2. 肌の潤いをキープする2つのポイント
肌がこわばることで毛穴が詰まり、ニキビの原因となることがあるため、ほうれい線ニキビをつくらないようにするためには、しっかりと肌を保湿して乾燥を防ぎ、肌の潤いと柔軟性を保つことが大切です!
この機会に普段の洗顔や保湿ケアを見直してみるのもよいかもしれませんね。
今回お伝えする2つのお手入れ方法で潤いケアを意識して、ニキビ対策のためにしっかりと肌のやわらかさを保ちましょう。
2-1. 正しい洗顔で潤いキープ!
洗顔のポイントは、「肌に必要以上に摩擦をに与えないこと」、そして「肌の負担となるものを使わないこと」です!
正しい洗顔をすることで、汚れと一緒に不要な皮脂や古い角質を丁寧に洗い流すことが、すこやかで潤いあふれる肌を手にする最初のスタート地点です。また、肌の表面の余分な皮脂や汚れを洗い流すため、洗顔後につける化粧水や乳液・美容液の成分が肌の角質層まで浸透しやすくなるとも言われています。
洗顔がきちんとできていないと、古い角質が溜まってしまうこともあるためニキビなどのお肌トラブルへとつながると言えますね。
肌トラブル対策として正しい洗顔方法のおさらいをしましょう!
■ 手を洗う
手についている雑菌などが顔に移らないように、まずは手を洗ってきれいにしましょう。
■ ぬるま湯で顔を洗う
洗顔料で洗う前に、まずぬるま湯で洗い、汚れを落としやすくしましょう。
ぬるま湯は体温より少し低い32~34度くらいがベストだと言われています。お湯の温度が高すぎると、必要な皮脂まで落ちちてしまい、肌の乾燥の原因になる場合もあるのでぬるめのお湯がおすすめです。
■ 洗顔料をよく泡立てる
洗顔料を良く泡立てることで、肌と手の間に泡のクッションを作り摩擦を軽減しましょう。
■ 力を入れないで顔を洗う
まずは皮脂の多いとされている「Tゾーン」から洗います。額に泡を付け、徐々にこめかみまで洗います。黒ずみになりやすい鼻は、指の腹を使ってクルクルと洗い流しましょう。(円を描くように、指の腹を動かすのがコツです!)
次に頬を洗います。頬はTゾーンほど皮脂は出ていないので、泡を乗せるようなイメージでこすり過ぎないように洗います。最後に「目」や「口」などの皮膚が薄いとされている部分を洗いましょう。
目や口の周りは他の箇所に比べて皮膚が薄いので、力を入れすぎないように注意してくださいね!
■ 洗い流す時もぬるま湯で!
手の平にぬるま湯をため、動かさずに手の平を顔に近づけて、ぬるま湯を”付ける”という感覚でスッキリするまですすぎましょう。特に、「あご」「こめかみ」「髪の生え際」は泡が残りやすいので、すすぎ残しがないよう気をつけてください。
■ 清潔なタオルで優しく水分を取る
清潔なタオルを顔にあてて、吸収させるようにして顔の水気を取り除きます。タオルは指よりも摩擦が起きやすいので、強くこすらないように、優しく押さえるような感じで水分を取り除くように意識してみてくださいね。
2-2. 正しい保湿ケアで肌を整えよう!
ほうれい線などにできてしまうニキビ対策や保湿スキンケアを行う際に気をつけたいことが2つあります。
それは、「潤いをたっぷり与えて、キープすること」と「油分過剰にならないこと」です。過剰な油分は毛穴を詰まらせる原因になることがあり、ニキビにつながることが考えられるため注意が必要です。
以下の3つのポイントを意識してみましょう!
■ 保湿成分がしっかり配合された化粧水を使おう
アミノ酸やヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどの保湿成分が入っている化粧水で肌にしっかりと潤いを与えましょう。また、ニキビが気になる肌には、油分過剰にならないように「オイルフリー」のものなどがおすすめです。
■ 化粧水でもの足りないと感じたら、美容液でさらにうるおいを補給!
潤いがもの足りないな、と感じたら美容液をプラスしてみるのも良いですね。
■ 乳液で潤いキープ
化粧水と美容液で与えた潤いをキープするために、乳液やクリームなどでお肌を整えましょう。油分が多めのクリームより、さらっとしたタイプの乳液がおすすめです。
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