上記のことから、ダイエットに良いとされていますが、ヨーグルトが確実にダイエット食品として効果があると証明されているわけではありません。
ヨーグルトを食べたからといって、必ず痩せる保証があるわけではない事を覚えておきましょう。
1.4 何故、温める必要があるの?
ここまで、ヨーグルトの効能などについて話してきましたが、改めて今回の話題、「ホットヨーグルト」に戻ります。
ヨーグルトでも十分体への効果はあるのですが、温めることでさらに効果が上がることが分かり、ヨーグルトを温めて食べるほうが良いとされているのです。
温めることでヨーグルトの栄養成分が吸収されやすく、また、冷たいヨーグルトを摂取すると胃や腸が冷えてしまいますが、温かいヨーグルトは胃腸を冷やすことが無く、乳酸菌の活動をよくします。
内臓を冷やすと脂肪を蓄えやすくなってしまうため、温めた方が特にダイエットとしての効果は良いと言えるのです。
2.ホットヨーグルトダイエットのやり方
2.1 ホットヨーグルトの正しい作り方
ホットヨーグルトの作り方は、調べてみると「ヨーグルトのみの場合」と「はちみつと水を入れた場合」の2パターンあるようです。
(1)ヨーグルトのみの作り方
◆材料
・ヨーグルト:120g(※ヨーグルトは砂糖の入っていないプレーンの方が良い)
◆作り方
①ヨーグルトを120g、耐熱容器に入れる
②ラップをせずに、電子レンジでひと肌程度に温める(30~40秒程度)
※温め過ぎに注意してください
ヨーグルトさえあれば誰でも簡単に作れますね。
しかしながら、このままでは味は美味しくない様ですので、はちみつなどで味を付けている方も多いようです。
(2)はちみつと水を入れた作り方
◆材料
・ヨーグルト:100~120g
・水:大さじ1杯
・はちみつ:大さじ1杯(お好みで良いようです)
◆作り方
①ヨーグルト・水・はちみつを耐熱容器に入れる
②ラップをせずに、電子レンジでひと肌程度に温める。
※電子レンジによっては加熱時間が変わってくるので、都度状態を確認。
ヨーグルトのみと作り方などに変わりはありませんが、(2)の方が主流の様です。
どちらでも効果はあるようですので、お好みの材料で試してみると良いでしょう。
2.2 加熱時間で違いはあるの?
注意すべきことはただ一つ、「温め過ぎない」ことです。
ご自宅にある電子レンジの種類や製品によって温まり方が変わってきますので、加熱時間は異なります。
ヨーグルトは温めると効果が増しますが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は熱に弱いため、60度を超えると死滅してしまいます。
体に良いとされる乳酸菌が無くなってしまっては、意味がないのです。
温める際は、ひと肌程度の38度台前後にするようにしましょう。
初日で自宅の電子レンジでのおおよその加熱時間は分かると思いますので、確認しながらの加熱を心掛けてください。
2.3 不味い!味付けはしても良いが、カロリーが増えますよ!
プレーンヨーグルトは冷たい時に食べても正直美味しくないですよね。温めたヨーグルトならなおさら美味しくないです。
1番目の作り方では、少し味を加えるのも良いようですが、その味付け方法によっては、その調味料の分のカロリーが増えますので注意してください。
よく、体験談などでは、はちみつを入れたとか砂糖を入れたという話もありますが、砂糖を入れる時は、白砂糖より三温糖の方がカロリー的には良いようです。
2番目の作り方でははちみつが入っていますので、そのままで大丈夫ですね。
2.4 食べる時間帯は朝と夜、どっちが良い?
より乳酸菌による効果を出すためには、夜に食べた方が良いと言われています。
しかしながら、テレビで芸能人の方が行っていた際は、朝にヨーグルトを食べていましたし、体験談でも朝に食べる方もいれば、夜に食べる方もいるため、この時間が確実に効果が出ると言える時間帯は無いようです。
しかし、夜に食べると効果が出るとされ、特に寝る前が効果的と言われているのには、いくつかの理由があるようです。
朝に食べたから全く効果が無いというわけではないですので、自分の生活に合わせて朝または夜に摂取するのが良いでしょう。
また、食前食後どちらでも構いませんが、便秘解消を目的にするならば食後に、ダイエットとして取り入れるならば、1食をヨーグルトに置き換えての摂取が望ましいです。
2.5 寝る前が効果的と言われる理由
寝る前に摂ることにより①脂肪の排出、②安眠効果、③便秘解消の効果が期待されるため、夜、特に寝る前が良いとされています。
①脂肪の排出
人は睡眠中に脂肪の分解を促進する成長ホルモンが多く分泌されています。
ヨーグルトに含まれるカルシウムはその成長ホルモンの分泌を促し、脂肪を分解・体外へ排出してくれます。
その作用は睡眠中に行われるため、夜にヨーグルトを摂取するのが良いとされています。
②安眠効果
カルシウムには精神を安定させてくれる作用もあります。
また、ヨーグルトにはトリプトファンというアミノ酸の一種が含まれており、睡眠物質と言われるセロトニンを作り出す作用があるため、良質の睡眠が得られるのです。
③便秘解消効果
夜の22時~2時が腸のゴールデンタイムと呼ばれ、夜腸が活発的に働き、翌朝に老廃物などを排出することが繰り返し行われています。
夜にホットヨーグルトを摂取することで、この腸の働きを助けることが出来るので、便秘解消につながると言われています。
3.ヨーグルトの選び方
3.1 ヨーグルトはメーカーや種類が多数ある
スーパーで確認するだけでも、数多くのヨーグルトが存在します。
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