頬にできるニキビは乾燥が原因?頬ニキビに効果的な6つの対処法

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2.頬は皮脂が少ないのに何故ニキビが出来やすいのか?

頬は顔の中でも皮脂の分泌が少なく、Tゾーンなどに比べれば、ニキビはできにくい言われています。本来、ニキビとは毛穴から皮脂が正常に排出されなくなり、毛穴が詰まることでニキビとなってしまいます。皮脂の落としすぎや保湿不足など、間違ったスキンケアは肌を乾燥させます。その結果、皮脂の過剰分泌を招いてしまう可能性が高いです。

 

また、過度に乾燥することでお肌のバリア機能が弱まり、ほんの少しの皮脂でも毛穴が詰まりやすくなることもあるとのこと。これらはホルモンバランスが大きく影響していると言われています。その中でも、女性ホルモンの分泌に深く関わっているのが定説です。

 

皮脂油は、外部刺激などを守る為にある程度は必要になって来る貴重な油分ですが、外へ出る量が多い為毛穴を油がふさぎ、ニキビや肌トラブルを起こしてしまうきっかけにもなるんです。生理前によくニキビなどが出来るのは、この黄体ホルモンの仕業だったんですね。

 

女性ホルモンが分泌されないと、肌はカサついた状態になってしまいます。この女性ホルモンの分泌低下は、ストレスによるものが大きいです。頬ニキビの場合は、食生活や生活習慣を変えるだけで、改善する可能性が高いので、心当たりのある人は、すぐに改善しちゃいましょう。

2-1.ホルモンバランスの乱れが大きな原因!

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出典 | kireca 

ここでは女性がなぜホルモンバランスの乱れが生じやすいということを例にしてみましょう。生理前は特に頬のニキビが増えるような気がする、そう感じている方も多いのではないでしょうか。この生理前に増えるニキビには、女性ホルモンが大きく関わっています。排卵の際に起きるホルモンバランスの崩れが、頬のニキビの原因になることもあるんですね。

 

もしくは、年代によるホルモン量の変化に例外が生じるのは妊娠した場合に限ります。もちろん、女性でも男性ホルモンは分泌されています。その量は男性の10分の1~20分の1と言われていますが、体調や生理など体のリズムによって分泌量も常に変化しています。

 

男性ホルモンには皮脂分泌を促す働きがあり、逆に女性ホルモン(エストロゲン)には皮脂を抑える働き、そして肌本来のバリア機能を強化させる性質があります。男性ホルモンは皮脂分泌を活性化させる働きがあるため、ニキビの原因になりやすいものの1つです。

 

女性ホルモンには、肌の水分量を増やすエストロゲン(卵胞ホルモン)と皮脂を増やすプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。排卵前にはエストロゲンが、排卵後~生理がはじまるまではプロゲステロンが増えるため、この時期に皮脂が増えます。

 

これらのホルモンが理想的なバランスを保っていれば、バリア機能が充分に働く上、皮脂分泌量もベストの状態を維持できます。ホルモンバランスと肌調子のどちらも整っている時はニキビもできにくいのですが、片方もしくは両方ともに乱れていると、プロゲステロンの増える生理前にニキビができやすくなってしまいます。

 

特定のホルモンを増やすのではなく、本来のバランスを維持することで、頬ニキビを大きく抑制することができます!

2-2.過度なストレスはご法度!

日頃からストレスを大きく受け続けていると、女性ホルモンを分泌させる脳の機能が悪くなる恐れがあります。この女性ホルモンが分泌されなくなると、お肌がカサついた状態になってしまい、頬のニキビが発生しやすくなると言われています。

 

しかし、ストレスもホルモンバランスを大きく乱してしまう原因と言われていますが、常にストレスを上手にコントロールすることによって、問題のホルモンバランスを正常に整えることは十分に可能です。ストレスはイライラを生み出すだけではなく、内臓や心身ともにダメージを与えている状態なんです。

 

ストレスとは、物理的・精神的な刺激によって引き起こされるものがほとんどストレスが大きく作用してしまうと人間の自律神経は乱れ始めてしまい、お肌も老化の一途を辿ることになります。できるなら、スポーツや趣味などでストレスをうまく発散することを始めてみましょう。上手に軽減していくやり方をまず見つけたいですね。

 

身近なことならば、シャワーではなく『湯船』にゆっくり浸かるのもオススメです!体の血行を良くするだけで、むくみや代謝にもアプローチしてくれます。それだけでもストレスを大きく和らげてくれる作用がありますよ。その他、ストレッチやマッサージなどもやってみるとさらに相乗効果が期待できるでしょう。

2-3.肝機能の著しい低下?

