4.頬ニキビが出来てしまったら対処すべきこと!
頬ニキビの原因を知ることで、その原因に合わせた的確な治療やセルフケアをする事が出来るでしょう。頬ニキビの対処法はいくつかあるようです。頬にできたニキビは、左右それぞれに意味があり、右側が鼻や呼吸器の不調、左側が肝臓や胆のうの不調で現れるとされています。また、寝不足や血行不良で頬の左側にニキビができることも少なくありません。
4-1.便秘があるならすぐに解消しよう
出典 | スーパー主婦を目指すSAYURIの日記帳
昨今、現代人には『便秘』が多いと言われていますが、便秘をしたままずっと過ごしていると体に老廃物質が排出されないままどんどんと毒素が溜まってしまいます。便秘をすることで大腸の中に便が停滞し、その老廃物のせいでニキビなどの肌トラブルを起こしてしまいます。
そうならない為にも便秘で大切なのは、腸の動きを活発にしてあげること。健康のためにも腸内環境を整えることは今もっとも注目されていることでもあります。便秘で良いことなんて一つもないのです!腸の働きは、人間にとってあらゆる影響を及ぼす大切な臓器です。
便秘を改善させるには、水分を多めに飲んだり、納豆などの大豆製品を摂取・乳製品などのヨーグルトで腸内環境を整えることも大切です。善玉菌が活躍してくれるからですね。他にも、食物繊維の入った野菜を多く食べることも大事です。
レタス・りんご・トマト・セロリ・玉ねぎなどの水に溶けやすい繊維質と水に溶けにくい繊維質の両方を兼ね備えた食物繊維を選んで食べると便秘解消の手助けをしてくれるでしょう。両方の繊維質があるものは、保水性が高く便秘予防としても効果があると言われています。是非とも、毎日の食生活に取り入れていきましょう。
4-2.イソフラボンに頼ってみることもアリ!
出典 | 旬なネタ情報
男性ホルモンを抑え、女性ホルモンを優位にするのに効果的だと言われているのが『イソフラボン』の大きなメリットです。イソフラボンと言えば、大豆に含有されている成分の一つになります。
大豆イソフラボンを摂取して女性ホルモンを増やしてあげることが目的です。大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンを増加し、男性ホルモンを押し下げてくれる役割があるのです。手っ取り早く摂取できるのは、豆乳や納豆が挙げられます。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンを増加させ男性ホルモンを押し下げてくれます。
4-3.保湿ケアを意識する!
そもそもニキビの発端は、毛穴のつまりから始まると言っても過言ではありません。毛穴に汚れがつまると、両頬に黒い点のようなものが目立ち始めます。小さい毛穴はほんの少しの皮脂でも詰まりやすくなっているんですね。
肌にやさしい洗顔料で余分な皮脂や汚れだけを取り除いてあげましょう。就寝前に化粧水などで保湿をしてあげることで、睡眠時の寝具と擦れるといった外部刺激のダメージから肌を守ることが出来ると思います。日常的にスキンケアに取り込んでいくことが大切です。
定期的に使うことによって肌の水分を補い、そのあとに使う美容液などで肌の水分をキープさせれば乾燥を防ぐことが出来るでしょう、。タオルや寝具を使いまわしていると、臭いの元の雑菌が繁殖します。そのタオル、寝具を使うことでせっかく洗顔でキレイにした顔に雑菌がついて、ニキビケアが台無しになります。注意すること。
洗顔をやり過ぎると、この薄い膜が傷つけられてバリア機能が低下し、肌は刺激に弱くなり、乾燥もしてしまうので、ニキビはなかなか改善してくれません。ですので、低刺激で保湿効果のある化粧品を使用していきましょう。
さらに言えば、頬は毛穴が小さいのでいくら化粧水などで保湿をしてあげても角層の奥にまで届けるのは非常に難しいと言えます。表面上はしっかり保湿できてると思っていても、インナードライ状態になっていることが多いのです。頬ニキビを改善するためには、小さい毛穴に入りこみ、角層の奥にまで潤いを届けてくれるものを使うようにしましょう。
4-4.抗炎症作用があるニキビ薬も使おう
頬ニキビは赤みが目立っている状態です。皮質や毛穴ケア以外にも、『抗炎症成分」が配合されたスキンケアを使うようにしましょう。しかし、抗炎症作用が強いものは刺激も強く、肌をさらに乾燥させてしまい、悪化するだけの結果になりかねないので注意が必要です。
抗炎症成分の中でも「甘草(グリチルリチン酸ジカリウム)」は、高い抗炎症作用があるだけでなく、抗アレルギー作用もあるので敏感肌の方でも使用することができるでしょう。他にも、ビタミンC誘導体含有のものも併用して使っていきましょう!
4-5.食生活の改善が必要な場合には?
出典 | 痛風は若い人でも発症する恐れのある病気~早めの予防を心がける
ホルモンバランスを崩す原因の中には、不規則な食生活が原因です。脳に栄養や酸素が運ばれないままの状態ですと、脳貧血を起こしたり、集中力の低下、活動力の低下、冷え性などのさまざまな身体症状や行動に支障をきたす問題が生まれ、それと同時に肌トラブルを左右するホルモンバランスまで大きく乱してしまいます。
ホルモンバランスに良いと言われている食べ物として、
■ 大豆製品(納豆・豆腐・大豆もやし等)
豆腐や豆乳・豆類などホルモンを正常に保つ為に有効だと言われている食品です。これらにはアミノ酸が多く含まれており、肝臓の修復や再生を促す作用があります。
■ ビタミンEが入っているもの(うなぎ・かぼちゃ等)
ホルモン分泌をコントロールしてくれるのがこれらの食材です。
■ ミネラルが入っている(乳製品等)
ミネラルやカルシウムにマグネシウムと言った、チーズや牛乳・ナッツや小魚・玄米にひじきと言った食品にも健康な体つくりにはかかせない成分がたくさん含まれていると言われております。積極的に食べて欲しいものです。
■ 野菜や果物(ブロッコリー・にんじん・トマト・リンゴ・柑橘類等)
抗酸化物質を多く含まれる食品を摂取しましょう。抗酸化物質は肝臓に害を与える活性化酸素を抑制してくれる働きがありますよ。
■ 茸類(しいたけ・えのき・なめこ等)
食物繊維が豊富に含まれています。キノコキトサンという成分は脂肪燃焼を促す効果もあります。
4-6.皮膚科も検討しよう!
出典 | NICOLY:)[ニコリー]
頬ニキビの進行状況にもよりますが、医療機関に頼るのも一つの手です。効果が高い治療方法は主に『レーザー治療』と言われていますが、特にオススメ出来ないのが、ケミカルピーリングとレーザー治療です。ピーリングは角質層を溶解して、肌バリアを一時的に破壊してしまうので、肌の弱い人はやめておいたほうが無難です。
今後のニキビ予防を含めた根本治療を目指すなら、男性ホルモンを抑制し、ホルモンバランスを女性ホルモン優位に整えるホルモン治療が良いと言われています。それは男性ホルモンの過剰分泌を抑制する治療なので、男女関係なく有効だからです。
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