○高血糖(空腹時血糖110mg/dl以上)
*内臓脂肪面積が100平方cm以上を意味します。
・女性が男性より基準値が高いのは女性の方が皮下脂肪が多いことが理由。
・腹囲を測定する場合は、立った状態で静かに息をはいて測りましょう。
3.2基準内の場合、現在はメタボでないがとは
基準内は、現在、深刻さはないといえます。が、安心はできません。基準上限の場合、メタボ予備軍です。日頃の食生活を見直してみます。定期検診は欠かせず受診し、40代半ばから年一回は人間ドック受診を推奨します。
3.3内蔵脂肪症候群のメタボ診断基準ハズレの場合
内蔵脂肪症候群のメタボ診断基準ハズレの場合、診断書を受け取った際に、医師のアドバイスや処方があります。忙しさに紛れ無視しがちでしょうが、素直に従い厳守します。
特に、コレステロールが単独で基準にハズレていた場合、十分に危険視します。また、基準値内でも、上限に近い場合は、怖い動脈硬化が進行形にあるということです。
内臓脂肪と皮下脂肪蓄積のメタボは、男女間、年齢差、生活環境など要因で対処の仕方に違いがあります。最適な生活習慣改善は、多くの選択肢があります。基本は、体脂肪蓄積防止のための食事と運動を考えた生活習慣に切り替える事です。
4.内臓脂肪と皮下脂肪蓄積によるメタボと厚生労働省の関り方とは
4.1内臓脂肪と皮下脂肪蓄積がもたらす健康への影響とは
内臓脂肪と皮下脂肪蓄積をそのまま放置していれば、肥満からメタボへ進行し、多くの疾病の元になります。その先には、厚生労働省の発表の死亡率の上位3つのガン、脳梗塞、心筋梗塞の恐ろしい深刻な状態が待っています。
この3つの病気の原因は、生活習慣から起因しています。昭和時代では成人病といわれていました。今は、子どもも含めた生活習慣病といわれています。
生活習慣は、簡単に変えられない事です。ですから、問題は深刻です。成人病は、高齢者の疾病と思われていました。ですが、今や、私たち全員、1億2679千万人の生活のあり方の是正問題ではないでしょうか。
4.2生活習慣病と国の関りとは
生活習慣といわれても、漠然とし、何をどうすれな生活習慣病から脱却というか、生活習慣是正の取組みは判然としません。
厚生労働省の発表では、「医療費」が実に40兆円だそうです。国家予算の50%にならんとしています。病気を予防するのではなく、病気の未然防止を謳ったのが「健康日本21」です。
内臓脂肪と皮下脂肪の蓄積が多くの生活習慣病の起因であり、「引く金」になっています。「健康日本21」は未病を謳い、「健康寿命」を延伸する目的にあります。
4.3健康寿命の取り組みとは
「健康寿命」とは、医療のお世話にならず、逝くことです。そのために生活習慣病の未然防止に努めるのです。キーポイントは「内臓脂肪の蓄積を防ぐ」ことです。
健康は、継続的に維持管理することです。それには、内蔵脂肪と皮下脂肪について良く知っておく事が大事です。蓄積未然予防に関心を持ち、適切に対処する必要があるのです。
5.内臓脂肪と皮下脂肪の蓄積予防と是正
5.1肥満体の程度を確認するとは
内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積程度を確認します。肥満体か正常範囲か確認し、その程度によって、是正の仕方や意気込みを持ちます。
図ー1にこの確認の表をご紹介します。図ー1は体脂肪率と体重の指標BMIから肥満体の程度が分かります。体脂肪率は、体重計で測ります。体重のBMI値の式は身長と体重の式で計算します。
BMI値=体重kg/(身長m2)
図ー1 肥満体確認表
5.2内蔵脂肪と皮下脂肪の減量効果とは
図―2は、内臓脂肪と皮下脂肪を運動と食事療法で減量を行った事例です。内臓脂肪の減量効果は20%強にありますが、皮下脂肪は5%と止まりです。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら