ヨーグルトは1日多くても200g、腸内環境を整えるのに必要な量は100gです。
痩せたいから、便秘解消したいからと沢山食べても効果は変わりません。
むしろ、食べ過ぎると、ヨーグルトもカロリーは少なくないですので、カロリーオーバーにつながり、太る危険もあります。
1日の摂取量を守って食べるようにしましょう。
5.ホットヨーグルトのアレンジレシピ
5.1 美味しく食べ続けるために
ホットヨーグルトは正直美味しくないですし、はちみつを入れても毎日だと飽きますよね。
美味しく食べ続けるためには工夫も必要です。
◆きな粉
お餅を作る際に余りがちな「きな粉」をホットヨーグルトに入れてみましょう。
きな粉は食物繊維や大豆の栄養素が豊富に含まれています。
甘みが欲しい時は、黒蜜を少し足してみるのも良いですね。
◆生姜
ホットヨーグルトと生姜で体がポカポカします。冷え性さんにはお勧めの食べ方ですね。
お好みではちみつを入れるのも良いです。
◆バナナ
ヨーグルトにバナナは定番の食材でもありますが、バナナもヨーグルトも便秘解消にはとても良い食材ですので、この二つの組み合わせはベストではないでしょうか。
◆シリアルやフルーツグラノーラ
ホットヨーグルトだと腹持ちが悪くて間食してしまう、という方は、置き換えて行う場合にシリアルやフルーツグラノーラを足してみると腹持ちが良くなります。
しかし、入れ過ぎには注意してください。
◆ココアパウダー
ココアパウダーとコーヒー少量、はちみつを少量かけてみると、ティラミス風な味になります。
ココアにはポリフェノールが含まれているので、美肌効果が期待できます。
他にも様々なアレンジ方法がありますので、自分のお好みの味で試してみてください。
5.2 アレンジの際は総カロリーを気にしましょう
何度も伝えてきていますが、ヨーグルトを食べるだけと、ヨーグルトに味を足してアレンジして食べるのとでは総カロリーが変わりますので、味付けはカロリーを気にしながら行ってください。
自分の好きな味で食べ続けるほうが、楽しく毎日続けられますが、結果的に1日の総カロリーが増える可能性もあります。
一つ一つの食材や調味料のカロリーを調べて、ヨーグルトと合わせていくようにしましょう。
5.3 飲むヨーグルトではダイエット効果はあるの?
飲むヨーグルトでもダイエット効果は変わりません。
食べるほうのヨーグルトについて主に語ってきましたが、飲むヨーグルトを温めた場合は効果があるのか調べてみました。
飲むヨーグルトは、普通のヨーグルトをミキサーで液状にしたもので、水や牛乳で薄めた物ではないため、効能や栄養成分は変わらないのだそうです。
しかし、市販の飲むヨーグルトには甘味料を加えて甘くしてある商品が多いですので、プレーンの食べるヨーグルトに比べるとカロリーが高くなります。
飲むヨーグルトも飲みすぎると糖分の摂取が多くなってしまいますので、飲み過ぎには注意が必要です。
そして、飲むヨーグルトもホットで飲んだ方が効果は高くなります。
冷たいものをお腹に入れると、内臓が冷えてしまいますので、飲むヨーグルトもひと肌程度に温めてから摂取すると良いでしょう。
5.4 料理にヨーグルトを混ぜても効果はあるのか
料理に使っても効果はありますが、乳酸菌が死滅してしまう60度以上になる材料として使う場合は注意が必要です。
日本では主にデザート感覚で食べられているヨーグルトですが、海外では料理に使うことが結構あります。
サラダのドレッシングの材料として使用したり、スープに入れたり、タンドリーチキンはヨーグルトを使用した料理ですよね。
また、明治ブルガリアヨーグルト倶楽部のホームページでは「乾物ヨーグルト」という食品を紹介しています。
乾物を水で戻すのではなくヨーグルトで戻すことで、乾物の水に溶けてしまう水溶性の栄養素も全て吸収できるため、栄養価がアップするというのです。
ヨーグルトで戻した乾物はそのまま味を付けてサラダとして摂取できますので、料理の幅が広がります。
栄養素が失われないように気を付けながら、自分なりにヨーグルトを使ったレシピを考えて、楽しくダイエットをしていきたいですね。
6.まとめ
ヨーグルトの栄養素や働きを理解することで、ホットヨーグルトもダイエットに効果があるという事が分かりました。
しかし、ヨーグルトは食べ方によってはダイエットや腸内環境を整えるのに大きく影響を及ぼしてしまいます。
ヨーグルトは冷たいままでは内臓が冷えてしまうため、摂取しても働きが半減してしまう可能性があります。
温め過ぎると、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は死滅してしまい、効果は無くなります。
38~40度程度に温めて、1日の摂取量を守り、毎日食べるようにしましょう。
また、朝に食べるのも良いですが、より効果を期待するためには、夜に食べて腸内の活動を活発にして翌朝の快便を目指していきたいですね。
体に良いとされるヨーグルトにも色々と食べる際に気を付けなければならない事が多々あることをしっかり頭に入れておきましょう。
効果の出る条件を守って食べて行くことで、ダイエットも成功に近づいていきますので、自分の体を知り、どのヨーグルトが自分には合っているかを確認して食べ続けるようにしましょう。
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