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出典 | 創業明治40年の漢方相談専門サイト【和漢ほっとらいん】 

肝臓の機能が低下すると、頬にニキビができやすい環境が整ってしまいます。ニキビだけに留まりませんが、内臓の異常は、敏感な肌にとても表れやすいんですね。人間の肝臓の役割は、毒素を体内で分解する役割を担っています。その機能が低下してしまうと、肌のターンオーバーを妨げる原因になります。その中でも、肝臓を酷使するお酒は要注意です。

 

お酒を飲むと、お酒に含まれる成分を無毒化しようと肝臓が活発に働いてしまい、毎日続けていると、肝臓に大きな負担がかかり、肝機能が低下していきます。それによって、頬のニキビを誘発させてしまうのです。肝機能が低下してしまうと、代謝が悪くなり、体の中の老廃物を排出しにくくなるため、便秘にもなりえます。

2-4.食事はバランスよく摂っているかどうかがポイント!

頬にニキビが出来る一番の原因は、暴飲暴食と言っても過言ではありません。日頃から、ジャンクフードやお菓子ばかり食べていないでしょうか。食べ過ぎるとすぐに肌にあらわれますよ。食生活が乱れ、便秘になるとさらにニキビが出来やすくなります。肌は腸の状態を表す鏡です。つまり、肝機能の低下がわかるんですね!

 

加えて、頬のニキビは、胃液の減少も原因であることもあります。心当たりがある人は、食生活から改善していきましょう。内臓に負担かけてしまう糖分や脂肪分の過剰摂取は大きな原因です。お菓子・ケーキ・油が多いものなどは特に頬のニキビを作りやすいといわれています。

 

さらに、ビタミン・ミネラルの不足は、皮脂分泌を抑制する栄養素を不足させ、皮脂の過剰分泌を招いてしまいます。是非とも、毎日の食生活の改善を考えましょう。特に、肝臓を常に酷使するお酒は要注意です。お酒は嗜む程度にしておきましょう。

2-5.睡眠不足も大きな原因です!

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出典 | 女性の薄毛研究所 

睡眠不足が続くのも頬ニキビの原因にもなってしまいます!基本的にダメージを受けた肌は睡眠中にケアしていきますから、睡眠リズムが乱れれば肌のケア力は大きく低下してしまいます。さらに、睡眠不足そのものが大きなストレスとなり、自律神経系の交感神経が優位になってしまうんですね。

 

ストレスによって交感神経が活発になると男性ホルモンが大量分泌されてしまい、肌バリア機能が破綻し皮脂分泌量が増加してニキビが発生しやすくなってしまうのです。加えて、不衛生な寝具を使用すると、寝具の汚れが原因となり、頬にニキビができやすくなります。また、お肌に合わない洗濯洗剤などを使用していることも、頬のニキビの原因になりうるとのこと。

 

こまめに洗濯したり干すなどして清潔を心がけたいですね。掛け布団カバーも同じ。こちらも取り換えたり布団を干すことも大切です。特に冬場は寒さのために布団を顔までかけることも多くなりますので、頬への刺激になりやすいと言えます。

 

起きて活動する時間が長ければ長いほど、肝臓はエネルギーを消耗し、負担を増やしてしまいます。睡眠は肌の新陳代謝を高めホルモンバランスを整えるとても重要な役割をしているので、出来るだけ睡眠をとるように心がけましょう。そして意識するのは、入眠から3〜4時間。肌の新陳代謝が活発に行われるのが、この時間だからです。

 

寝る時間を増やすことより、入眠後に熟睡し、質の良い眠りを目指すほうがオススメです!可能であれば、22時~2時の間で床に入っているようにしましょう。

 


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