ジョギングほど一般化したスポーツは他にはないでしょう。
誰もが一度はトライしたことがあると思います。
でも何となく走っていませんか?
手軽な運動ですが、その意味を理解するのとしないのでは
効果は大きく違います
せっかく始めるのならば目的と目標をちゃんと決めて
継続してこそ価値があります。
今回は、分かっているようで、実はよく分かっていないジョギングについて
その効果と併せて十二分に説明します。
目次
1、まずはジョギンングの歴史を学ぶ
1-1ジョギングはいつごろから始まったのか
1-2これだけ普及したわけは
1-3愛好家はこれだけいる
2、ジョギングを一からひも解く
2-1どこからがジョギング
2-2走ると言うメカニズムについて
2-3ランニングとの違いは
3、ジョギングの具体的な効果とは
3-1有酸素運動としての消費エネルギー
3-2体の何に効果があるのだろう
3-3生活習慣改善の手助けとなる
4、効果的な走り方とは
4-1速さと時間との関係は
4-2トレッドミルを使う事のメリット
4-3平地と坂道の効果の違いは
5、ジョギング時のフォームを考察する
5-1理想的なフォームとは
5-2正しいフォームは疲れない
5-3筋トレも必要です
6、体を理解すればもっと効果が上がる
6-1体組成率を測ってみよう
6-2基礎代謝が上がるとどうなる
6-3最大酸素摂取量とは何?
7、ジョギングをする時に注意すること
7-1やっぱりいいシューズで走ろう
7-2疲労回復とケアは必要です
7-3走る環境に気を付けよう
8、まとめ
8-1生活習慣改善の一歩目にする
8-2長く続けるための秘訣
8-3健康にならなければ意味がない
1、まずはジョギングの歴史を学ぶ
1-1ジョギングはいつ頃から始まったのか
ジョギングの効果を提唱したのは、ジム・フィックスと言うアメリカ人です。
ジョギングの神様・教祖と呼ばれています。
30代半ばに100kgまで体重が増えた彼は、毎日15km走り30kgの減量に成功しました。
その経験を元に1977年に「THE COMPLETE BOOK OF RUNNING]
と言う本を出版しました。
この中でジョギングはマイペースのランニングとして紹介されていたようです。
この本がブームを呼び1980年代半ばまで続きました。
ところがその彼が1984年にジョギング中に心筋梗塞で突然死したことがきっかけで一気に衰退しました。
1-2これだけ普及したわけは
ジョギングがこれだけ普及したわけは、第一に手軽に始められることでしょう。
とりあえずシューズとウエアがあればいつでも始められます。
日本ではいつ頃から始まったのかはっきりしませんが、こんな話もあります。
東京オリンピックがあった1964年の11月ごろ、皇居の周りを銀座のホステスさんたちが走っていました。
それを見た国会図書館の職員さん達が「自分達も」といことで走り出したのが最初と言う話です。
当然ジョギングという言葉はありませんのでただ単に「走る」と言う事だけだったのでしょう。
第二次ジョギングブームは2007年に東京マラソンが始まり、続いて大阪や名古屋などでもウイメンズマラソンが始まったことがきっかけのようです。
マラソンは無理でもジョギングならと言う事で始めた方が増えたのが要因の一つと考えられています。
また2008年から実施された「メタボ検診」も後押しになったようです。
これも体調管理の意識を植え付けジョギングの普及に一役を買ったようです。
1-3これだけいる愛好家
では今ジョギング人口はどれくらいなんでしょうか。
データを見てみると
2014年の調査では成人のジョギング・ランニングの年1回以上の実施者は968万人と推定され、そのうちの
550万人が週1回以上のランナーとされています。
これはジョギング、ランニングを合わせた数なので純粋なジョギング人口ははっきりとはしません。
人口比の実施率は2012年の調査で9・7%、2015年9・5% 男性12・9% 女性6・1%
となっています。
ただしマラソン人口は増加しておりその入り口になるジョギングも今後増加すると考えられます。
2、ジョギングを一からひも解く
2-1どこからがジョギングなのか
どれくらいの速さで走ればジョギングと言えるのでしょうか。
ハッキリとした決まりはないようですね。
人間の通常歩行の速さは時速4kmですので、少なくともそれ以上でしょう。
1・5倍の時速6kmはウオーキングの速歩でも歩ける速さなので、この速さ以上をジョギングと認知してもいいのではないでしょうか。
では上限はどれくらいかと言うと最高時速10kmが限界ではないでしょか。
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