明日までに治したいニキビ！早く治す方法とコツ７つ

いつもニキビが出来やすくて、面接や試験、初めてのデートなど何かイベントや旅行の前に「ニキビ、できたらどうしよう。。」と考えて不安になることはありませんか？

心配していたら、案の定やっぱりニキビがポツリと出来てしまった。なんで前日に出来てしまうのかなぁ。すっかりお出かけする気持ちもやる気もなくなって、せっかく楽しみだったことが「見られたら嫌だな…」と、逆に苦痛になってしまいます。

何とかして、このニキビを明日までに早く治したい、明日だけはごまかしたい！そういう時に効果のある方法やコツをまとめてみました。

全てを試すのではなく、自分が明日までにできることをいくつかでもやってみましょう。明日の朝にはすっかり治っていたり、目立たなくなっているかもしれません。

治らなくても、少しはマシになるはずです。そして、まったく良くならなかった時の最終手段もお教えしたいと思います。

目次

1.まずはニキビのタイプを見極めよう！
1-1.中高生の青春ニキビ
1-2.大人になってできるニキビ
1-3.白ニキビ、黒ニキビ
1-4.赤ニキビ、黄ニキビ

2.正攻法！塗り薬で治す
2-1.市販の塗り薬いろいろ
2-2.オロナインで１晩パック
2-3.キズパワーパッドで湿潤療法

3.今からでも遅くない！？環境面を整える
3-1.今夜はビタミンたっぷりの夕食で
3-2.念のためサプリも摂っておこう
3-3.ぬるめのお風呂でリラックス＆清潔に
3-4.テレビやスマホはシャットダウンして早めに寝る

4.逆にしたらNGなこと７つ

5.当日の朝の最終手段

6.まとめ

1.まずはニキビのタイプを見極めよう！

あなたは中学生、それとも高校生。いやいや、20代後半でしょうか。年齢によってできるニキビは違います。そしてニキビの炎症の段階によってもタイプや対処法が違ってきます。まずは自分のニキビがどのタイプなのか見極めてみてください。

1-1.中高生の青春ニキビ

中学生や高校生あたりの年齢なら、おそらく青春ニキビでしょう。ニキビが出来る原因は、毛穴に皮脂が詰まって炎症を起こしてしまうことなのですが、思春期は「男性ホルモン」の分泌が活発になります。

その「男性ホルモン」が過剰に分泌されることにより、皮膚が固くなって皮脂も多くなり、ニキビができやすくなってしまうのです。そんな青春ニキビなら、まずは皮脂の分泌を抑えること、汗など他の原因でさらに悪化させないことを考えましょう。

1-2.大人になってできるニキビ

大人になってから、ニキビがひどくなったというタイプの人もいます。それは、社会人になって働くようになると仕事のストレスが大きいからです。さらに、残業続きできちんとした食事をとっていなかったり、睡眠不足だったりとニキビが悪くなる要素がいっぱい。

他にも恋愛や友人関係などの悩みや、女性ホルモンのバランスが崩れて肌荒れや吹き出物が出来やすくなってしまうこともあります。大人ニキビタイプの方は、ストレスを軽減させること、食生活や睡眠などの環境を整えること、お肌を乾燥させないことを意識しましょう。

1-3.白ニキビ、黒ニキビ

次はニキビの状態です。ニキビが出来たかな？出来そうかな？と気づく段階が「白ニキビ」です。まだ毛穴の中に入ったままの皮脂が角栓となって固くなってる状態で、ついつい見過ごしてしまいがちな段階です。この状態が進むと毛穴が黒ずんで見える「黒ニキビ」になってしまいます。

白ニキビも黒ニキビもまだ炎症が起きていないので、いろいろと打つ手はありますね。炎症へと進んでしまわないように、食事やアルコール、接触などの刺激に気をつけること、そして塗り薬などでケアすることが大切です。

1-4.赤ニキビ、黄ニキビ

アクネ菌が増殖して炎症が起き、赤くなってしまった状態は「赤ニキビ」です。触ると痛みがあることも。さらに悪化して、膿がにじむ状態になってくると「黄ニキビ」になります。黄色ブドウ球菌も増殖しているので触らなくてもジクジクと痛みます。

赤ニキビの段階ならまだ塗り薬や、サプリ、食事に睡眠といろいろと手立てを打つことで炎症が緩和されることもあります。黄ニキビまで進んでしまっているならば、出来る限り全ての方法を実践して、後は翌朝の運命にかけるしかありません。最悪の場合は、当日の最終手段を取るしかないかもしれません。