げようとインスリンという物質が分泌されます。しかし、このイスリンは血糖値を下げるだけではなく、血液中にある糖分を脂肪に変えてしまう働きを持っています。
その為、食事をすることで血糖値が上昇すると、インスリンが分泌されると脂肪が体内に蓄積されやすくなってしまいます。これは、血糖値が急上昇するとその分インスリンも大量に分泌されるため、緩やかに上昇するような工夫をすることが大切です。
お腹が空いているときに、突然ごはんやパンなどのメインから食べるのではなく、まずは野菜から食べるのがおすすめです。これは、野菜には食物繊維が多く含まれており、食べ物の消化や吸収に食物繊維は時間をかけてくれるため、その分血糖値が急上昇するのを抑えてくれるからです。
7.2糖質を抑え高タンパク質の食事をする
ついついご飯やパンと言った炭水化物に手を伸ばしやすいですが、実は、これら炭水化物には多く糖質が含まれています。その為、すぐに脂肪分として体の中で脂肪が増えてしまいます。
その為、食事の中では高タンパク質で糖質が低く、食物繊維が多く含まれている食べ物がおすすめです。豆腐などもそういった食べ物ですが、豆腐ばかり食べていると空腹感に負け、逆にたくさん食べてしまいます。その為、かみごたえがあり、満腹感を得られるような食べ物を選ぶことが大切です。
その中でも一番オススメなのが、大豆です。大豆は畑の肉と呼ばれるように、植物性タンパク質を多く含んでいます。このタンパク質はカロリーが低く、肉や魚を同じくらいアミノ酸を含んでいる良質なものです。その為、たくさん食べても太りにくい食べ物の1つです。
タンパク質を多く撮ることで、筋肉が修復されたり、新しく作られたりします。体内の筋肉が増えることで基礎代謝もあがり、タンパク質を消化して吸収するときに他の脂質や糖質と比較すると多くエネルギーを必要とするため、その分代謝が活発になります。
また、大豆の場合は納豆や豆腐、味噌など多くの加工食品に変わっているため、飽きることなく食事に取り入れることができますよ。
7.3規則正しく食事をする
朝はあまり食べずに、昼は普通に食べ、夜はその分たくさん食べてしまうという方もいるのではないでしょうか。しかし、日中のほうが活動をする分、エネルギー消費は活発です。
その為、活動が始まる朝にしっかりとご飯を食べ、夜は寝る前の三時間前には何かを食べることを控えるのがおすすめです。どうしても夜に食べたい場合には胃に負担のかからない優しいものなどを選ぶのがおすすめです。
太りやすいと言われているものの、体に必要な糖質が含まれているご飯やパンと言った炭水化物は朝と昼にしっかりと食べ、エネルギー源にすることがおすすめです。夜は野菜などを中心にして炭水化物を控えめにし、糖質が寝る前に体の中にたまらないようにします。
寝ている間に脂肪をエネルギーとして使うために、寝る前に糖質がしっかりと消化され、消費されている状態を作りましょう。
8.まとめ
ダイエットをしたいわけではないけど、普通にしているだけで太りやすい体質をどうにかして変えたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
もちろん、太り過ぎてしまうことは大変ですが、体重だけに執着するのもおすすめしません。体重がどんなに軽くても、脂肪ばかりの体は女性らしさも失われ、体の内部もぼろぼろになってしまいます。
自然に自分の本来あるべき体重になっており、ストレスなく生活をするのが一番ですよね。そのためには、何より普段から太りにくい生活習慣にして、無理なく太りにくい生活をするのがおすすめです。
太りにくい生活習慣をすることは、規則正しく健康的な食生活を行い、体幹を鍛え、姿勢を良くし、よく睡眠をとり、ストレスなく生活することです。これらを行うことは、自分自身が太りづらくなるだけではなく、自分の体を健康的に保つことにもつながります。
自分が健康になることで、体内環境もよく整えられていくため、そうなると自然に今よりも痩せていき、たまにたくさん食べてもすぐにもどるような体になります。
もちろん、太りにくい生活習慣を心がける前に、自分がどういったタイプで太りやすいのかということをしっかりと見極めることが大切です。自分が一体冷え性で太りやすいのか、それとも生活が不規則で太りやすいのか、代謝が悪いのが原因なのかなど、しっかりと自分の普段の生活を見つめ直すことからはじめましょう。
また、何よりも一朝一夕で太りやすい体質が太りにくい体質に変わることはありません。毎日こまめに努力して、続けていくことでだんだんと太りにくい体質を手に入れることができます。その為、すぐには変化が見えなかったとしてもダイエットをするのではなく、体質改善なのだと、あまり負荷をかけすぎて途中でやめてしまうことがないように程々に努力するのがおすすめです。
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