ホットヨガの基礎代謝アップ効果について詳しく見てみましょう。
3.1.ヨガでインナーマッスルを鍛える
基礎代謝の多くを占めるのが、筋肉による代謝です。つまり筋肉を鍛え、筋肉量を増やせば、基礎代謝が上がるということ。
ヨガは、呼吸法と独特の姿勢を維持することで、普段使わない体の内側にある筋肉を効果的に鍛えることができます。それにより基礎代謝が上がり、脂肪を効果的に燃やすことができる体になるのです。
3.2.体温を上げて効果的に脂肪燃焼
体内の脂肪を分解する役割を担うのがリパーゼという酵素です。リパーゼは、体温が通常よりも0.5〜1℃上がると活性化すると言われています。
脂肪を燃焼する運動は有酸素運動で、ヨガもそのひとつですが、有酸素運動は20分続けないと脂肪燃焼効果がない、というのを聞いたことがありませんか?
これは、有酸素運動開始から体温が上昇しリパーゼが活性化するまでに20分程度かかる、ということなのです。
ホットヨガは高温多湿の条件で行うため、通常よりも早く体温が上昇し、すぐにリパーゼが活性化して脂肪燃焼させることができるのです。
3.3.冷え性を改善して痩せやすい体に
ホットヨガを行うと筋肉がほぐされ、血液やリンパの流れが良くなります。体液の循環が良くなることで老廃物も押し流され、むくみが改善されます。
毛細血管まで血液が廻るようになると、手先や足先など体の隅々まで温まり、冷え性が改善されるのです。
血液の循環が良いということは、酸素や栄養を身体中に行き渡らせることができるということ。こうしてあらゆる細胞が活性化し、代謝が上がり、痩せやすい体になるのです。
4.ホットヨガの効果③「精神安定効果で心身健康に」
ホットヨガは体だけでなく、心も健康にする力を持っています。そのメカニズムを探ってみましょう。
4.1.ヨガの呼吸による効果
ヨガの特徴の一つに呼吸法があります。
普段私たちは胸を膨らませる胸式呼吸をしていることが多いのですが、ヨガはお腹を膨らませる腹式呼吸を主としています。横隔膜を押し上げて、お腹に空気をため、できるだけゆっくり時間をかけて吐いていきます。
先ほど「デトックス」の項で、自律神経を整えることの大切さについて述べました。
いつも何気なくしている呼吸ですが、呼吸にも自律神経が大きく関わっています。息を吸う時には交感神経が、吐く時には副交感神経が優位に働いています。
ゆっくり吐くことに意識を集中するヨガの腹式呼吸は副交感神経を優位に働かせ、心身をリラックスした状態へ導いてくれるのです。
交感神経が優位になりがちな現代の生活において、ヨガの呼吸を行い意識的に副交感神経を働かせることで、自律神経のバランスを整えることができるのです。
4.2.癖になる?!ストレス解消に最適
仕事帰りにホットヨガのスタジオに通う、という人も多いですね。
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