3.乾燥には十分気を付けたい!
男性ホルモンの増加ともうひとつの大きな原因が乾燥です。頬が乾燥してしまうと、角質を守るための皮脂が分泌されていない状態です。思春期以降の頬ニキビは、乾燥によって皮脂が過剰分泌される乾燥性脂性肌「インナードライ肌」が原因の可能性が高いと言われています。
インナードライ肌は、間違ったスキンケア等の乾燥などにより引き起こされることがほとんど。その中でも特にやってしまいがちなのが間違ったスキンケアです。皮脂や毛穴の汚れが気になるからと、洗浄力の強い洗顔料を使ったり、洗いすぎたりしていないでしょうか?それは、良くありませんよ。
皮脂の落としすぎや保湿不足など、間違ったスキンケアは肌を乾燥させる発端になります。その結果、皮脂の過剰分泌を招いてしまうのです。肌が過度に乾燥することによって、肌のバリア機能が低下してしまい、少しの皮脂でも毛穴に詰まってしまいます。この毛穴に詰まった皮脂がもととなり、アクネ菌が増殖してニキビを作ってしまうというわけなんですね。
3-1.片側ではなく両側の頬にニキビが出来ることも?
出典 | Healthil[ヘルシル]
これは乾燥肌、ホルモンバランスの乱れが原因である可能性が高いと言われています。ここまでくると、寝具の汚れなどの問題ではなくなります。ニキビは、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモン優位になることで角栓が発生し、あるいは角質層が乾燥することでバリア機能が低下するという原因、あるいは双方が原因で発生することが大半なんですね。
男性ホルモンは、不規則なライフスタイル、過度なストレスなどが原因で増加すると言われているので、規則正しい睡眠、運動などの習慣を取り入れることでホルモンバランスは徐々に改善していけるのではないでしょうか?
3-2.手は想像以上に汚れが満載!
出典 | 男の着こなし.com
とにかくニキビの出来ている所を触らない。これは心掛けましょう!もちろん髪などもこすれて悪化をまねきますので、出来る限り触れないように髪留めで止めたり、ゴムなどでしばったりするなどして工夫したいところです。人間に限らず生き物にはそれぞれ目には見えないバクテリアが存在します。その手で肌に触れれば、肌に当然バクテリアが付着してしまいます。
あまり触れないことが特にニキビの出来ている方や、お肌の弱い方にはしてもらいたいことですが、やむをえず触れる時には、固形の薬用石鹸で大きな泡が立つまで手を洗い、それから触るようにすること。
固形石鹸である必要は、液体石鹸の場合、泡立ちが固形石鹸よりもすごく早いので、手に石鹸をこすり合わせている時間が非常に短く、しっかりと菌が洗い流せていない危険性があるからなんですね。
一方、固形石鹸の場合には、泡立ちが遅い分しっかりと泡が立つまでこすり合わせている時間が液体よりも長いために、流し終わった菌の付着度に大きく変化があるそうです。もちろん液体石鹸がいけないと言うわけではありません。しっかりと固形石鹸のように長く手にこすり合わせている時間があれば、結果は同じかもしれません。
細菌を少しでもお肌から遠ざけるために、よく使う手はしっかりとケアしなくてはいけません。
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