普通の生活をしていても基礎代謝量が多い人のほうが太りにくいということは、少しでも基礎代謝量を上げたいという人が多いかと思います。
社会人になってからめっきり運動しなくなってしまった人などは、少しの工夫で若い頃のような基礎代謝が段々戻ってくることもあるため、ぜひ毎日コツコツと努力してみてくださいね。
それでは、基礎代謝量を上げる方法を見ていきましょう。
3.1ストレッチなどで体を柔らかくする
基礎代謝が低い人は、体が硬い人が多くいます。これは、体が固いとその分体の可動領域が狭まっていってしまうため、柔らかい人に比べると動きが悪くなっているという理由からです。
体が硬い人は、同じような生活をしていても、体が無意識にカロリーを消費しない動き方をしていってしまうと言われています。特に、階段を登るときや歩くときなど、意識的に運動を取り入れても、体が柔らかい人に比べると運動量は少なくなり、カロリーの消費も低くなってしまいます。
その為、体の可動領域を少しでも伸ばすために、お風呂上がりなどに日々ストレッチを行うのがおすすめです。特に股関節や肩など、普段伸ばしづらい場所のストレッチを行うことで、ストレス解消にもつながります。
3.2快適な生活を一度やめてみる
夏や冬など、クーラーやエアコンに頼りっぱなしの生活をしている人は太りやすくなってしまいます。
これは、クーラーやエアコンを使うことでかいてきな生活は手に入りますが、気温の変化に体が順応することがないため、体温調節機能が鈍くなっていってしまいます。
そうなると汗をかいたり、自分から熱を生産して発するといった代謝の働きを行うことが少なくなっていってしまいます。代謝が悪くなると体の中の血液の流れも悪くなっていってしまうため、体がむくみやすく、些細な事でも体重が増えやすくなってしまいます。
3.3極端な食事制限を一度見直す
極端な食事制限は一時的に体重を減らしてくれます。しかし、それは腸の中に入っていた食べ物が少なくなり、体の中の水分が抜けていったからにすぎません。その為、脂肪の量は変化していません。
また、不健康に痩せると空腹のためイライラしやすくなり、返って暴食に走ってしまったり、普通の食生活に戻すと体がまた栄養状態が少なくなる事態を想定してエネルギーを消費するのを抑え、体の中に溜め込みやすくなってしまいます。
そうなると、かえって太りやすくなってしまい、その他にも生理不順などにもつながってしまいます。
4.体幹を鍛えるためにおすすめなトレーニング方法って?
基礎代謝をよくするためには、身体自体も鍛えていくのが重要です。とはいっても、激しい運動がおすすめなわけではありません。
基礎代謝を良くするために一番オススメなのは、体幹を鍛えることです。体幹がしっかりすることで姿勢も良くなり、筋肉が体を支えてくれるような体になります。
それでは一体体幹トレーニングとはどういったものなのかを見ていきましょう。
4.1体幹トレーニングで鍛えられる筋肉は主にインナーマッスル
体幹の一番奥には、大きく腰から腿までを繋いでいる筋肉が通っています。また、その他にも、お腹周りをコルセットのように包んでくれている筋肉や、脇腹、背骨、骨盤など、体の中心を支えている筋肉があります。
これらの筋肉を、インナーマッスルと呼んでいますが、体幹トレーニングの中では、これらのインナーマッスルを鍛えるのが基本の動きです。
4.2筋トレと体幹トレーニングは大きく違うところがある
筋肉を鍛えるならば、体幹トレーニングと筋トレは一緒だと思う方も多いのではないでしょうか。しかし、筋トレの場合と違うのは、体幹トレーニングは細かい動きやポーズを繰り返すなど、地味な動きなので、本当にトレーニングなのかどうかと思ってしまう事もあるということです。
体幹トレーニングの中では、動作を止めたり、反転したり、動き出しを司っているインナーマッスルを中心に鍛えていきます。筋トレと違って息が上がったりということは少ないものの、それでもトレーニングを続けていくと、それまでできなかったような動きができるようになっていたり、動きにキレがでてくるなどの成果が目に見えて現れてきます。
4.3いつでもできるドローインを取り入れる
インナーマッスルを鍛えるときに、一番おすすめなのは、ドローインというトレーニングです。お腹と背中がくっつくほどにお腹をへこませる動作のことですが、どこでも気軽に行うことができるトレーニングです。
このドローインは、お腹の付近にある筋肉を刺激すると同時に、内側からお腹の脂肪が絞られていくため、腹圧が効率良く高まります。そうなるとインナーマッスルにも刺激が与えられるため、体幹が鍛えられていきます。
ドローインを意識するだけでも、普段よりも姿勢が良くなっていきます。また、ドローインに加えて腹式呼吸を取り入れることで体幹の筋肉を積極的に鍛えることができ、猫背や肩こり、腰痛など他の疾患にも効果があると言われています。
また、インナーマッスルが鍛えられるとウエストの周りにある筋肉がコルセットのように脂肪が広がるのを抑えてくれます。その為、ウエストも細くなる効果があると言われています。他にも姿勢が安定されたり、脚を引き上げる筋肉がつくため、歩幅が広くなり、それによって動きがスムーズになり、カロリーの消費が増加すると言われています。
インナーマッスルが鍛えられると食べても太りづらくなり、ダイエットをしたとしても、リバウンドをしづらくなるとも言われています。
5.流れの悪い血流を改善し、冷え性を解消する方法って?
冷え性であることは、そのまま太りやすくなる体質につながると言われていますが、冷え性を改善するのはなかなか難しいという人も多いのではないでしょうか。
今すぐに体質自体を変えてしまうのはなかなか難しいですが、日々続けることで、冷え性は改善していきます。それでは、冷え性を改善する方法は一体どういったものがあるのかを見ていきましょう。
5.1シャワーではなく湯船に浸かる
忙しいと、ついつい湯船にお湯を張るのが面倒くさくなってしまい、シャワーで済ませてしまうと言う方も多いのではないでしょうか。しかし、できるだけ湯船につかるのがおすすめです。
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