それがGI値の低い食べ物です。
GI値の高い食べ物から低い食べ物へと置き替えるのが低インシュリンダイエットです。
簡単な分類としては炭水化物や精白されたものはGI値が高いです。
野菜や果物は低いものも多いのですが全てがそうではなく高いものもあります。
例えば、じゃがいも、人参、山芋、長芋、里芋、とうもろこし、カボチャ、パイナップルなどは
GI値が高い野菜です。
反対に低いものは、大根、ピーマン、キャベツ、もやし、キノコ類、レタス、ほうれん草、
バナナ、ブドウ、アボカド、イチゴなどです。
そしてほうれん草はただ単にGI値が低いだけではなく、血糖値を下げる食材でもあります。
どうでしょう?何だかほうれん草ダイエットが出来そうな気がしてきませんか?
3. その他にほうれん草がダイエットに良い理由!
ポパイというアニメのキャラクターをご存知ですか?
ほうれん草の缶詰を食べると急に強くなるキャラクターなのですが、そのようなキャラクターが
作られるほどほうれん草には様々な栄養が含まれているということです。
ほうれん草に似たものに小松菜がありますが、見た目は似た感じですが小松菜はアブラナ科で
ほうれん草はヒユ科と種類が全く違います。
小松菜は鉄分やカルシウムが多いのですが総合的に見るとほうれん草の方が栄養価が高いようです。
又、ほうれん草ダイエットに役立ってくれるのは食物繊維です。
食物誠意が便秘解消に良いということは皆さん聞いたことはあると思いますが、それだけではなく
胃の中で水分を取り込み膨張するので、食べ過ぎを防止することが出来ます。
3-1 鉄分やβカロテンが豊富です!
ほうれん草の豊富な栄養はダイエットには欠かせないものです。
ダイエットをしている時はついつい色々なものを制限してしまい、体に必要なものが不足
しがちですので気を付けなければなりません。
せっかく美しくなろうとダイエットを始めたのに体に不調をきたしては本末転倒です。
ほうれん草といえば鉄分を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
日本人女性の20%が貧血だといわれていますので、ダイエット時だけではなく摂りたいですね。
ほうれん草に含まれる鉄分「非ヘム鉄」はビタミンCと一緒に摂ると吸収率が高まるのですが
ほうれん草の中にビタミンCも含まれているので、最強の貧血予防といっても良いでしょう。
そしてβカロテンは、小腸で吸収され必要な量に達するとビタミンAに変化するのだそうです。
そしてβカロテンには強い抗酸化作用がありますので活性酸素を退治してくれますので、
がん細胞の抑制化にも役立ちます。
又、骨や粘膜を丈夫にしたり視力低下の予防にもなります。
ほうれん草ダイエットは体に良い効果をもたらしてくれそうです。
3-2 ビタミンCやむくみにも効くカリウムが!
ビタミンCは鉄分の吸収に役立つ他、免疫力も高めてくれるので風邪の予防にも役立ちます。
それにコラーゲンの生成にも必要なので、シミなどを防ぐ美肌効果があるのは有名ですね。
又、ビタミンEと一緒に摂ると効果が高まりますのでほうれん草のゴマ和えなどが最強です。
ダイエットには大敵のむくみですが、カリウムがむくみ解消に役立ってくれます。
むくみの原因の一つに塩分の摂り過ぎがあげられますが、カリウムにはナトリウムを排出する
役割があります。
ナトリウムは塩分のことで、人間の体は塩分を一定に保とうとしますが、体の中の塩分濃度が
高くなると細胞と細胞の間に溜まったナトリウムを薄めようと水分が引き込まれます。
そうして水分が溜まった状態がむくみで、カリウムは溜まった水分を排出してくれます。
むくみにも効果的なほうれん草ダイエットです。
3-3 根元のピンクの部分は捨てないで!
ほうれん草の根元のピンクの部分を捨ててしまっていないですか?
実はあのピンクの部分は大切な栄養素が入っているのです。
ポリフェノールや骨の形成に必要なマンガンが含まれているので捨ててしまうのはとても
勿体ないですし、食べてみると甘味があって案外美味しいのです。
マンガンはあまり聞きなれない名前ですが、骨や皮膚の形成にかかわっていて不足すると
骨粗しょう症や肌荒れ、生殖不能症などの恐れもあります。
特に成長期のお子さんなどは発育不全になることもあるそうです。
又、マンガンには代謝を促す作用もありますので、せっかくですからほうれん草ダイエットに
役立てましょう!
4. 生はあんまりお勧めしません!
ほうれん草は生ではあんまり食べない方が良いでしょうね。
とはいっても最近売っているサラダ用のほうれん草はシュウ酸が少なめに作られています。
ほうれん草の生が良くないのはシュウ酸という成分の影響で、あの独特のえぐみの元でも
あります。
シュウ酸はせっかくのカルシウムや鉄と結合して吸収を妨げてしましい、結石を作る原因
ともなってしまいます。
尿路結石といえば3大激痛と呼ばれるほどの痛みを生ずる病気で、救急車を呼ばれる人も
少なくないといわれています。
尿路結石になってしまう原因は食事にもあって、ほうれん草やタケノコや紅茶などの、シュウ
酸の多い食べ物を常食すると高シュウ酸尿症となります。
それがカルシウムと結合することでシュウ酸カルシウムが作られて結石になります。
ほうれん草ダイエットに興味はあっても尿路結石にはなりたくないですよね。
では尿路結石にならないためにはどうすれば良いのでしょう?
4-1 シュウ酸対策はカルシウム!
体内のカルシウムと結合しないように、一緒にカルシウムを摂取すれば腸内でシュウ酸と
カルシウムが結合するので問題はありません。
実際毎日1㎏ほどのほうれん草を食べた場合の話なので、ほぼ大丈夫です。
1束が250g位ですのでそれほど食べられないですよね。
ただ元々結石をお持ちの方は控えた方が良いかも知れません。
又、シュウ酸は水に溶けますので茹でてしまえば大丈夫です。
4-2 魚介類とも相性抜群!
シュウ酸は唾液中のカルシウムと結びつくとえぐみや苦みとして感じられますが、他の食品の
カルシウムと結びつくと苦くなくなります。
魚介類はカルシウムが豊富なのでほうれん草との相性はとても良いです。
よくあるほうれん草のお浸しにかつお節の組み合わせは理にかなっているのですね。
後は、鮭や牡蠣などとパスタやグラタン、シチューに鍋物なども良いですし、ほうれん草だけ
では少し物足りないときにツナを加えても美味しいですね。
又、ちりめんじゃことの組み合わせでも色々出来そうです。
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