髭の処理でもう悩まない！おすすめの家庭用脱毛器３選

4. 家庭用脱毛器について知ろう！

それでは、いよいよ家庭用脱毛器について、そのメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

4-1. 家庭用脱毛器のメリット

■　気軽にトライ出来る

いくらメンズエステでの脱毛や医療機関での脱毛が広がってきたとはいえ、なかなかそういう場所に足を踏み出せない男性もいらっしゃると思います。また、忙しい方でしたら、サロンやクリニックに行く時間も無い方もいらっしゃるかもしれません。

その点、家庭用脱毛器であれば購入してしまえば自分のペースで出来ますから、気軽にトライ出来る点は大きなメリットだと思います。

■　経済的な負担が少ない

家庭用脱毛器の価格は様々ではありますが、メンズエステでの脱毛や医療脱毛に比べると初期費用は安くつく場合がほとんどだと思います。

4-2. 家庭用脱毛器のデメリット

それではデメリットについてもみていきましょう。

■　自己責任で行うことになる

当たり前のことですが、家庭用脱毛器で脱毛する場合は自己管理で自己責任の上で行うことになります。

家庭用脱毛器にはしっかりと安全設計も施されてはいますが、しっかり説明書を読んで正しく使わないと、肌を傷めてしまったりする恐れもあります。

■　回数や期間がかかる場合も

家庭用脱毛器では脱毛出来る範囲がそんなに大きくはないので、回数や期間がたくさん必要になってしまうこともあるかと思います。

その手間が面倒に感じられる方には、デメリットと言えるかもしれません。

4-3. 家庭用脱毛器の種類は？

それでは、次に家庭用脱毛器の種類についてみていきましょう。

参照サイト：http://家庭用脱毛器の比較サイト.com/、http://www.skincare-univ.com/

■　レーザー方式

家庭用脱毛器の種類として、まずはレーザー方式があります。

医療脱毛で行うレーザー脱毛よりも、出力が抑えてあるのが家庭用のレーザー式脱毛器です。レーザー脱毛はメラニン色素（黒い色）に反応するレーザーを照射して、毛根や周辺組織を熱で破壊します。

ただ、レーザー方式ではメラニン色素に反応する方式ですので、たとえば髭を毛抜きで抜いている方ではある程度毛を伸ばしておかないといけませんし、白髪の方では使えないという点もあります。

■　フラッシュ方式

家庭用脱毛器の種類として、フラッシュ方式もあります。

フラッシュ脱毛は、メラニン色素に反応する光を当てて毛根や周辺組織を熱で破壊するという原理自体は同じです。ただ、フラッシュ方式ではインテンスパルスライト（ＩＰＬ）という、レーザーとは違う光が使われています。

インテンスパルスライトは距離が離れると拡散する性質があるため、お肌の表面温度を上げることなく、毛根部分を破壊出来ますので、一般的にはレーザー方式より痛みの感じ方が少ないと言われています。

■　サーミコン方式

家庭用脱毛器の種類として、最後にご紹介するのはサーミコン方式です。

サーミコン方式は、サーミコン（熱線）からの熱エネルギーを使用した脱毛方式です。熱で接触部分の毛がカットされるため、脱毛というより除毛やカミソリでの処理に近い感覚です。

ただ、その熱エネルギーが毛根にも伝わるため、毛が生えてくる周期が長くなると言われており、除毛クリームでの処理やカミソリでの処理と比べるとメリットもあります。