痛い鼻の中のニキビは触らない!正しい治療法は

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3.鼻の中のニキビの正しい治し方

鼻の穴のニキビは通常であれば、時間と共に自然に治ります。その際に気をつけるべき点です。

3-1.絶対に刺激をしない

ニキビをつぶして治すという荒療治をする方もいますが、鼻の穴の中にニキビができたら絶対に潰してはいけません。鼻の中にできたニキビは、その状態を自分で見て確認することができません。もし、そのできものがニキビでなかったら、厄介な感染症などを引き起こしている可能性があるからです。

鼻の中にニキビができたら、絶対に触らずにしばらく様子を見ましょう。

3-2.手や指は清潔に保つ

出典 | あなたの疑問が解決するブログ

先ほども言いましたが、手にはたくさんの殺菌が付いています。無意識で鼻に手を当てたり触ってしまうこともあります。

鼻の中にニキビができたら、手を清潔にすることを心がけましょう。爪も短く切ることが大切です。

3-3.鼻毛の手入れは丁寧に切る

鼻毛を抜く行為が、鼻の中にできるニキビの原因の一つです。鼻の中はデリケートなので鼻毛のてお手入れは抜くのではなく、鼻毛専用のカッターなどで優しくカットするようにしましょう。

3-4.乾燥しないようにマスクをする

鼻の中も乾燥してしまうことがあります。これはマスクをする事で予防できます。もし、鼻の穴の乾燥が気になるようであれば、鼻の保湿スプレーやジェルなどを試してみるのも良い方法です。ニキビの原因は乾燥も大きく関わりますので、部屋の湿度を保つことも大切です。

花粉症や鼻炎などの症状がひどい場合も、鼻の中のニキビの原因になります。空気清浄機を上手に使い、アレルギーを抑えましょう。

3-5.ニキビのできないような食生活を

鼻の中のニキビだけでなく、ニキビができる原因の一つは偏った食生活です。食生活を改善するだけで、ニキビができにくい体になります。

脂っこい食事を控える

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出典 | Smartlog 

動物性の油(バター、ラード、牛・豚の脂肪分など)多く含む脂っこい食事は、必然的に皮脂の分泌を促進させます。脂身の多い肉料理、揚げ物、ファーストフードやスナック菓子などです。これらの脂っこい食事は、肥満だけでなく皮脂を作り出す元になるので取りすぎには注意しましょう。

また、糖分や脂質が多いお菓子などのおやつにも要注意です。取りすぎは皮脂の過剰分泌になりますので、適量を心がけましょう。

美肌にオススメの食生活は、和食中心の食生活です。動物性脂肪が多く、調理にも油を多く使う欧米型の食事より、油分を抑えられます。

野菜中心のバランスのとれた食事

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出典 | 肌らぶ 

肉類や揚げ物を食べる前に、必ずたくさんの野菜を食べましょう。特に、緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれんそうなど)が大切です。緑黄色野菜には、ビタミンAやビタミンCといった、美肌に欠かせない栄養素が多く含まれます。

過剰なアルコール摂取には要注意

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出典 | ニキビ跡を消す化粧水、選ぶならどれ? 

アルコールには血管を膨張させて、血行を促進する作用があります。これにより毛穴の炎症が起こり、ニキビができやすくなります。

また、ビールや日本酒などには糖質が多く含まれます。これも皮脂の過剰分泌につながりますので、要注意です。

でも、大好きなお酒を我慢してストレスを溜め込むのもよくありません。ビールなら中びん2本、日本酒なら2合(200mlのコップ2杯弱)、焼酎なら1.2合(200mlのコップ1杯強)の適量で、お酒のストップを心がけましょう。

オススメのお酒は蒸留酒です。蒸留酒は、蒸留(加熱してアルコールを気化させ、一気に冷やして液化する)の工程で糖分がアルコールと分離するため、糖質がほとんど含まれないお酒です。焼酎やウイスキーが蒸留酒です。

さらに、お酒を飲んだ際には同量の水分摂取をしてください。アルコールには利尿作用があり、体内の水分が排出されます。水分を十分に摂取せずにお酒を飲むと、体が脱水症状をおこし、乾燥肌になります。乾燥すれば皮脂の過剰分泌につながり、ニキビができます。お酒を飲む際は同量の水分摂取をして乾燥肌を防ぎましょう。

ビタミンBを含む食品の摂取する

肌のターンオーバー正常化にオススメなのは、ビタミンB2とB6を含む食品です。

  • ビタミンB2:レバー(特に豚がオススメ)・のり・アーモンド・モロヘイヤ・チーズ
  • ビタミンB6:魚の赤身(特にカツオやマグロがオススメ)・にんにく・酒粕・イワシ

ビタミンBは皮脂の分泌量をコントロールする働きがあります。ぜひ一度取り入れてみてください。

3-6.ストレスのない生活を心がける

ストレスが多い生活は、自律神経を乱し免疫力低下につながり、ニキビの原因となります。

質の良い睡眠をしっかりとる

睡眠不足はニキビの原因になります。
特にホルモンバランスを整える、22〜翌2時の間の睡眠は欠かせません。

安眠するために、これらを試してみてください。

  • 寝室の掃除は欠かさずに行う。
  • 枕やシーツなどの寝具は、常に清潔に保つ。
  • 寝る3時間前までに食事を済ます。
  • 寝る2時間前に入浴し、湯船に必ず浸かる。
  • ホットミルクやココアなど、牛乳が含まれる飲み物を人肌程度に温めて飲む。
  • リラグゼーションCDを小さな音で流す。
  • 寝る1時間前から部屋の温度と湿度を調整する。夏は26〜28℃、冬は18〜23℃の室温と、50%前後の湿度を心がける。
  • 寝る1時間前から部屋の明かりを暗くし、間接照明にする。
  • 寝る1時間前からは、カフェインを含むコーヒーや紅茶、赤ワインなどの飲み物は飲まない。
  • 寝る1時間前からは、スマートフォンやパソコンは触らない。
  • 朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びる。

質の良い睡眠は美肌に欠かせない大事な要素ですので、簡単に取り入れられることから少しずつチャレンジしてみてください。

過度なストレス

仕事が忙しくて残業続き、夜勤や早出などの不規則な仕事の時間など、睡眠時間が一定で無くなると、免疫力が低下して肌トラブルにつながります。

そしてコルチゾールが増える要因、ストレスの増加です。コルチゾールはストレスと闘うホルモンですから、過度なストレスがかかればコルチゾールが増えます。

先ほどの睡眠不足ももちろんですが、対人関係などによるストレスも体へのダメージとなり、肌トラブルが起きます。ストレスが大きくなればなるほどニキビを悪化させてしまいます。

生活習慣を見直して規則正しい生活をし、リラックスできる時間を作ることがニキビを作らないために絶対に必要なことです。


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